第4章
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けたたましいサイレンの音が響き、店の外にパトカーが止まった。
店内に入ってきた警官に見覚えがあり、思わず手を振る。
「ナマエ君に沖矢君…今度は君達か。君はいつから店員になったのかね。」
呆れたような顔で目暮警部が入ってきた。
その後ろに苦い笑いをしながら高木刑事も入ってくる。
「今度、とは?」
「先程まで別の事件を解決していたんだけど…工藤君と毛利君が居てね…。」
「「あー…。」」思わず2人で声を揃えてしまった。
小五郎さんと新一君がいる所に事件あり、だもんなぁ。私達も時折事件に巻き込まれることはあるけど、
頻度は新一君程ではない。
警部達も知った顔がいるとまたか…ってなるよね。
鑑識の人達がバタバタと入ってきて早速店内を調べ始めた。
被害者は伏井慎二、30歳。隣町の会社員。
「貴方は被害者と同じ会社の方ですか?」
「…はい。引原淳弥と申します。」
「身分証を見せていただけますかな?はい……結構です。それで、亡くなった時の状況は?」
「彼がトイレに行って…戻ってきて…コーヒーを飲んでフライドポテトを食べたら急に苦しみ出したんです。」
「なるほど。いくつか床にフライドポテトが散らばってますな。まずは貴方のカバンの中身を見せていただけますかな?」
「どうぞ。あの、僕疑われているんでしょうか?」
「まずは一番お近くにいた貴方に事情を聞いているだけです。」
「僕よりもポテトを出したあの店員さんの方が怪しいと思いますけどね。」
「彼にも勿論事情は聞きます。それではカバンをお借りしますよ。」
「…分かりました。」
男のカバンには未開封のストローが3本、スマホ、財布、手帳にボールペンが入っていた。
胸ポケットには煙草とライター1本、ズボンのポケットにはハンカチが入っていた。
「刑事さん、その男店の中でタバコを吸おうとしてました!その人にライター借りてましたもん。」
言ってやった!とばかりに女子高生が少し目を輝かせて言った。
「それは本当ですかな、引原さん。」
「あっ、はい。このライターです。でも煙草を吸う前に店員さんに注意されたので実際吸ってはいませんでした。」
「こちらちょっと、お借りしますよ。至急鑑識に。」
「そのライターには恐らく毒はついていないと思いますよ。」
「沖矢君、何故だね?」
「ライターを差し出す場面を見ていましたが、手渡してはいませんでした。」
「ここに来る前にライターに触らせていたかもしれないじゃないか。」
「それはありませんよ。被害者は初めにライターを取ろうと自身の胸ポケットを漁っていました。
それまでライターを借りていたら初めから引原さんに声をかけていたと思います。
そもそも直前にトイレへ行っています。
店内に入る前に他の所に毒がついてしまったりしたら犯人からしたら大変リスキーです。
それにトイレで手を洗い、毒を洗い流してしまう可能性が高いですから。恐らく毒は被害者のテーブル周辺からしか検出されないと思いますよ。」
「なるほど。」
「毒が出ました!被害者の親指、人差し指とフライドポテトの一部に、コーヒーのストローです。」
「なるほど。引原さん、貴方は被害者のコーヒーやフライドポテトに触れましたか?」
「いいえ、触れていません。」
「それでは沖矢君、今度は君に事情をお聞かせ願おうか。」
目暮警部がキリッと今度は昴に睨みをきかせた。
「構いません。今そちらに行きます。」
昴が客席側に出てきてカウンター席の私の隣に座った。
「君は、コーヒーとポテトをいつ出したのかね。」
「引原さんが喉が乾いていると仰ってたので、被害者がトイレに行っている間に渡しました。」
「ポテトは?」
「食べる直前です。」
「…今の状況からするとポテトに毒を盛って食べさせられるのは沖矢君…君しかおらんのだが。」
「フッ。」
「沖矢君、何がおかしい。」
「いや、失礼。どうやって最初の一口で毒入りのポテトを食べさせられたんでしょうね?」
「それは、たまたまじゃないか。」
「それでは、何故被害者の中指には毒がついていないんですかね。
被害者は三本の指でポテトを摘んでいました。
指に塩が付いていると思います。」
