第2章<完結>
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次の日真純ちゃんを病室に連れていくと案の定、務武さんに抱きついてわんわん泣いた。
大泣きしすぎて身体の水分が無くなるんじゃないかってくらいに。
「パパぁ…良がっ゛だ、生きてて良かっだー!!」
「こんなに喜んで貰えるとはな。」
「っく…吉兄って、パパそっくりなんだね。」
「そうかもしれないな。秀吉が出演しているテレビ、時々見ていたぞ。秀一はメアリーにそっくりだ。
真純は俺にも母さんにもどちらにも似ている気がするよ。」
「そうだよ、ボクはパパの子だもん!」
「そうだな。…ナマエさん、連れてきてくれてありがとう。」
「いえ、良かったです。私はそろそろ行きますね。」
「あぁ。またな。」
「ナマエ姉またね!」
「…そうだ、真純ちゃん。あの時の婚姻届提出したの。」
「本当に?やったー!じゃあ本当に僕のお姉ちゃんになったんだねー!嬉しいなー。」
「またきちんとご挨拶に伺います。」
「待ってるよ。君のご両親にもお会いしたい。」
「もちろんです、よろしくお願いします。ではまた。」
車に乗り込んで警視庁へ向かう。
これからが忙しい。
警視庁内で公安と共に事後処理に追われるだろう。
捕まえた人達から情報を得て、組織の罪を洗いざらい把握する。捜査資料を作って情報共有もしなければ。
あとは哀ちゃんにAPTX4869の解毒薬を作ってもらわないと。
その後各国で組織のメンバーが捕らえられた。
これで組織の脅威は随分減っただろう。
哀ちゃんが解毒薬を作ってくれたおかげでコナン君は新一に戻り、哀ちゃんも宮野志保に戻った。
戻った志保ちゃんはFBIの証人保護プログラムを使い渡米、姉の明美さんに会うことが出来た。
今後はFBI監視の元、アメリカで普通の生活を送る事が出来るはずだ。
また姉妹が一緒になれて本当に良かった。
コナンと哀ちゃん二人は別れの言葉もなく突然小学校を転校する事となった。
新一君として元に戻れてようやく蘭ちゃんと会えた事が本当に嬉しそうだった。急に帰ってきたものの、またいなくなったら心配だからと蘭ちゃんが強引に毛利探偵事務所に連れていきしばらくは3人で暮らすらしい。
小五郎さんはよく許可したなと思う。
多分コナン君が居なくなって寂しかったんだろう。
そしてメアリーお母さんも無事に元に戻り、務武さんと共にマンションを借りて真純ちゃんと3人で住むらしい。
しかも、場所は私と同じマンション。しかも隣の部屋。
ちなみにシュウはまだ工藤邸にいる。
組織は壊滅したものの、未だに赤井秀一として命を狙われるかもしれない。
しばらくほとぼりが冷めるまでは沖矢昴として生活するらしい。
だから私と昴は今まで通りの生活をしつつ、日本で後処理に追われるのだ。
大泣きしすぎて身体の水分が無くなるんじゃないかってくらいに。
「パパぁ…良がっ゛だ、生きてて良かっだー!!」
「こんなに喜んで貰えるとはな。」
「っく…吉兄って、パパそっくりなんだね。」
「そうかもしれないな。秀吉が出演しているテレビ、時々見ていたぞ。秀一はメアリーにそっくりだ。
真純は俺にも母さんにもどちらにも似ている気がするよ。」
「そうだよ、ボクはパパの子だもん!」
「そうだな。…ナマエさん、連れてきてくれてありがとう。」
「いえ、良かったです。私はそろそろ行きますね。」
「あぁ。またな。」
「ナマエ姉またね!」
「…そうだ、真純ちゃん。あの時の婚姻届提出したの。」
「本当に?やったー!じゃあ本当に僕のお姉ちゃんになったんだねー!嬉しいなー。」
「またきちんとご挨拶に伺います。」
「待ってるよ。君のご両親にもお会いしたい。」
「もちろんです、よろしくお願いします。ではまた。」
車に乗り込んで警視庁へ向かう。
これからが忙しい。
警視庁内で公安と共に事後処理に追われるだろう。
捕まえた人達から情報を得て、組織の罪を洗いざらい把握する。捜査資料を作って情報共有もしなければ。
あとは哀ちゃんにAPTX4869の解毒薬を作ってもらわないと。
その後各国で組織のメンバーが捕らえられた。
これで組織の脅威は随分減っただろう。
哀ちゃんが解毒薬を作ってくれたおかげでコナン君は新一に戻り、哀ちゃんも宮野志保に戻った。
戻った志保ちゃんはFBIの証人保護プログラムを使い渡米、姉の明美さんに会うことが出来た。
今後はFBI監視の元、アメリカで普通の生活を送る事が出来るはずだ。
また姉妹が一緒になれて本当に良かった。
コナンと哀ちゃん二人は別れの言葉もなく突然小学校を転校する事となった。
新一君として元に戻れてようやく蘭ちゃんと会えた事が本当に嬉しそうだった。急に帰ってきたものの、またいなくなったら心配だからと蘭ちゃんが強引に毛利探偵事務所に連れていきしばらくは3人で暮らすらしい。
小五郎さんはよく許可したなと思う。
多分コナン君が居なくなって寂しかったんだろう。
そしてメアリーお母さんも無事に元に戻り、務武さんと共にマンションを借りて真純ちゃんと3人で住むらしい。
しかも、場所は私と同じマンション。しかも隣の部屋。
ちなみにシュウはまだ工藤邸にいる。
組織は壊滅したものの、未だに赤井秀一として命を狙われるかもしれない。
しばらくほとぼりが冷めるまでは沖矢昴として生活するらしい。
だから私と昴は今まで通りの生活をしつつ、日本で後処理に追われるのだ。