第4章
夢小説設定
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今、ホテルの目の前にいる。
以前園子ちゃんに誘われていたサバイバルゲームの施設が併設されたホテル。
ホテル自体は普通だが、隣のビルと繋がっていた。
サバゲーの会場は階によって作りや難易度が全然違うらしい。サバゲーというものは初めてだけど、元々銃が扱える警察関係者や自衛隊関係者は未経験でも上級者コースに入れられるらしい。
私とシュウも例外ではないだろう。
ホテルに入るとロビーで園子ちゃん達が待っていた。
今回の参加者は園子ちゃん、蘭ちゃん、新一君、私とシュウ、それと…。
「お待たせしました。」
「安室さん!来てくれたんですね!ありがとうございます!」園子ちゃんが嬉しそうに声をかけた。
「もう1人は?」
「僕の学生時代の友人で、飛田さんです。」
「どうも。飛田男六です。」
緊張した面持ちで自己紹介をする。
安室が風見さんを連れて来てくれたらしい。
飛田男六というのは風見の偽名だ。
新一君と蘭ちゃんは以前風見を見た事がある為驚いた顔をしている。
こっそり2人に耳打ちをしておいた。
「飛田さんの正体、秘密にしておいてね。人数多い方が良いと思って誘ってもらったんだ。」
2人は無言で頷いた。
「他にも一般の人が結構泊まってるから、初めて会う人と対戦することになると思うけど教えてくれる人もいるから大丈夫!初心者から経験者まで色んな人が楽しめる施設になってると思うわよ!」
園子ちゃんが自信満々に言った。
楽しみだなー。
「初心者コース、中級コース、上級者コースがあるけどどれにする?」
「私全然こういうの分からないから初心者かな。新一は?」
「うーん。一応親父にハワイで銃の扱いは教わったけどサバゲー自体は初めてだからな。」
「あんたたちは2人で初心者でいいわよ!しっかり蘭を守るのよ!未来の旦那さん!」
新一の背中をドンと叩いた。
新一と蘭は初心者コースに決定。
「私とシュウは上級者コースかな。」
「あぁ。サバゲーというものは初めてだが銃が扱えるからな。」
「飛田さんと安室さんは?」
「僕達も上級者コースにします。探偵という職業柄、銃の扱いはよく知っていてね…。君も大丈夫だよな?」
「あっ、オレも上級者で。」
「4人とも上級者コースね!でも皆サバゲーやった事ないなら初心者コース見学してから遊んでも良いかも知れないわね。先に荷物を部屋に置いたらロビーに集合しましょ。」
私とシュウは同じ部屋。左が安室の部屋、右が風見の部屋だ。
流石鈴木財閥が手がけるホテル。
部屋はシンプルだが照明とか小物が一つ一つオシャレだ。ベッドはツイン。
「久しぶりに別のベッドで寝るな。落ちるなよ。」
「だ、大丈夫だよ!子供じゃあるまいし落ちないよ!」もう、子供扱いして。
「サバイバルゲーム…楽しそうだな。ライフルがあれば嬉しい。」
「銃にも種類があるみたいだし見てみよ。私は普通のが良いな。重いのヤダ。」
部屋のロッカーにサバゲー用の服が入っていた。
黒を基調にした上下の迷彩服、グレーの迷彩服等色とりどり。フィールドによって服装を変えるのかもしれない。
とりあえずロビーで園子ちゃん達を待った。
「お待たせー!まずは服装の説明ね。必ず肌が出ないようにヘルメットか帽子を被る、ゴーグルとかフルフェイスのマスクをつけて顔をガードする事。
後は長袖長ズボン。服は部屋のロッカーにあるから好きなのを使って。フィールドに合わせても良いわよ。他の装備は向こうの建物で貸出してる。
売店で買っても良いし。
ちなみに弾はBB弾よ。場所によってはペイント弾を使うところもあるけど、1箇所しかない。」
「売店を見てもいいか?」
「もちろん。赤井さん以外に売店行く人いるかしら?」
「私も見たい!」手を挙げた。せっかくだから自分好みの銃を選びたい。
売店に行く事にしたのは私とシュウと安室、飛田。
売店といわれて行ったが、まるで武器商人かのような品揃え。ヘルメットからゴーグル、銃や服など広い部屋にずらっと並べられて、品揃えが凄い。
「圧巻だな…。」安室が驚いている。
「俺はライフルが欲しい。なるべく性能の良いものが欲しい。」
「僕は軽くて性能の良いものが欲しいです。」安室も銃を探すようだ。
「これもなかなか…。こっちも良いな。」
珍しくシュウが優柔不断になっている。目を輝かせて銃口を覗いたり構えてみたりしている。
非常に楽しそうだ。
こんな顔を見るのはダイアゴン横丁やクィディッチを一緒に見た以来かも。
「おい、ナマエ。俺ばかり見ていないで自分のものを探してこい。」
「うーん。どれにしようかな。私も軽いのが良いな。」
皆それぞれ好みのモノを見つけて購入した。
シュウはこだわりすぎてスコープやサイレンサーなどがついた7万を超えるものを購入していた。
ガチすぎ…。
「園子さん、銃二つ持ちって良いんですか?」
「安室さん、もちろん大丈夫よ。もう1つ借りても良いし。ちなみに銃を借りて練習も出来るから。」
「へぇ。」
安室はきっと不具合を起こした時の予備として持っておきたいんだろう。
一応今回は開催者なので園子ちゃんはサバゲーには参加しないらしい。
新一、蘭、安室、赤井がハンドガンを借りていた。
