第2章<完結>
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【性的な内容を含みます。】
季節は夏。本当に暑い。
この間まで春だった気がするのに。
今日はまだましだけど、それでも30度。
しかも帰ってきたばかりでまだクーラーきいてない。
「あ゛〜つ゛〜い゛〜。」
「扇風機の前で喋ると喉痛めますよ。」
昴が蘭ちゃん・園子ちゃん、真純ちゃんに麦茶を出しながら窘めてくる。
「たしかに暑いわよねー。」(蘭)
「どっか涼しいとこ行きたいよなー。」(世)
「夏といえば…海!!ねぇ、皆で海行きましょーよ!輝く太陽!青い海!そして私ら美女軍団の水着姿♡」園子ちゃんが声高に言う。
「海といえば京極さんね。」
「そうなんですか?」
昴がきょとんとした顔で聞く。
「そうなの!出会った頃、真さんが海の家で手伝いをしていて。その後色々と助けてくれたのがきっかけで…♡」
「そういえば前に僕と会った時、園子君に絡んでくる男だと勘違いして助けようとしてたよね。
正義感凄い人だよなー。」
「ごめんね。真さん、周りが見えなくなる事あるから…。」園子ちゃんが苦笑いする。
「そういえば前のお泊まり会の時、昴さんと真さん最終的にすごく仲良くなってましたよね。
何話していたんですか?」
蘭ちゃんが興味津々に聞く。
「あぁ、彼とは格闘技について話をしていたんです。
僕も色々と見るのが好きでね。
あとは他愛もない話ですよ。」
昴、本当は截拳道の話してましたとは真純ちゃんの前で言えないよね。
「僕も行きたかったなぁーお泊まり会。」
真純ちゃんが拗ねる。
「悪いわね、カップル限定っておじ様に言われちゃってたから。」
「そうだ!じゃあナマエ姉、僕の恋人役になってよー!黙ってれば彼氏に見えるだろー?
今度デートしようよ。」
そう言ってぎゅっと抱きついてくる。
「彼女は僕のですから、ダメです。」
真純ちゃんから引き剥がされた。
「ちょっとくらい良いじゃんか!ケチ!」
なんだこの兄妹対決。
「話を戻して!各々水着買って海行きましょ!」
「どこの海に行くの?この時期何処も混んでそうだけど。」蘭は不安そうだ。
「人が少ない所調べておくわね!私に任せなさい!」
園子ちゃんならいっその事貸し切っちゃいそうだな。
「皆は海へどうやって行くんだ?僕はバイクで行くけど。」(世)
「それでは僕が運転して行きましょうか?
重たいものを持つ要因が必要でしょう。」
昴がニコニコと提案する。
「いいのか?大学院は?」(世)
「行く日は自由ですからね、大丈夫ですよ。」
「いーなー大学院生は。暇そうで。」
真純ちゃんが恨めしそうな顔をする。
「僕達は夏休みなのに宿題やら勉強やら大変だし。
早く大人になりたいよ。」
「勉強は学生の本分ですから仕方ないでしょう。」
「今度勉強教えてくれよーシュ……昴さん。」
「いいですよ。」
ん?僕はなんで今シュウ兄って呼ぼうとしたんだ?
全然見た目違うのに。
前から思ってたけど、纏う雰囲気がほんの少し似てるんだよな。
「真純ちゃん、そんな深刻な顔してどうしたの?
