第4章
夢小説設定
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すぐさまホテルのスタッフに連絡してホテル内から誰も出さないように手配した。
捜査していることがバレたら証拠隠滅をされる可能性が高い。こっそり調べないと。
安室と風見、新一にも捜査協力を依頼した。
監視カメラを見せてもらったが、サバイバルゲームで着用する黒い迷彩服を着てフルフェイスのマスクを身につけていた。服もマスクもホテル内で借りることが出来る為、これだけだと誰か分からない。
どこから盗んだのかマスターキーを使ってドアを開けていた。
部屋からライフルを盗むと部屋を出てホテルの外へと向かっていった。
下着はきっとポケットなどに隠しているんだろう。
その後も監視カメラを色々調べたがいつマスターキーが盗まれたのかは分からなかった。
手袋をしている為指紋は出てこないだろう。
ホテルの外にも監視カメラはあったが死角が多くその後の行動は分からなかった。
「他の部屋に見向きもせず俺たちの部屋だけ狙われたという事は最初から俺のライフルかナマエの下着目当てだったんだろう。」
私の下着目当てだったらキモすぎる。
少しすると安室が部屋に来た。
「今日泊まっている顧客リストを借りてきた。」
「助かるよ。」
今日初めに戦った対戦相手は2名が自衛官、一名が警察官、もう1名は会社員らしい。
全員一つ下の2階に泊まっているようだ。
「とりあえずこの4人に絞るか。」
「私が外から部屋の様子を見てみる。」
「分かった。俺も一緒に部屋の前にいる。」
各部屋を空間認識魔法で調べる。
1人目。自衛官。スマホを見ているが、特に変わったところはなし。
2人目の自衛官はテレビを観ていた。特に問題なし。
3人目。警察官。どうやらソファーで横になってそのまま寝てしまったらしい。テーブルにはサバゲーのハンドガンが置いてあるだけで問題なし。
4人目。会社員。
「ん…?…うーわ…まじか。」
「どうした?」
「あー…。あの…。アレを…アレしてる。」
「なんだ?はっきり言え。」
「…シゴいてる。アレを。」
「…あぁ、自慰しているということか。
盗まれた下着、部屋にあるか?」
「…!??」
「その顔は…あったな。」
うんうんと頷いて手で顔を覆った。
シュウが般若の形相で部屋の呼び鈴を押した。
…出ない。
「チッ。ナマエ、離れてろ。」
「うん…。」
シュウが思い切り蹴ってドアを破壊した。
「な、なんだ!?」
男は慌てて布団で下半身を隠した。
「よくも俺のライフルと妻の下着を盗んだな?」
「なんの事だ?!」
「布団で隠しているようだが一瞬女性ものの黒い下着が見えた。」
「こ、これは元々持ってきていたやつだ。」
「下着に付着した体液を調べれば、元々誰のものか分かると思うが?」
男は歯を食いしばってこちらを睨みつけた。
シュウがじりじりと距離をつめていく。
「クソ!!」
そう言うと観念したのか男が青い顔をしてベランダに出ると飛び降りた。
シュウも走ってベランダを飛び越えた。
慌てて下を見ると2人とも何事もなかったかのように走っていた。…2階で良かった。
暗くてよく見えないが、一分くらいしたら安室が男を引きずって戻ってきた。
どうやら外で待機していてくれたらしい。
その後すぐ警察が来て男は連行された。
犯人はサバゲー中、シュウにライフルで撃たれた男だった。あの距離から撃たれた事に驚いて、ライフルに何か特別な改造をしているかもしれないと思い盗んでライフルをチェックしたらしい。
改造もなくて実力で勝利したと分かりムカついて適当にどこかに投げ込んだとの事。
たまたま植え込みに落ちていた為ほとんど傷もなかったのは不幸中の幸い。
ちなみに下着を盗んだのはたまたま袋に入っているのが目に入ったから。
前線で活躍する私を素敵だと思っていたと言われた。
「キモイ…。しかも私、あの下着まだ洗ってなかったんだけど…。」思わず鳥肌が立って身震いした。
もはや吐き気さえしてくる。
「何発か殴ってやりたい所だ。」
もうその下着、処分して欲しい…。燃やしたい。
そもそもマスターキーを従業員がたまたま落としたものを男が拾った事で魔が差したようだ。
大事にはしたくなかったので、警察に頼んでホテルのマスターキーの管理については厳重注意に留めてもらった。
「あむ兄もありがとう。犯人捕まえてくれて。」
「あぁ。丁度目の前に来たから1発殴ってKOさせただけさ。」
うん…前に公安、後ろにFBI。これで逃げられる人はそうそういないだろうな。私も魔法なしなら100%捕まってると思う。
