第2章<完結>
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最近ポアロによく5〜6人の、年配の女性陣のグループを見かける。おそらく年代的には50〜70代と思われる。
話を聞くと"安室透ファンクラブ"だそう。
創立者は私の近所に住む田中さんだ。
よく挨拶をするので顔をお互い覚えている。
流石あむ兄人気だなぁ…と思い安室透をちらりと見ると、ほんのり苦笑している。
近所の田中さんに仲が良い事が知られると、
"安室さんの写真をポアロでもプライベートでも良いから撮ってちょうだい!"と言われたので
あむ兄に伝えると、"いつでも写真を撮ってくれて構わない"とのこと。
なのでハロちゃんと一緒の時とか、土手でジョギングや筋トレしている姿を写真に撮った。
驚くほどこの写真が大好評で、田中さんにお礼としてポアロのケーキを随分沢山もらった。
せっかくもらったからと阿笠博士の家へ行く。
昴を通して最近阿笠博士と仲良くなっていた。
ピンポーン
「おお、ナマエ君か。勝手に中に入ってくれ。」
「お邪魔しまーす。」
「貴女、博士の知り合いかしら?
悪いけど今手が離せないみたいなの。
ちょっと座って待ってて貰えるかしら。」
「あれ、もしかして灰原哀ちゃん?
博士から話は聞いてるよ〜。
とっても賢い子だって。」
「そう。」
「これ、近所の人にケーキ沢山貰っちゃって。
食べきれないから持ってきたんだけど。
良かったら食べない?」
「あら、ちょうど良かった。
これから子供達がくるのよ。」
話をしていると哀ちゃんの背後から博士が来た。
「おお、すまんのナマエ君。お、ケーキか!美味そうじゃのう。」
「博士は半分よ!」
「哀君、厳しいのぉ…。」
「博士、いる〜?あれ、お客さん?」
「こんにちは。君は?」
「僕、江戸川コナン。」
「あっ、君がコナン君か。」
「お姉さんは?」
「ナマエベルナドットです。」
「!はじめまして。昴さんと蘭姉ちゃんから聞いてるよ!大学院生なんでしょ、東都大学の。」
「そうなの。よろしくね。
あ、これ近所の人にケーキ沢山貰っちゃって。
良かったら食べていかない?」
「ありがとう!他にも来るんだけど、足りる?」
「多分大丈夫…10個位ある。」
「す、すごいね。」
「でしょ…?私一人だと食べきれなくて。」
「博士ー!腹減った!」
「「お邪魔しまーす!」」
その後光彦君と歩ちゃんと元太くんとも挨拶を交わし、皆でケーキを食べる。
哀ちゃんは初めは警戒していたけど思ったよりすぐに打ち解けてくれたようだ。
「ナマエさんは、大学院で何を勉強しているの?」哀ちゃんから聞かれた。
「外国語学部の、英米語学科。日本で翻訳家になりたくて。」
「えぇ、じゃあねえちゃん英語ペラペラなのかよ!?」
「英語は元々話せるんだけど、改めて日本語との関係とか、文法を勉強してみたくてね。」
「かっけー!」(元太)
「すごいですー!」(光彦)
「蘭姉ちゃんが英語を教えて貰ってるってよく言ってたよ。」
「そう。たまたまポアロで出会って仲良くなって、それからたまにね。」
ケーキを食べて少し話をした後、サッカーをする為に公園へと行ってしまった。
私はせっかく隣だし昴の家に行こー。
〜〜〜
「ねぇ、工藤君。あの人、危険はないの?」
「ナマエさん?大丈夫だよ、彼女も俺たちの味方だから。」
「貴方、沖矢昴の事もそう言うけど、根拠があるんでしょうね!?」
「あたりめーだろ!まぁ大丈夫だから、心配すんな。」
…昴さんの恋人だなんて口が裂けても言えねぇ。
灰原、昴さんの事、敵意剥き出しだもんな。
話を聞くと"安室透ファンクラブ"だそう。
創立者は私の近所に住む田中さんだ。
よく挨拶をするので顔をお互い覚えている。
流石あむ兄人気だなぁ…と思い安室透をちらりと見ると、ほんのり苦笑している。
近所の田中さんに仲が良い事が知られると、
"安室さんの写真をポアロでもプライベートでも良いから撮ってちょうだい!"と言われたので
あむ兄に伝えると、"いつでも写真を撮ってくれて構わない"とのこと。
なのでハロちゃんと一緒の時とか、土手でジョギングや筋トレしている姿を写真に撮った。
驚くほどこの写真が大好評で、田中さんにお礼としてポアロのケーキを随分沢山もらった。
せっかくもらったからと阿笠博士の家へ行く。
昴を通して最近阿笠博士と仲良くなっていた。
ピンポーン
「おお、ナマエ君か。勝手に中に入ってくれ。」
「お邪魔しまーす。」
「貴女、博士の知り合いかしら?
悪いけど今手が離せないみたいなの。
ちょっと座って待ってて貰えるかしら。」
「あれ、もしかして灰原哀ちゃん?
博士から話は聞いてるよ〜。
とっても賢い子だって。」
「そう。」
「これ、近所の人にケーキ沢山貰っちゃって。
食べきれないから持ってきたんだけど。
良かったら食べない?」
「あら、ちょうど良かった。
これから子供達がくるのよ。」
話をしていると哀ちゃんの背後から博士が来た。
「おお、すまんのナマエ君。お、ケーキか!美味そうじゃのう。」
「博士は半分よ!」
「哀君、厳しいのぉ…。」
「博士、いる〜?あれ、お客さん?」
「こんにちは。君は?」
「僕、江戸川コナン。」
「あっ、君がコナン君か。」
「お姉さんは?」
「ナマエベルナドットです。」
「!はじめまして。昴さんと蘭姉ちゃんから聞いてるよ!大学院生なんでしょ、東都大学の。」
「そうなの。よろしくね。
あ、これ近所の人にケーキ沢山貰っちゃって。
良かったら食べていかない?」
「ありがとう!他にも来るんだけど、足りる?」
「多分大丈夫…10個位ある。」
「す、すごいね。」
「でしょ…?私一人だと食べきれなくて。」
「博士ー!腹減った!」
「「お邪魔しまーす!」」
その後光彦君と歩ちゃんと元太くんとも挨拶を交わし、皆でケーキを食べる。
哀ちゃんは初めは警戒していたけど思ったよりすぐに打ち解けてくれたようだ。
「ナマエさんは、大学院で何を勉強しているの?」哀ちゃんから聞かれた。
「外国語学部の、英米語学科。日本で翻訳家になりたくて。」
「えぇ、じゃあねえちゃん英語ペラペラなのかよ!?」
「英語は元々話せるんだけど、改めて日本語との関係とか、文法を勉強してみたくてね。」
「かっけー!」(元太)
「すごいですー!」(光彦)
「蘭姉ちゃんが英語を教えて貰ってるってよく言ってたよ。」
「そう。たまたまポアロで出会って仲良くなって、それからたまにね。」
ケーキを食べて少し話をした後、サッカーをする為に公園へと行ってしまった。
私はせっかく隣だし昴の家に行こー。
〜〜〜
「ねぇ、工藤君。あの人、危険はないの?」
「ナマエさん?大丈夫だよ、彼女も俺たちの味方だから。」
「貴方、沖矢昴の事もそう言うけど、根拠があるんでしょうね!?」
「あたりめーだろ!まぁ大丈夫だから、心配すんな。」
…昴さんの恋人だなんて口が裂けても言えねぇ。
灰原、昴さんの事、敵意剥き出しだもんな。