安室と赤井は2台持ちするらしい。
「まずは練習に行きましょ!」
以前園子ちゃんに誘われていたサバイバルゲームの施設が併設されたホテル。
ホテル自体は普通だが、隣のビルと繋がっていた。
サバゲーの会場は階によって作りや難易度が全然違うらしい。サバゲーというものは初めてだけど、元々銃が扱える警察関係者や自衛隊関係者は未経験でも上級者コースに入れられるらしい。
私とシュウも例外ではないだろう。
ホテルに入るとロビーで園子ちゃん達が待っていた。
今回の参加者は園子ちゃん、蘭ちゃん、新一君、私とシュウ、それと…。
「お待たせしました。」
「安室さん!来てくれたんですね!ありがとうございます!」園子ちゃんが嬉しそうに声をかけた。
「もう1人は?」
「僕の学生時代の友人で、飛田さんです。」
「どうも。飛田男六です。」
緊張した面持ちで自己紹介をする。
安室が風見さんを連れて来てくれたらしい。
飛田男六というのは風見の偽名だ。
新一君と蘭ちゃんは以前風見を見た事がある為驚いた顔をしている。
こっそり2人に耳打ちをしておいた。
「飛田さんの正体、秘密にしておいてね。人数多い方が良いと思って誘ってもらったんだ。」
2人は無言で頷いた。
「他にも一般の人が結構泊まってるから、初めて会う人と対戦することになると思うけど教えてくれる人もいるから大丈夫!初心者から経験者まで色んな人が楽しめる施設になってると思うわよ!」
園子ちゃんが自信満々に言った。
楽しみだなー。
「初心者コース、中級コース、上級者コースがあるけどどれにする?」
「私全然こういうの分からないから初心者かな。新一は?」
「うーん。一応親父にハワイで銃の扱いは教わったけどサバゲー自体は初めてだからな。」
「あんたたちは2人で初心者でいいわよ!しっかり蘭を守るのよ!未来の旦那さん!」
新一の背中をドンと叩いた。
新一と蘭は初心者コースに決定。
「私とシュウは上級者コースかな。」
「あぁ。サバゲーというものは初めてだが銃が扱えるからな。」
「飛田さんと安室さんは?」
「僕達も上級者コースにします。探偵という職業柄、銃の扱いはよく知っていてね…。君も大丈夫だよな?」
「あっ、オレも上級者で。」
「4人とも上級者コースね!でも皆サバゲーやった事ないなら初心者コース見学してから遊んでも良いかも知れないわね。先に荷物を部屋に置いたらロビーに集合しましょ。」
私とシュウは同じ部屋。左が安室の部屋、右が風見の部屋だ。
流石鈴木財閥が手がけるホテル。
部屋はシンプルだが照明とか小物が一つ一つオシャレだ。ベッドはツイン。
「久しぶりに別のベッドで寝るな。落ちるなよ。」
「だ、大丈夫だよ!子供じゃあるまいし落ちないよ!」もう、子供扱いして。
「サバイバルゲーム…楽しそうだな。ライフルがあれば嬉しい。」
「銃にも種類があるみたいだし見てみよ。私は普通のが良いな。重いのヤダ。」
部屋のロッカーにサバゲー用の服が入っていた。
黒を基調にした上下の迷彩服、グレーの迷彩服等色とりどり。フィールドによって服装を変えるのかもしれない。
とりあえずロビーで園子ちゃん達を待った。
「お待たせー!まずは服装の説明ね。必ず肌が出ないようにヘルメットか帽子を被る、ゴーグルとかフルフェイスのマスクをつけて顔をガードする事。
後は長袖長ズボン。服は部屋のロッカーにあるから好きなのを使って。フィールドに合わせても良いわよ。他の装備は向こうの建物で貸出してる。
売店で買っても良いし。
ちなみに弾はBB弾よ。場所によってはペイント弾を使うところもあるけど、1箇所しかない。」
「売店を見てもいいか?」
「もちろん。赤井さん以外に売店行く人いるかしら?」
「私も見たい!」手を挙げた。せっかくだから自分好みの銃を選びたい。
売店に行く事にしたのは私とシュウと安室、飛田。
売店といわれて行ったが、まるで武器商人かのような品揃え。ヘルメットからゴーグル、銃や服など広い部屋にずらっと並べられて、品揃えが凄い。
「圧巻だな…。」安室が驚いている。
「俺はライフルが欲しい。なるべく性能の良いものが欲しい。」
「僕は軽くて性能の良いものが欲しいです。」安室も銃を探すようだ。
「これもなかなか…。こっちも良いな。」
珍しくシュウが優柔不断になっている。目を輝かせて銃口を覗いたり構えてみたりしている。
非常に楽しそうだ。
こんな顔を見るのはダイアゴン横丁やクィディッチを一緒に見た以来かも。
「おい、ナマエ。俺ばかり見ていないで自分のものを探してこい。」
「うーん。どれにしようかな。私も軽いのが良いな。」
皆それぞれ好みのモノを見つけて購入した。
シュウはこだわりすぎてスコープやサイレンサーなどがついた7万を超えるものを購入していた。
ガチすぎ…。
「園子さん、銃二つ持ちって良いんですか?」
「安室さん、もちろん大丈夫よ。もう1つ借りても良いし。ちなみに銃を借りて練習も出来るから。」
「へぇ。」
安室はきっと不具合を起こした時の予備として持っておきたいんだろう。
一応今回は開催者なので園子ちゃんはサバゲーには参加しないらしい。
新一、蘭、安室、赤井がハンドガンを借りていた。
安室と赤井は2台持ちするらしい。
「まずは練習に行きましょ!」