第2章<完結>
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テレビを見てくつろいでいると秀吉君からLINEが来た。
"今度由美タンに誕生日プレゼント買うんだけど、一緒に選んで欲しいんだ!"
"いいよ。今日でもいいし"
"ほんと?じゃあ2時間後、東都デパートでね!"
"了解"
「昴、秀吉君が由美タンのプレゼント選んで欲しいらしくて、2時間位したら行ってくる!」
「分かった。秀吉の事、よろしく頼むよ。」
デパート前で待っているとTシャツにジャケット、Gパンにいつもの丸メガネの秀吉君がいた。
「秀吉君、今日はジャージじゃないのね。」
「デパートに来るのにジャージだと逆に浮くからね。今日はありがとう!助かるよ。」
「私で参考になるか分からないけどね。」
「一応目星はついてるんだ。由美タンの良く読む雑誌の触った回数が多いページや見ている時間が長かったページをチェックして来たからね!」
「それなら完璧だね。」
秀吉君、由美タンの事になると本当に凄いなー。
2階に行き目当ての店へ向かう。
店に入るとスグに店員が来たのでページを撮った写真を見せて商品を見せてもらう。
「どれがいいと思う?」
「うーん、これとこれは誕生日プレゼント向きではないかも。これは婚約指輪レベルじゃない?
あ、これ可愛いんじゃない?ディズニーコラボ。」
「それが載っていたページもよく眺めていたなぁ。」
「ディズニー好きなの?」
「ミッキーとミニーのぬいぐるみが家にあるから好きなんじゃないかな?意外と可愛いキャラクター好きなんだよ、由美タン♡」
「じゃぁこれがいいんじゃない?可愛いし。」
「そうするよ、ありがとう。」
「喜んでくれるかなー?」
「喜んでくれるよ、きっと。」
お互い顔を見合わせてニコニコしていると間を遮るように突然目の前に誰かが来た。
「誰よこの女!!チュウ吉!あんたまさか浮気!?私と結婚したいとか言ってたくせに!嘘つき!女たらし!」
「ち、違うよ、由美タン誤解だよ!この人はー」
「チュウ吉は渡さないんだからね!!」
そういうと目の前で熱いキスを見せつけられた。
「秀吉君。今日は帰るから、誤解解いておいてね。」苦笑し、さっと帰宅した。
「えー!?義兄さんの恋人…?本当に?」
「そうだよ由美タン!僕が他の女の人になびく訳ないじゃないか!酷いよ!」
「どうしよう、将来の義姉になんてことを!」
「大丈夫、怒ってないよ、きっと。とっても優しい人だよ?何度か呑みに行ったけど怒ったりしたの見た事ないし。」
「二人で一緒に呑みに行くような間柄なのかしら?
まさか元カノとかじゃないでしょうね?」
「二人きりで呑みに行ってるんじゃないよ!兄さんと一緒に3人でだよ!
その時由美タンの惚気話沢山聞いてもらったりしてるけど嫌がったりせずいつも優しく話を聞いてくれてたから…。」
「そう…。はぁー。最悪…。
今度謝りたいから会わせてね…。」
「分かった!せっかくだから一緒に四人で母さんに結婚報告しようか!」
「するわけないでしょ!!まずは謝罪が先!」
「分かった。じゃあその後で家族に婚約報告へ行こう。僕も、家族に会ってもらいたいし。
色々な事情があって、由美タンに知ってもらいたいことがあるからさ…。」
急にマジメなトーンになって由美は何かを感じたのか。うん。と頷いて秀吉の手を引いた。
その後無事に秀吉はプレゼントを渡せたようだ。
"今度由美タンに誕生日プレゼント買うんだけど、一緒に選んで欲しいんだ!"
"いいよ。今日でもいいし"
"ほんと?じゃあ2時間後、東都デパートでね!"
"了解"
「昴、秀吉君が由美タンのプレゼント選んで欲しいらしくて、2時間位したら行ってくる!」
「分かった。秀吉の事、よろしく頼むよ。」
デパート前で待っているとTシャツにジャケット、Gパンにいつもの丸メガネの秀吉君がいた。
「秀吉君、今日はジャージじゃないのね。」
「デパートに来るのにジャージだと逆に浮くからね。今日はありがとう!助かるよ。」
「私で参考になるか分からないけどね。」
「一応目星はついてるんだ。由美タンの良く読む雑誌の触った回数が多いページや見ている時間が長かったページをチェックして来たからね!」
「それなら完璧だね。」
秀吉君、由美タンの事になると本当に凄いなー。
2階に行き目当ての店へ向かう。
店に入るとスグに店員が来たのでページを撮った写真を見せて商品を見せてもらう。
「どれがいいと思う?」
「うーん、これとこれは誕生日プレゼント向きではないかも。これは婚約指輪レベルじゃない?
あ、これ可愛いんじゃない?ディズニーコラボ。」
「それが載っていたページもよく眺めていたなぁ。」
「ディズニー好きなの?」
「ミッキーとミニーのぬいぐるみが家にあるから好きなんじゃないかな?意外と可愛いキャラクター好きなんだよ、由美タン♡」
「じゃぁこれがいいんじゃない?可愛いし。」
「そうするよ、ありがとう。」
「喜んでくれるかなー?」
「喜んでくれるよ、きっと。」
お互い顔を見合わせてニコニコしていると間を遮るように突然目の前に誰かが来た。
「誰よこの女!!チュウ吉!あんたまさか浮気!?私と結婚したいとか言ってたくせに!嘘つき!女たらし!」
「ち、違うよ、由美タン誤解だよ!この人はー」
「チュウ吉は渡さないんだからね!!」
そういうと目の前で熱いキスを見せつけられた。
「秀吉君。今日は帰るから、誤解解いておいてね。」苦笑し、さっと帰宅した。
「えー!?義兄さんの恋人…?本当に?」
「そうだよ由美タン!僕が他の女の人になびく訳ないじゃないか!酷いよ!」
「どうしよう、将来の義姉になんてことを!」
「大丈夫、怒ってないよ、きっと。とっても優しい人だよ?何度か呑みに行ったけど怒ったりしたの見た事ないし。」
「二人で一緒に呑みに行くような間柄なのかしら?
まさか元カノとかじゃないでしょうね?」
「二人きりで呑みに行ってるんじゃないよ!兄さんと一緒に3人でだよ!
その時由美タンの惚気話沢山聞いてもらったりしてるけど嫌がったりせずいつも優しく話を聞いてくれてたから…。」
「そう…。はぁー。最悪…。
今度謝りたいから会わせてね…。」
「分かった!せっかくだから一緒に四人で母さんに結婚報告しようか!」
「するわけないでしょ!!まずは謝罪が先!」
「分かった。じゃあその後で家族に婚約報告へ行こう。僕も、家族に会ってもらいたいし。
色々な事情があって、由美タンに知ってもらいたいことがあるからさ…。」
急にマジメなトーンになって由美は何かを感じたのか。うん。と頷いて秀吉の手を引いた。
その後無事に秀吉はプレゼントを渡せたようだ。