第4章
夢小説設定
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先程と同じで、旗を取られるか全滅したら終了。
制限時間は10分。
お互いに役割分担をすることにした。
安室は司令役、赤井はスナイパー、風見は旗の防衛、私は前線で攻撃担当。
「なんか緊張するなぁ。」
「大丈夫だ。後方から俺が守ってやる。」
「皆で援護しますから大丈夫です。」
「皆さんよろしくお願いします。」
安室が代表して相手チームに挨拶をしてくれている。
「こちらこそよろしくお願いします。」
「僕達サバゲー初めてなんです。」
「初めてで上級者コースという事は…何か特殊なお仕事を?」
「えぇ…まぁ、そんな所です。そちらも?」
「こちらはサバゲー歴が長い者と自衛官などの職業の者がおります。…あの、女性もいるようですが、大丈夫ですか?しかも前線…とは。」
「大丈夫です。彼女、運動神経良いので。」
「そ、そうですか…我々も怪我をさせないように気をつけます。」
「ご心配には及ばないと思います。ね?」
「頑張ります。」
持ち場につき、開始の合図と共に動いた。
魔法はもちろん使わない。自分の身体能力を最大限に活用して動く。
初めに相手チームのエリアに入っていくも随分と大量に弾が飛んでくる。
壁をかけ登ってなんとか避けて一人撃った。
「ヒット!」相手が声を上げて退室した。
そのまま入っていきたいが攻撃が凄い。
目の前に一人飛び出してきたがシュウが撃ってくれた。
「ヒット!…一体どこから…。」
困惑した面持ちで退室した。
敵チームの一人は私達のエリアに入ったらしいが風見が制圧。
残るは一人。
…だが良い具合に隠れていて弾が当たらない。
お互いにジリジリと歩み寄るもなかなか決着がつかない。
その時誰かが敵陣の櫓の上から降ってきた。
降ってきたのは安室だった。
相手が一瞬怯んだ隙に安室が発砲。
結果相手を全滅させ我々が勝利した。
「本当に初心者ですか?連携が取れすぎて何処ぞの特殊部隊の精鋭かと。」
「お互いにどう動くかはよく分かっているもので。」
安室が困ったように笑う。
「それに、貴女は動きが凄いですね。」
「私ですか?ありがとうございます。ただ、あれだけ大量に発砲されては少し危なかったですけど。」
「まさか何の助走もつけずに壁を登って避けるとは…。」
「そんなに褒められるとは。」
「皆さん我々自衛隊に欲しい存在です。」
「ありがとうございます。」
「ちなみに…ライフルの方はどこで撃っていたんですか?どこから飛んできたか分かりませんでした。」
「櫓の屋根の上だ。身体を屈めていたからそちらからは死角なはずだ。」
「え…あんな所から?彼が撃たれた場所は45〜50mくらい離れた距離…。BB弾でそんな正確に…?
大半の人は30m位で撃つんですが…。」
「俺も慣れてないんでな、1cm単位での調節は難しいが…身体に当てる位は造作もない。」
「そうですか…。…もはやプロですね。」
敵の人、ちょっと引いてる。
それぞれお礼を言って違うコースへ向かう事にした。
制限時間は10分。
お互いに役割分担をすることにした。
安室は司令役、赤井はスナイパー、風見は旗の防衛、私は前線で攻撃担当。
「なんか緊張するなぁ。」
「大丈夫だ。後方から俺が守ってやる。」
「皆で援護しますから大丈夫です。」
「皆さんよろしくお願いします。」
安室が代表して相手チームに挨拶をしてくれている。
「こちらこそよろしくお願いします。」
「僕達サバゲー初めてなんです。」
「初めてで上級者コースという事は…何か特殊なお仕事を?」
「えぇ…まぁ、そんな所です。そちらも?」
「こちらはサバゲー歴が長い者と自衛官などの職業の者がおります。…あの、女性もいるようですが、大丈夫ですか?しかも前線…とは。」
「大丈夫です。彼女、運動神経良いので。」
「そ、そうですか…我々も怪我をさせないように気をつけます。」
「ご心配には及ばないと思います。ね?」
「頑張ります。」
持ち場につき、開始の合図と共に動いた。
魔法はもちろん使わない。自分の身体能力を最大限に活用して動く。
初めに相手チームのエリアに入っていくも随分と大量に弾が飛んでくる。
壁をかけ登ってなんとか避けて一人撃った。
「ヒット!」相手が声を上げて退室した。
そのまま入っていきたいが攻撃が凄い。
目の前に一人飛び出してきたがシュウが撃ってくれた。
「ヒット!…一体どこから…。」
困惑した面持ちで退室した。
敵チームの一人は私達のエリアに入ったらしいが風見が制圧。
残るは一人。
…だが良い具合に隠れていて弾が当たらない。
お互いにジリジリと歩み寄るもなかなか決着がつかない。
その時誰かが敵陣の櫓の上から降ってきた。
降ってきたのは安室だった。
相手が一瞬怯んだ隙に安室が発砲。
結果相手を全滅させ我々が勝利した。
「本当に初心者ですか?連携が取れすぎて何処ぞの特殊部隊の精鋭かと。」
「お互いにどう動くかはよく分かっているもので。」
安室が困ったように笑う。
「それに、貴女は動きが凄いですね。」
「私ですか?ありがとうございます。ただ、あれだけ大量に発砲されては少し危なかったですけど。」
「まさか何の助走もつけずに壁を登って避けるとは…。」
「そんなに褒められるとは。」
「皆さん我々自衛隊に欲しい存在です。」
「ありがとうございます。」
「ちなみに…ライフルの方はどこで撃っていたんですか?どこから飛んできたか分かりませんでした。」
「櫓の屋根の上だ。身体を屈めていたからそちらからは死角なはずだ。」
「え…あんな所から?彼が撃たれた場所は45〜50mくらい離れた距離…。BB弾でそんな正確に…?
大半の人は30m位で撃つんですが…。」
「俺も慣れてないんでな、1cm単位での調節は難しいが…身体に当てる位は造作もない。」
「そうですか…。…もはやプロですね。」
敵の人、ちょっと引いてる。
それぞれお礼を言って違うコースへ向かう事にした。