私も分かる範囲で勉強教えるから!」
「あぁ、ごめん。暑くてぼーっとしちゃった。
何でもないよ!そうだ、コナン君も一緒に連れていこうよ!」
「それじゃあ帰ったらコナン君に聞いてみるね。」
皆で少し涼んだ後、勉強があるからと解散した。
「水着、買いに行くのか?」
昴がブラックコーヒーを飲みながら訪ねる。
「うん、明日買い物行くつもりだったからその時にね。元々持ってた物はこっちに来る時に捨てちゃったから。…何?選んでくれるの?」
「選んでいいのか?」
「…え、冗談のつもりだったんだけど。
良いけど、変なの選ばないでよ。」
「そんな露出があるものを選ばないさ。
他の男にあまり見せつけたくはないんでね。」
次の日食品の買い物ついでに水着コーナーを見る。
「お、浴衣も売ってる!もう夏だねぇ。」
「そうですね。」
「水着買った後、一緒に浴衣買お?」
「二人で着るんですか?」
昴が戸惑う。
「男性用のもあるよ!私、男の人には甚平より浴衣着てもらいたい派なの。」
釈然としない顔をしながら買うことに賛同してくれた。
水着は色々迷ったが水色の落ち着いた花柄で、上はビスチェ風・下はロングスカートかつ大胆なスリットが入ったパレオ付きにした。
確かに胸元は開いているが割と露出少なめだ。
昴が選んだらもっとセクシーなの選ぶかと思った、と言ったら"海に遊びに来ている他の狼共の餌食にしたくはない"との事。
次は浴衣を選んだ。
昴はネイビーに竹の絵が描かれたシンプルなもの。付属の帯はダークグリーンのようだ。昴の目の色に合っていると思う。
私は落ち着いたくすみ系ピンクにダリアの花の絵が描かれたもの。帯は絞りのようなクシャッとした生地でアイボリーカラー。
落ち着いた女性感が出ていて可愛い。
「今年、一緒にお祭り行きたいな。花火大会行こ。」
「そうですね。是非。」
帰りに食品を買って帰宅した。
ちなみにスーパーで、こっそりアイス2箱カゴに入れたらお腹を冷やすから1個にしなさいと怒られた。
うーん、昴ママ手厳しい…。
そう言ったらまたいつかの時みたいにデコピンが飛んできそう。
夜、水着を試着してみた。
やば、アイス食べ過ぎてるからお腹周りがっ。
当日までなんとかして痩せねば。
「なかなか良いじゃないか。」
「ちょ、シュウ見てたの?」
お風呂上がりで変装を解いたシュウが寝室に入ってきた。
「ドア開いていたぞ。」
「あっ、下に水着取りに行った時に開けっ放しにしてた。」
「そうやって油断していると」ドサッ
「喰われるぞ、俺に。」
「あっ、待っ」
押し倒されてスルスルとパレオを解かれる。
「こんなご褒美を前に待てる程出来た男じゃない。」
胸を水着の上から触られ、軽くキスをされる。
防水布が敏感な所に擦れる。
いつもと違う布の感覚にゾクゾクした。
胸と下の突起を同時にグリグリと弄られて思わず吐息が漏れる。
それを見計らうと膣壁を抜き差しして探られる。
私のイイトコロばかり探り、クチャクチャと音を立てられて羞恥心と共に愛液が漏れ出す。
「あっ、そこばっかり!もう…ダメ…いっちゃー」
「そうだ。上手だ。俺にその顔を見せてくれ。」
今度は感じる所を押すように愛撫される。
「ずるい…いじわる…。ッ!」
身体がビクンと跳ねて果てたのを確認すると、
指を抜かれて凝視されながら指についた愛液をペロリと舐めとった。
「恥ずかしい、やめて…」
「もうグチョグチョだな。」
恥核を舌でグリグリとされてまた快感の波が押し寄せる。再度指で掻き出すように膣壁を弄る。
「舐めても舐めても出てくる。水着だから吸収されなくて溜まってきているぞ。凄いな。」
「やだぁっ!ふぁっ…んっ…またいっちゃう…」
2〜3回イかされて足がガクガクする。
「水溜まりが出来た。」
満足そうに言いながらゴムを着ける。
