第4章
夢小説設定
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「ここからはこの人にサバイバルゲームと銃の取り扱いについてを説明して貰うわね。」
「國川ナオキです。よろしくお願いします。」
「元々自衛隊の人なのよ!」
「もう数年前ですけどね。今はサバイバルゲームにハマって指導するまでになりました。
まずは銃の扱いについて説明しますね。」
ゲームや説明が終わって、まずは全員で的に当てる練習をすることにした。
「えーっ、こわいよー。」
「蘭ちゃん頑張って!」
多分、サバゲーの銃使うより素手の方が蘭ちゃん強いよ…なんて思いながら応援した。
「しっかり的を狙って!そうです。撃ってみて。」
シュポと弾が発射される音が響く。
発砲スチロールの的にわずかに掠ったものの後ろの土台に当たってしまった。
「難しい…。」
「次に工藤君。お、構えが良いねぇ。」
「ハワイで親父に教わったことがあって。」
真ん中からはわずかにズレたものの真ん中に近い所に当たった。
「上手いねぇ!次は…飛田さん。」
「はい。撃ち方は教えてもらわなくて結構です。」
ど真ん中より1cm程ズレた所に当たった。
安室が無言の圧力を出す。
本物じゃないからいつもと感覚が違うんだよ!
怒らないであげて!
「僕も教わらなくて大丈夫です。」
当然ながら安室はど真ん中に命中。
その後も私もシュウもど真ん中を撃ち抜いた。
「す、凄いですね。経験者ですか?それとも警察官や自衛隊?」國川さんが若干引いてる。
「そんな所だ。」シュウがライフルを背負いながら答えた。
まずは初心者コースへ向かった。
ただ、初心者とか中級者とかはあくまでグループ分けのためで施設はランダムらしい。
新一君と蘭ちゃんは着替えて建物に戻ってきた。
今回はコンクリの建物で、壁があったりパーテションでガード出来るように区切られているようだ。
グレーを基調にした建物なのでグレーの迷彩服を選んだらしい。
時間は5〜10分。その間に相手のフィールドから旗を奪えば時間が余っていても終了。
全滅しても終了。1グループ4人。
もし弾が当たったら両手を上げてヒットと叫ぶ。
上級者コース組は高い所から見学する。
「うわー。見てるだけでも緊張するなぁ。」
「訓練を思い出すな。」
安室や風見は無言で見下ろしている。
結構カップルが多くて、新一と蘭が同じグループになったのもカップルだった。
女の子はやる気なさそうに「えー!こわーい!」
と言いながら彼氏に引っ付いてイチャイチャしている。
「開始!」
いよいよ始まった。
新一君もいい具合に敵に命中させている。
そして流石というべきか、蘭ちゃんは自前の反射神経で弾を避けていた。
同じグループのカップルは2人でかろうじて一人倒したがそれ以上は敵チームに撃たれてゲームオーバー。
終了時間ギリギリで蘭ちゃんが旗を奪った。
「やった!やったよ新一!」
2人でハイタッチをして戻ってきた。
「蘭、新一君おめでとう!」園子ちゃんも2人とハイタッチをした。
「わー!おめでとう!蘭ちゃん動き良かったよ!」
「ありがとう!」
「ボウヤ、なかなか銃の扱い良かった。」
「ありがとう赤井さん!」
「将来僕の部下になれるよう期待してるよ。」
安室がニコニコと声をかけた。
「安室さんの部下はちょっと…遠慮します。」
新一君本気で嫌そう。あむ兄スパルタだもんな。
「残念だ。」そう言いながらも楽しそうに笑った。
その後何度か新一君達は対戦し、全て蘭ちゃんが旗を奪って終了した。
次は私たちの番。
その前に私達も着替え。私とシュウは黒の迷彩服、
安室と飛田はグレーの迷彩服に着替えた。
フルフェイスをつけていてもお互い背格好で誰か分かる。
先程より上の階へと向かった。
「國川ナオキです。よろしくお願いします。」
「元々自衛隊の人なのよ!」
「もう数年前ですけどね。今はサバイバルゲームにハマって指導するまでになりました。
まずは銃の扱いについて説明しますね。」
ゲームや説明が終わって、まずは全員で的に当てる練習をすることにした。
「えーっ、こわいよー。」
「蘭ちゃん頑張って!」
多分、サバゲーの銃使うより素手の方が蘭ちゃん強いよ…なんて思いながら応援した。
「しっかり的を狙って!そうです。撃ってみて。」
シュポと弾が発射される音が響く。
発砲スチロールの的にわずかに掠ったものの後ろの土台に当たってしまった。
「難しい…。」
「次に工藤君。お、構えが良いねぇ。」
「ハワイで親父に教わったことがあって。」
真ん中からはわずかにズレたものの真ん中に近い所に当たった。
「上手いねぇ!次は…飛田さん。」
「はい。撃ち方は教えてもらわなくて結構です。」
ど真ん中より1cm程ズレた所に当たった。
安室が無言の圧力を出す。
本物じゃないからいつもと感覚が違うんだよ!
怒らないであげて!
「僕も教わらなくて大丈夫です。」
当然ながら安室はど真ん中に命中。
その後も私もシュウもど真ん中を撃ち抜いた。
「す、凄いですね。経験者ですか?それとも警察官や自衛隊?」國川さんが若干引いてる。
「そんな所だ。」シュウがライフルを背負いながら答えた。
まずは初心者コースへ向かった。
ただ、初心者とか中級者とかはあくまでグループ分けのためで施設はランダムらしい。
新一君と蘭ちゃんは着替えて建物に戻ってきた。
今回はコンクリの建物で、壁があったりパーテションでガード出来るように区切られているようだ。
グレーを基調にした建物なのでグレーの迷彩服を選んだらしい。
時間は5〜10分。その間に相手のフィールドから旗を奪えば時間が余っていても終了。
全滅しても終了。1グループ4人。
もし弾が当たったら両手を上げてヒットと叫ぶ。
上級者コース組は高い所から見学する。
「うわー。見てるだけでも緊張するなぁ。」
「訓練を思い出すな。」
安室や風見は無言で見下ろしている。
結構カップルが多くて、新一と蘭が同じグループになったのもカップルだった。
女の子はやる気なさそうに「えー!こわーい!」
と言いながら彼氏に引っ付いてイチャイチャしている。
「開始!」
いよいよ始まった。
新一君もいい具合に敵に命中させている。
そして流石というべきか、蘭ちゃんは自前の反射神経で弾を避けていた。
同じグループのカップルは2人でかろうじて一人倒したがそれ以上は敵チームに撃たれてゲームオーバー。
終了時間ギリギリで蘭ちゃんが旗を奪った。
「やった!やったよ新一!」
2人でハイタッチをして戻ってきた。
「蘭、新一君おめでとう!」園子ちゃんも2人とハイタッチをした。
「わー!おめでとう!蘭ちゃん動き良かったよ!」
「ありがとう!」
「ボウヤ、なかなか銃の扱い良かった。」
「ありがとう赤井さん!」
「将来僕の部下になれるよう期待してるよ。」
安室がニコニコと声をかけた。
「安室さんの部下はちょっと…遠慮します。」
新一君本気で嫌そう。あむ兄スパルタだもんな。
「残念だ。」そう言いながらも楽しそうに笑った。
その後何度か新一君達は対戦し、全て蘭ちゃんが旗を奪って終了した。
次は私たちの番。
その前に私達も着替え。私とシュウは黒の迷彩服、
安室と飛田はグレーの迷彩服に着替えた。
フルフェイスをつけていてもお互い背格好で誰か分かる。
先程より上の階へと向かった。