無事に解決して良かった。
次の日には事情聴取等を経て帰路に着いた。
捜査していることがバレたら証拠隠滅をされる可能性が高い。こっそり調べないと。
安室と風見、新一にも捜査協力を依頼した。
監視カメラを見せてもらったが、サバイバルゲームで着用する黒い迷彩服を着てフルフェイスのマスクを身につけていた。服もマスクもホテル内で借りることが出来る為、これだけだと誰か分からない。
どこから盗んだのかマスターキーを使ってドアを開けていた。
部屋からライフルを盗むと部屋を出てホテルの外へと向かっていった。
下着はきっとポケットなどに隠しているんだろう。
その後も監視カメラを色々調べたがいつマスターキーが盗まれたのかは分からなかった。
手袋をしている為指紋は出てこないだろう。
ホテルの外にも監視カメラはあったが死角が多くその後の行動は分からなかった。
「他の部屋に見向きもせず俺たちの部屋だけ狙われたという事は最初から俺のライフルかナマエの下着目当てだったんだろう。」
私の下着目当てだったらキモすぎる。
少しすると安室が部屋に来た。
「今日泊まっている顧客リストを借りてきた。」
「助かるよ。」
今日初めに戦った対戦相手は2名が自衛官、一名が警察官、もう1名は会社員らしい。
全員一つ下の2階に泊まっているようだ。
「とりあえずこの4人に絞るか。」
「私が外から部屋の様子を見てみる。」
「分かった。俺も一緒に部屋の前にいる。」
各部屋を空間認識魔法で調べる。
1人目。自衛官。スマホを見ているが、特に変わったところはなし。
2人目の自衛官はテレビを観ていた。特に問題なし。
3人目。警察官。どうやらソファーで横になってそのまま寝てしまったらしい。テーブルにはサバゲーのハンドガンが置いてあるだけで問題なし。
4人目。会社員。
「ん…?…うーわ…まじか。」
「どうした?」
「あー…。あの…。アレを…アレしてる。」
「なんだ?はっきり言え。」
「…シゴいてる。アレを。」
「…あぁ、自慰しているということか。
盗まれた下着、部屋にあるか?」
「…!??」
「その顔は…あったな。」
うんうんと頷いて手で顔を覆った。
シュウが般若の形相で部屋の呼び鈴を押した。
…出ない。
「チッ。ナマエ、離れてろ。」
「うん…。」
シュウが思い切り蹴ってドアを破壊した。
「な、なんだ!?」
男は慌てて布団で下半身を隠した。
「よくも俺のライフルと妻の下着を盗んだな?」
「なんの事だ?!」
「布団で隠しているようだが一瞬女性ものの黒い下着が見えた。」
「こ、これは元々持ってきていたやつだ。」
「下着に付着した体液を調べれば、元々誰のものか分かると思うが?」
男は歯を食いしばってこちらを睨みつけた。
シュウがじりじりと距離をつめていく。
「クソ!!」
そう言うと観念したのか男が青い顔をしてベランダに出ると飛び降りた。
シュウも走ってベランダを飛び越えた。
慌てて下を見ると2人とも何事もなかったかのように走っていた。…2階で良かった。
暗くてよく見えないが、一分くらいしたら安室が男を引きずって戻ってきた。
どうやら外で待機していてくれたらしい。
その後すぐ警察が来て男は連行された。
犯人はサバゲー中、シュウにライフルで撃たれた男だった。あの距離から撃たれた事に驚いて、ライフルに何か特別な改造をしているかもしれないと思い盗んでライフルをチェックしたらしい。
改造もなくて実力で勝利したと分かりムカついて適当にどこかに投げ込んだとの事。
たまたま植え込みに落ちていた為ほとんど傷もなかったのは不幸中の幸い。
ちなみに下着を盗んだのはたまたま袋に入っているのが目に入ったから。
前線で活躍する私を素敵だと思っていたと言われた。
「キモイ…。しかも私、あの下着まだ洗ってなかったんだけど…。」思わず鳥肌が立って身震いした。
もはや吐き気さえしてくる。
「何発か殴ってやりたい所だ。」
もうその下着、処分して欲しい…。燃やしたい。
そもそもマスターキーを従業員がたまたま落としたものを男が拾った事で魔が差したようだ。
大事にはしたくなかったので、警察に頼んでホテルのマスターキーの管理については厳重注意に留めてもらった。
「あむ兄もありがとう。犯人捕まえてくれて。」
「あぁ。丁度目の前に来たから1発殴ってKOさせただけさ。」
うん…前に公安、後ろにFBI。これで逃げられる人はそうそういないだろうな。私も魔法なしなら100%捕まってると思う。
無事に解決して良かった。
次の日には事情聴取等を経て帰路に着いた。