確認すると被害者の指三本に塩が付着していたものの、親指と人差し指にしか毒が付いていなかった。
「それにです。コーヒーのストローにも毒が付着していましたよね。彼はポテトを食べてもがき苦しんで亡くなったので、その後コーヒーには触れていません。」
「確かに…。」
「ストローに毒が付着していたと思う方が自然です。」
「ストローに毒を塗れるのは沖矢君か引原さんという事になりますな。ストローの指紋はどうなっている?」
「それが…被害者の指紋しかありません。」
「ん…?」
昴が突然屈んで被害者がいた机の下を覗き込んだ。
「鑑識の方、こちらを調べていただけますか?」
昴が鑑識官に声をかけた。
「君も一応容疑者なんだ、動き回るな!」
「すみません。あ、この倒れている机の下にあるガムテープも調べて貰えますか?」
「沖矢君!」
「…失礼。」
余裕の笑みを浮かべながら私の横に再度座った。
「鑑識の結果が出るまで、私の推理を聞いていただけますか?」
「…いいだろう。」
「ありがとうございます。
ではまず…。毒はコーヒーのストローに付着していて、それを被害者が触れた事でまず親指と人差し指に毒が付着したものだと思われます。
その後フライドポテトを食べた事で毒が体内に入り死に至った。
そこまでは確認済ですね。
それではいつ毒が付着したのか。それは元々です。」
「何?君が付けたと言うことか?」
「いいえ。"元々"というのはコーヒーにストローが入れられた時点で、です。
引原さん、貴方はいくつかストローの予備がカバンに入っていましたよね。」
「は、はい。」
「その中の一つに僕の指紋がついていると思います。
喉が乾いたといって先にコーヒーを提供させておけば、被害者がトイレに行っている間にいくらでもストローを交換出来ますから。」
「交換…?」
「えぇ。トイレに行かせたのも計算、事前に利尿剤を飲ませておいたんでしょう。
サプリメントだとか言って誤魔化して。
店に入ってきた時被害者はメニューも見ずに注文すると慌ててトイレに行きましたから。」
「この店に入る前に事前に飲み物やポテトを頼むなんて分からないじゃないか!」
引原さんが怒って昴を睨んだ。
「利尿剤を服用していると、喉が渇くんですよ。
何かしらの飲み物を頼むのは必然です。
それと、これはただの憶測ですが…被害者の彼はフライドポテトが好きでどこに行っても頼んでいたのではないでしょうか。」
「で、でも!もし俺が取り替えたとしたら指紋がついているはずじゃないか!ハンカチで摘んでストローを入れていたら明らかに不自然だろ。」
「だから貴方は指先に
"コーティング" したんでしょう。」
「コーティングだと!?」目暮警部が訝しんだ。
「えぇ。貴方は親指と人差し指の指先だけコーティングしたんです。ストローに指紋をつけないために。
そしてコーティングを剥がした。
先程床に光っていた半透明なものを見つけました。
…それがコーティングの正体です。」
「出ました!先程沖矢さんが言われた通り丁度指先程のサイズの半透明の物を調べたんですが
引原さんの指紋が片面から検出されました!
恐らく剥せるタイプのマニキュアかと。」
「貴方は毒が付着したストローをコーヒーのグラスにいれて被害者前に置き、コーティングを剥がした。
そして、その毒が付着したストローを何処に隠し持っていたか。…カバンではありません。」
「一体どこに…。」
「引原さん、貴方のネクタイの裏側ですよね。」
「なんだと!」
「貴方はコーヒーを受け取った後、自分で飲むふりをしてネクタイの裏に隠したストローをグラスに入れた。
ネクタイの裏にガムテープでとめていたんでしょう。倒れた机の辺りに丸まったガムテープが落ちていました。
恐らくガムテープには引原さんのネクタイの繊維が付着していると思います。そしてネクタイにも毒が付着しているはずです。」
「引原さん、ネクタイを外していただけますかな。」
「っ…。全部その通りだよ!あいつはいつも俺を小馬鹿にして…。その上段々と味方をつけて会社全体にも俺がダメな奴だってレッテル貼りやがって…。
あんな毎回ポテトを頼むデブに復讐してやろうと思ったんだよ!!
大好きなポテトで死ねて良かったじゃないか!
