第4章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「お昼ご飯どうしようかなー…。作るの面倒。」
「こうも暑いと火を使いたくないよな…。
あ、カップ麺貰っていただろ。」
「そういえばそうだった!園子ちゃん感謝!」
戸棚を漁ってカップ麺を出す。
「ちょい辛、辛口、激辛、
ウルトラスーパー刺激タイム。どれにする?」
「その名称が長いやつ。」
「辛そう…。私ちょい辛で良いや。」
シュウが辛そうなカップ麺を開けた時、目にとてつもなく刺激を感じた。
「目ェ痛あッ!!」
「ッ…。開けただけで結構くるな…。」
シュウがお湯を入れた瞬間、1mは離れていたのに玉ねぎを切った時のような強い刺激で強制的に涙が出てきた。思わずマスクを装着し離れた。
「ゴホゴホ!」シュウは咳き込みながら窓を開けていた。
「こいつは凄い…。催涙スプレーかけられた時のようだ。」
「大丈夫?」
涙目を通り越してシュウの頬に涙がつたっている。
「あぁ…なんとか。ここの会社は兵器でも作っているのかと思ってしまうな。十分これは武器になるぞ。」
カップ麺が武器って、どんな世界だ…。
とりあえず窓を開けたことで離れていれば涙は出てこなくなった。
3分経ったのでお互い蓋を開けた…。
「Oh, my god!」
思わず英語が出てしまう程の刺激だったらしい。
盛大に咳き込んだ。
「ちょ、大丈夫?離れた方が。」
「衝撃的な刺激だ…。ナマエはこちらには来るなよ。なんなら自分の部屋で食っていた方が良いかもしれん。」
「ううん、ここにいる分には大丈夫だから見てる…。」
「そうか。」
割り箸を割って口に麺を入れた。
これ、ちょい辛なのか?結構辛いけど。
ちらりと遠くのシュウを見ると苦戦しながらも麺を啜っていた。
「辛い?どう?」
「辛いというか、痛いな。でも旨みはある。食えんことはない。」
食えない事はないとか言いつつ時々咳き込んでるし、何よりも涙が凄い。
というか泣いてる…。
「ッ…。」
「無理しない方が…。」
「大丈夫だ。勝手に涙が出てくる点以外は問題ない。」手の甲でグイッと涙を拭い鼻をすするとまた食べ始めた。
「ご馳走様でした。」
「はー…。ご馳走様…。まぁ、味は美味かったよ。」
泣き腫らした後のような顔をしていて、ちょっとそそられた。
「…どうした?」
「ちょっとその顔…エロいです。」
「…悪いが今、その期待には答えられない。
汗が凄いしな。俺に触れるのは辞めた方が良い。」
額は薄ら汗が滲んでいる程度だがシャツは濡れるほど汗をかいていて色が変わっていた。
シュウが拒むなんて珍しい。
ちょっと楽しくなって思わずシュウの唇を奪った。
「ッ…!!」
シュウの唇についていたと思われるカップ麺の香辛料のせいで、私の口に痛みが走って思わず悶絶した。
「グアアァ!痛ァァ!何これ?兵器?毒物?え?何これ?こんなの食べてたの?胃腸やられるよ!」
「言っただろ。俺に触れるなと。…シャワー浴びてくるよ。」
「はい…。」
ウルトラスーパー刺激タイムは本当にその名の通りだったようだ。
あともう1つ残っているが……お蔵入りかもしれない。
「こうも暑いと火を使いたくないよな…。
あ、カップ麺貰っていただろ。」
「そういえばそうだった!園子ちゃん感謝!」
戸棚を漁ってカップ麺を出す。
「ちょい辛、辛口、激辛、
ウルトラスーパー刺激タイム。どれにする?」
「その名称が長いやつ。」
「辛そう…。私ちょい辛で良いや。」
シュウが辛そうなカップ麺を開けた時、目にとてつもなく刺激を感じた。
「目ェ痛あッ!!」
「ッ…。開けただけで結構くるな…。」
シュウがお湯を入れた瞬間、1mは離れていたのに玉ねぎを切った時のような強い刺激で強制的に涙が出てきた。思わずマスクを装着し離れた。
「ゴホゴホ!」シュウは咳き込みながら窓を開けていた。
「こいつは凄い…。催涙スプレーかけられた時のようだ。」
「大丈夫?」
涙目を通り越してシュウの頬に涙がつたっている。
「あぁ…なんとか。ここの会社は兵器でも作っているのかと思ってしまうな。十分これは武器になるぞ。」
カップ麺が武器って、どんな世界だ…。
とりあえず窓を開けたことで離れていれば涙は出てこなくなった。
3分経ったのでお互い蓋を開けた…。
「Oh, my god!」
思わず英語が出てしまう程の刺激だったらしい。
盛大に咳き込んだ。
「ちょ、大丈夫?離れた方が。」
「衝撃的な刺激だ…。ナマエはこちらには来るなよ。なんなら自分の部屋で食っていた方が良いかもしれん。」
「ううん、ここにいる分には大丈夫だから見てる…。」
「そうか。」
割り箸を割って口に麺を入れた。
これ、ちょい辛なのか?結構辛いけど。
ちらりと遠くのシュウを見ると苦戦しながらも麺を啜っていた。
「辛い?どう?」
「辛いというか、痛いな。でも旨みはある。食えんことはない。」
食えない事はないとか言いつつ時々咳き込んでるし、何よりも涙が凄い。
というか泣いてる…。
「ッ…。」
「無理しない方が…。」
「大丈夫だ。勝手に涙が出てくる点以外は問題ない。」手の甲でグイッと涙を拭い鼻をすするとまた食べ始めた。
「ご馳走様でした。」
「はー…。ご馳走様…。まぁ、味は美味かったよ。」
泣き腫らした後のような顔をしていて、ちょっとそそられた。
「…どうした?」
「ちょっとその顔…エロいです。」
「…悪いが今、その期待には答えられない。
汗が凄いしな。俺に触れるのは辞めた方が良い。」
額は薄ら汗が滲んでいる程度だがシャツは濡れるほど汗をかいていて色が変わっていた。
シュウが拒むなんて珍しい。
ちょっと楽しくなって思わずシュウの唇を奪った。
「ッ…!!」
シュウの唇についていたと思われるカップ麺の香辛料のせいで、私の口に痛みが走って思わず悶絶した。
「グアアァ!痛ァァ!何これ?兵器?毒物?え?何これ?こんなの食べてたの?胃腸やられるよ!」
「言っただろ。俺に触れるなと。…シャワー浴びてくるよ。」
「はい…。」
ウルトラスーパー刺激タイムは本当にその名の通りだったようだ。
あともう1つ残っているが……お蔵入りかもしれない。