そのまま挿れるのかと思いきや立たせられて壁に向いて手をつかされる。
達した疲労感で足がガクガクする。
「ちゃんと立て。そのまま少し足を開け。」言われるがままにすると水着を再度着せられ、少しずらすと彼のモノが入ってきた。
「んっ!あぁっ、おっき…」
「水着も君のここもヌルヌルしてるぞ。そんなに気持ち良かったのか?良かったな。」
「いじわるしないでよ。」
「君がこんな魅惑的な格好をしているのが悪い。
いつもより虐めたくなってしまう。」
汗ばむ首筋をペロリと舐められ、いつもより激しく抜き差しされる。
「あっ、もうダメ!あぁぁっ」
「俺もイクっ…うっ……」
イった瞬間足の力が抜けてシュウに抱きとめられた。
「…大丈夫か?すまない、少し激しくしてしまった。だが、君が魅力的なのにも非はある。
過失の割合は50:50だな。」
「何言ってんの、絶対過失の割合違うから!」
季節は夏。本当に暑い。
この間まで春だった気がするのに。
今日はまだましだけど、それでも30度。
しかも帰ってきたばかりでまだクーラーきいてない。
「あ゛〜つ゛〜い゛〜。」
「扇風機の前で喋ると喉痛めますよ。」
昴が蘭ちゃん・園子ちゃん、真純ちゃんに麦茶を出しながら窘めてくる。
「たしかに暑いわよねー。」(蘭)
「どっか涼しいとこ行きたいよなー。」(世)
「夏といえば…海!!ねぇ、皆で海行きましょーよ!輝く太陽!青い海!そして私ら美女軍団の水着姿♡」園子ちゃんが声高に言う。
「海といえば京極さんね。」
「そうなんですか?」
昴がきょとんとした顔で聞く。
「そうなの!出会った頃、真さんが海の家で手伝いをしていて。その後色々と助けてくれたのがきっかけで…♡」
「そういえば前に僕と会った時、園子君に絡んでくる男だと勘違いして助けようとしてたよね。
正義感凄い人だよなー。」
「ごめんね。真さん、周りが見えなくなる事あるから…。」園子ちゃんが苦笑いする。
「そういえば前のお泊まり会の時、昴さんと真さん最終的にすごく仲良くなってましたよね。
何話していたんですか?」
蘭ちゃんが興味津々に聞く。
「あぁ、彼とは格闘技について話をしていたんです。
僕も色々と見るのが好きでね。
あとは他愛もない話ですよ。」
昴、本当は截拳道の話してましたとは真純ちゃんの前で言えないよね。
「僕も行きたかったなぁーお泊まり会。」
真純ちゃんが拗ねる。
「悪いわね、カップル限定っておじ様に言われちゃってたから。」
「そうだ!じゃあナマエ姉、僕の恋人役になってよー!黙ってれば彼氏に見えるだろー?
今度デートしようよ。」
そう言ってぎゅっと抱きついてくる。
「彼女は僕のですから、ダメです。」
真純ちゃんから引き剥がされた。
「ちょっとくらい良いじゃんか!ケチ!」
なんだこの兄妹対決。
「話を戻して!各々水着買って海行きましょ!」
「どこの海に行くの?この時期何処も混んでそうだけど。」蘭は不安そうだ。
「人が少ない所調べておくわね!私に任せなさい!」
園子ちゃんならいっその事貸し切っちゃいそうだな。
「皆は海へどうやって行くんだ?僕はバイクで行くけど。」(世)
「それでは僕が運転して行きましょうか?
重たいものを持つ要因が必要でしょう。」
昴がニコニコと提案する。
「いいのか?大学院は?」(世)
「行く日は自由ですからね、大丈夫ですよ。」
「いーなー大学院生は。暇そうで。」
真純ちゃんが恨めしそうな顔をする。
「僕達は夏休みなのに宿題やら勉強やら大変だし。
早く大人になりたいよ。」
「勉強は学生の本分ですから仕方ないでしょう。」
「今度勉強教えてくれよーシュ……昴さん。」
「いいですよ。」
ん?僕はなんで今シュウ兄って呼ぼうとしたんだ?
全然見た目違うのに。
前から思ってたけど、纏う雰囲気がほんの少し似てるんだよな。
「真純ちゃん、そんな深刻な顔してどうしたの?