あははははは!」
犯人は逮捕されて無事に事件は解決した。
「沖矢さん…。」
「やぁ、高木君。」
「すみません…沖矢さんが赤井さんだって言う訳にもいかず…犯人扱いを…。」
高木刑事が申し訳なさそうにコソコソと謝罪した。
警察内部でも沖矢=赤井である事は全員が知っている訳では無い。目暮警部は知らないので容疑者として接するのは当然だろう。
「構わんよ。解決して何よりだ。」
「さて、置いてある物には触れられませんし…。
今日はもう店じまいですね。
客も全員帰りましたし… ナマエ、我々も帰りましょう。」
「うん。帰ろ。」
車に乗り込んでようやくはーっと私はため息をついた。
「昴、お疲れ様。まさか容疑者沖矢昴になるとは…。
ハラハラしちゃった。」
「冗談じゃない。俺ならあんなお粗末なトリックじゃなくてもっと上手くやるさ。」
「何それ…笑。容疑者赤井秀一になるのは勘弁してよ。ねぇ、晩御飯ウェルカムバーガーがいい。私もポテト食べたい!ポテトー!!」
「まったく、仕方の無い子ですね。」
店内に入ってきた警官に見覚えがあり、思わず手を振る。
「ナマエ君に沖矢君…今度は君達か。君はいつから店員になったのかね。」
呆れたような顔で目暮警部が入ってきた。
その後ろに苦い笑いをしながら高木刑事も入ってくる。
「今度、とは?」
「先程まで別の事件を解決していたんだけど…工藤君と毛利君が居てね…。」
「「あー…。」」思わず2人で声を揃えてしまった。
小五郎さんと新一君がいる所に事件あり、だもんなぁ。私達も時折事件に巻き込まれることはあるけど、
頻度は新一君程ではない。
警部達も知った顔がいるとまたか…ってなるよね。
鑑識の人達がバタバタと入ってきて早速店内を調べ始めた。
被害者は伏井慎二、30歳。隣町の会社員。
「貴方は被害者と同じ会社の方ですか?」
「…はい。引原淳弥と申します。」
「身分証を見せていただけますかな?はい……結構です。それで、亡くなった時の状況は?」
「彼がトイレに行って…戻ってきて…コーヒーを飲んでフライドポテトを食べたら急に苦しみ出したんです。」
「なるほど。いくつか床にフライドポテトが散らばってますな。まずは貴方のカバンの中身を見せていただけますかな?」
「どうぞ。あの、僕疑われているんでしょうか?」
「まずは一番お近くにいた貴方に事情を聞いているだけです。」
「僕よりもポテトを出したあの店員さんの方が怪しいと思いますけどね。」
「彼にも勿論事情は聞きます。それではカバンをお借りしますよ。」
「…分かりました。」
男のカバンには未開封のストローが3本、スマホ、財布、手帳にボールペンが入っていた。
胸ポケットには煙草とライター1本、ズボンのポケットにはハンカチが入っていた。
「刑事さん、その男店の中でタバコを吸おうとしてました!その人にライター借りてましたもん。」
言ってやった!とばかりに女子高生が少し目を輝かせて言った。
「それは本当ですかな、引原さん。」
「あっ、はい。このライターです。でも煙草を吸う前に店員さんに注意されたので実際吸ってはいませんでした。」
「こちらちょっと、お借りしますよ。至急鑑識に。」
「そのライターには恐らく毒はついていないと思いますよ。」
「沖矢君、何故だね?」
「ライターを差し出す場面を見ていましたが、手渡してはいませんでした。」
「ここに来る前にライターに触らせていたかもしれないじゃないか。」
「それはありませんよ。被害者は初めにライターを取ろうと自身の胸ポケットを漁っていました。
それまでライターを借りていたら初めから引原さんに声をかけていたと思います。
そもそも直前にトイレへ行っています。
店内に入る前に他の所に毒がついてしまったりしたら犯人からしたら大変リスキーです。
それにトイレで手を洗い、毒を洗い流してしまう可能性が高いですから。恐らく毒は被害者のテーブル周辺からしか検出されないと思いますよ。」
「なるほど。」
「毒が出ました!被害者の親指、人差し指とフライドポテトの一部に、コーヒーのストローです。」
「なるほど。引原さん、貴方は被害者のコーヒーやフライドポテトに触れましたか?」
「いいえ、触れていません。」
「それでは沖矢君、今度は君に事情をお聞かせ願おうか。」
目暮警部がキリッと今度は昴に睨みをきかせた。
「構いません。今そちらに行きます。」
昴が客席側に出てきてカウンター席の私の隣に座った。
「君は、コーヒーとポテトをいつ出したのかね。」
「引原さんが喉が乾いていると仰ってたので、被害者がトイレに行っている間に渡しました。」
「ポテトは?」
「食べる直前です。」
「…今の状況からするとポテトに毒を盛って食べさせられるのは沖矢君…君しかおらんのだが。」
「フッ。」
「沖矢君、何がおかしい。」
「いや、失礼。どうやって最初の一口で毒入りのポテトを食べさせられたんでしょうね?」
「それは、たまたまじゃないか。」
「それでは、何故被害者の中指には毒がついていないんですかね。
被害者は三本の指でポテトを摘んでいました。
指に塩が付いていると思います。」
確認すると被害者の指三本に塩が付着していたものの、親指と人差し指にしか毒が付いていなかった。
