第3章〈完結〉
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
次の日、記憶が戻った事をあむ兄に連絡するとすぐ家に来てくれた。
「赤井、もう大丈夫か?…って、どうしたその髪。」
「すまなかったな、心配かけた。
髪は… ナマエに罰だと言われてな…。
魔法で髪を伸ばさせられたんだ。」
「びっくりした。本当にライになったのかと。
…その姿だと潜入していた事を思い出すな。」
「そうだな…。実は昔、ナマエを想って元々は髪を伸ばしていたんだ。」
シュウが自身の髪をひとつまみ摘んだ。
「初めて知った…。」
「僕も。てっきりジンの真似をしているのかと思っていた。」
「冗談じゃない。」
「髪のことは良い、今回の爆弾の件だが…。見たことがない仕掛けがされていたんだ。
爆弾は地下1階に3つ、1階に1つ、2階に1つあっただろ?
初めにあの鉄板に隠されていた爆弾以外の4つを解除しなければならなかったらしい。
他の4つを解除しない状態であの爆弾を解除しようとすると内部に固定されていたスマホが犯人のあの女社長に連絡がいって、自動であの女から爆弾のスマホに着信がいくよう設定されていた。
だからあの時着信音のカノンが流れて爆発したという訳だ。最悪な仕掛けだろ?」
「随分悪趣味だな。だから下の階を制圧しても平然と2階でアイツらは寛いでいたのか。
2階の爆弾を解除しなければどちらにしろ俺達が死ぬから…。」
「おそらく…。誰も死ななかったのが不幸中の幸いだ。」
「そうだな…。」
「もう公安に出入りするな、FBI。さっさと僕の日本を楽しんだらアメリカに帰れ。
…今回は、ありがとう…赤井。」
「降谷君、また呑みに行こう。」
「あぁ。…またな。」
「まさかそんな仕掛けがあったなんて…。爆弾がある事しか分からなかった。」
「おそらく連動システムを組んでいたんだろう。アメリカでも似たような爆弾がこれから出てくるかもしれない。ジェイムズに至急連絡しよう。」
「こんな変な爆弾を開発するなんて…。
これから他にも色々な種類が出てくるかもね…。」
「そうだな…とりあえず、日本にいる間は内密に公安を手助けしよう。安室君は嫌がるだろうが、風見君にでも連絡を密にとっておこう。」
「うん。…まずはシュウのスマホ、新しいのを買わないとね…。」
「そうだな。」
「赤井、もう大丈夫か?…って、どうしたその髪。」
「すまなかったな、心配かけた。
髪は… ナマエに罰だと言われてな…。
魔法で髪を伸ばさせられたんだ。」
「びっくりした。本当にライになったのかと。
…その姿だと潜入していた事を思い出すな。」
「そうだな…。実は昔、ナマエを想って元々は髪を伸ばしていたんだ。」
シュウが自身の髪をひとつまみ摘んだ。
「初めて知った…。」
「僕も。てっきりジンの真似をしているのかと思っていた。」
「冗談じゃない。」
「髪のことは良い、今回の爆弾の件だが…。見たことがない仕掛けがされていたんだ。
爆弾は地下1階に3つ、1階に1つ、2階に1つあっただろ?
初めにあの鉄板に隠されていた爆弾以外の4つを解除しなければならなかったらしい。
他の4つを解除しない状態であの爆弾を解除しようとすると内部に固定されていたスマホが犯人のあの女社長に連絡がいって、自動であの女から爆弾のスマホに着信がいくよう設定されていた。
だからあの時着信音のカノンが流れて爆発したという訳だ。最悪な仕掛けだろ?」
「随分悪趣味だな。だから下の階を制圧しても平然と2階でアイツらは寛いでいたのか。
2階の爆弾を解除しなければどちらにしろ俺達が死ぬから…。」
「おそらく…。誰も死ななかったのが不幸中の幸いだ。」
「そうだな…。」
「もう公安に出入りするな、FBI。さっさと僕の日本を楽しんだらアメリカに帰れ。
…今回は、ありがとう…赤井。」
「降谷君、また呑みに行こう。」
「あぁ。…またな。」
「まさかそんな仕掛けがあったなんて…。爆弾がある事しか分からなかった。」
「おそらく連動システムを組んでいたんだろう。アメリカでも似たような爆弾がこれから出てくるかもしれない。ジェイムズに至急連絡しよう。」
「こんな変な爆弾を開発するなんて…。
これから他にも色々な種類が出てくるかもね…。」
「そうだな…とりあえず、日本にいる間は内密に公安を手助けしよう。安室君は嫌がるだろうが、風見君にでも連絡を密にとっておこう。」
「うん。…まずはシュウのスマホ、新しいのを買わないとね…。」
「そうだな。」