私も分かる範囲で勉強教えるから!」
「あぁ、ごめん。暑くてぼーっとしちゃった。
何でもないよ!そうだ、コナン君も一緒に連れていこうよ!」
「それじゃあ帰ったらコナン君に聞いてみるね。」
皆で少し涼んだ後、勉強があるからと解散した。
「水着、買いに行くのか?」
昴がブラックコーヒーを飲みながら訪ねる。
「うん、明日買い物行くつもりだったからその時にね。元々持ってた物はこっちに来る時に捨てちゃったから。…何?選んでくれるの?」
「選んでいいのか?」
「…え、冗談のつもりだったんだけど。
良いけど、変なの選ばないでよ。」
「そんな露出があるものを選ばないさ。
他の男にあまり見せつけたくはないんでね。」
次の日食品の買い物ついでに水着コーナーを見る。
「お、浴衣も売ってる!もう夏だねぇ。」
「そうですね。」
「水着買った後、一緒に浴衣買お?」
「二人で着るんですか?」
昴が戸惑う。
「男性用のもあるよ!私、男の人には甚平より浴衣着てもらいたい派なの。」
釈然としない顔をしながら買うことに賛同してくれた。
水着は色々迷ったが水色の落ち着いた花柄で、上はビスチェ風・下はロングスカートかつ大胆なスリットが入ったパレオ付きにした。
確かに胸元は開いているが割と露出少なめだ。
昴が選んだらもっとセクシーなの選ぶかと思った、と言ったら"海に遊びに来ている他の狼共の餌食にしたくはない"との事。
次は浴衣を選んだ。
昴はネイビーに竹の絵が描かれたシンプルなもの。付属の帯はダークグリーンのようだ。昴の目の色に合っていると思う。
私は落ち着いたくすみ系ピンクにダリアの花の絵が描かれたもの。帯は絞りのようなクシャッとした生地でアイボリーカラー。
落ち着いた女性感が出ていて可愛い。
「今年、一緒にお祭り行きたいな。花火大会行こ。」
「そうですね。是非。」
帰りに食品を買って帰宅した。
ちなみにスーパーで、こっそりアイス2箱カゴに入れたらお腹を冷やすから1個にしなさいと怒られた。
うーん、昴ママ手厳しい…。
そう言ったらまたいつかの時みたいにデコピンが飛んできそう。
夜、水着を試着してみた。
やば、アイス食べ過ぎてるからお腹周りがっ。
当日までなんとかして痩せねば。
「なかなか良いじゃないか。」
「ちょ、シュウ見てたの?」
お風呂上がりで変装を解いたシュウが寝室に入ってきた。
「ドア開いていたぞ。」
「あっ、下に水着取りに行った時に開けっ放しにしてた。」
「そうやって油断していると」ドサッ
「喰われるぞ、俺に。」
「あっ、待っ」
押し倒されてスルスルとパレオを解かれる。
「こんなご褒美を前に待てる程出来た男じゃない。」
胸を水着の上から触られ、軽くキスをされる。
防水布が敏感な所に擦れる。
いつもと違う布の感覚にゾクゾクした。
胸と下の突起を同時にグリグリと弄られて思わず吐息が漏れる。
それを見計らうと膣壁を抜き差しして探られる。
私のイイトコロばかり探り、クチャクチャと音を立てられて羞恥心と共に愛液が漏れ出す。
「あっ、そこばっかり!もう…ダメ…いっちゃー」
「そうだ。上手だ。俺にその顔を見せてくれ。」
今度は感じる所を押すように愛撫される。
「ずるい…いじわる…。ッ!」
身体がビクンと跳ねて果てたのを確認すると、
指を抜かれて凝視されながら指についた愛液をペロリと舐めとった。
「恥ずかしい、やめて…」
「もうグチョグチョだな。」
恥核を舌でグリグリとされてまた快感の波が押し寄せる。再度指で掻き出すように膣壁を弄る。
「舐めても舐めても出てくる。水着だから吸収されなくて溜まってきているぞ。凄いな。」
「やだぁっ!ふぁっ…んっ…またいっちゃう…」
2〜3回イかされて足がガクガクする。
「水溜まりが出来た。」
満足そうに言いながらゴムを着ける。
そのまま挿れるのかと思いきや立たせられて壁に向いて手をつかされる。
達した疲労感で足がガクガクする。
「ちゃんと立て。そのまま少し足を開け。」言われるがままにすると水着を再度着せられ、少しずらすと彼のモノが入ってきた。
「んっ!あぁっ、おっき…」
「水着も君のここもヌルヌルしてるぞ。そんなに気持ち良かったのか?良かったな。」
「いじわるしないでよ。」
「君がこんな魅惑的な格好をしているのが悪い。
いつもより虐めたくなってしまう。」
汗ばむ首筋をペロリと舐められ、いつもより激しく抜き差しされる。
「あっ、もうダメ!あぁぁっ」
「俺もイクっ…うっ……」
イった瞬間足の力が抜けてシュウに抱きとめられた。
「…大丈夫か?すまない、少し激しくしてしまった。だが、君が魅力的なのにも非はある。
過失の割合は50:50だな。」
「何言ってんの、絶対過失の割合違うから!」