「それにです。コーヒーのストローにも毒が付着していましたよね。彼はポテトを食べてもがき苦しんで亡くなったので、その後コーヒーには触れていません。」
「確かに…。」
「ストローに毒が付着していたと思う方が自然です。」
「ストローに毒を塗れるのは沖矢君か引原さんという事になりますな。ストローの指紋はどうなっている?」
「それが…被害者の指紋しかありません。」
「ん…?」
昴が突然屈んで被害者がいた机の下を覗き込んだ。
「鑑識の方、こちらを調べていただけますか?」
昴が鑑識官に声をかけた。
「君も一応容疑者なんだ、動き回るな!」
「すみません。あ、この倒れている机の下にあるガムテープも調べて貰えますか?」
「沖矢君!」
「…失礼。」
余裕の笑みを浮かべながら私の横に再度座った。
「鑑識の結果が出るまで、私の推理を聞いていただけますか?」
「…いいだろう。」
「ありがとうございます。
ではまず…。毒はコーヒーのストローに付着していて、それを被害者が触れた事でまず親指と人差し指に毒が付着したものだと思われます。
その後フライドポテトを食べた事で毒が体内に入り死に至った。
そこまでは確認済ですね。
それではいつ毒が付着したのか。それは元々です。」
「何?君が付けたと言うことか?」
「いいえ。"元々"というのはコーヒーにストローが入れられた時点で、です。
引原さん、貴方はいくつかストローの予備がカバンに入っていましたよね。」
「は、はい。」
「その中の一つに僕の指紋がついていると思います。
喉が乾いたといって先にコーヒーを提供させておけば、被害者がトイレに行っている間にいくらでもストローを交換出来ますから。」
「交換…?」
「えぇ。トイレに行かせたのも計算、事前に利尿剤を飲ませておいたんでしょう。
サプリメントだとか言って誤魔化して。
店に入ってきた時被害者はメニューも見ずに注文すると慌ててトイレに行きましたから。」
「この店に入る前に事前に飲み物やポテトを頼むなんて分からないじゃないか!」
引原さんが怒って昴を睨んだ。
「利尿剤を服用していると、喉が渇くんですよ。
何かしらの飲み物を頼むのは必然です。
それと、これはただの憶測ですが…被害者の彼はフライドポテトが好きでどこに行っても頼んでいたのではないでしょうか。」
「で、でも!もし俺が取り替えたとしたら指紋がついているはずじゃないか!ハンカチで摘んでストローを入れていたら明らかに不自然だろ。」
「だから貴方は指先に
"コーティング" したんでしょう。」
「コーティングだと!?」目暮警部が訝しんだ。
「えぇ。貴方は親指と人差し指の指先だけコーティングしたんです。ストローに指紋をつけないために。
そしてコーティングを剥がした。
先程床に光っていた半透明なものを見つけました。
…それがコーティングの正体です。」
「出ました!先程沖矢さんが言われた通り丁度指先程のサイズの半透明の物を調べたんですが
引原さんの指紋が片面から検出されました!
恐らく剥せるタイプのマニキュアかと。」
「貴方は毒が付着したストローをコーヒーのグラスにいれて被害者前に置き、コーティングを剥がした。
そして、その毒が付着したストローを何処に隠し持っていたか。…カバンではありません。」
「一体どこに…。」
「引原さん、貴方のネクタイの裏側ですよね。」
「なんだと!」
「貴方はコーヒーを受け取った後、自分で飲むふりをしてネクタイの裏に隠したストローをグラスに入れた。
ネクタイの裏にガムテープでとめていたんでしょう。倒れた机の辺りに丸まったガムテープが落ちていました。
恐らくガムテープには引原さんのネクタイの繊維が付着していると思います。そしてネクタイにも毒が付着しているはずです。」
「引原さん、ネクタイを外していただけますかな。」
「っ…。全部その通りだよ!あいつはいつも俺を小馬鹿にして…。その上段々と味方をつけて会社全体にも俺がダメな奴だってレッテル貼りやがって…。
あんな毎回ポテトを頼むデブに復讐してやろうと思ったんだよ!!
大好きなポテトで死ねて良かったじゃないか!
あははははは!」
犯人は逮捕されて無事に事件は解決した。
「沖矢さん…。」
「やぁ、高木君。」
「すみません…沖矢さんが赤井さんだって言う訳にもいかず…犯人扱いを…。」
高木刑事が申し訳なさそうにコソコソと謝罪した。
警察内部でも沖矢=赤井である事は全員が知っている訳では無い。目暮警部は知らないので容疑者として接するのは当然だろう。
「構わんよ。解決して何よりだ。」
「さて、置いてある物には触れられませんし…。
今日はもう店じまいですね。
客も全員帰りましたし… ナマエ、我々も帰りましょう。」
「うん。帰ろ。」
車に乗り込んでようやくはーっと私はため息をついた。
「昴、お疲れ様。まさか容疑者沖矢昴になるとは…。
ハラハラしちゃった。」
「冗談じゃない。俺ならあんなお粗末なトリックじゃなくてもっと上手くやるさ。」
「何それ…笑。容疑者赤井秀一になるのは勘弁してよ。ねぇ、晩御飯ウェルカムバーガーがいい。私もポテト食べたい!ポテトー!!」
「まったく、仕方の無い子ですね。」