第3章〈完結〉
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「大丈夫かな…。今頃臓器取られたり海の藻屑になってないよね…?」
「ナマエさん、"大丈夫かな"って言うの何回目ですか。降谷さんと赤井さんはそんなヤワじゃないでしょう。連絡が来るまで我々の仕事しましょう。」
風見が何度も慰めてくれていた。
「そうだね…GPSで変な動きがあれば即効行く。」
「だからといってGPSの画面見続けるのはやめてくださいね。」
「…はい。」バレたか。
とりあえず画面から目を離して捜査資料をまとめ、有事の時の対応を決めた。
「我々はこれからSATと共に今回降谷さん達が乗り込んだ会社へ向かいます。」
風見さん達は郊外の会社へ向かう。
「私達は公安の方々と共に動きがあった時その場所へ向かいますね。」
公安の方々には私がFBIの"N"という特殊部隊にいる事は説明してあるし、赤井秀一の右腕という認識でいてくれるので私の指揮を信頼してくれている。
ありがたい。
とりあえず事務仕事を継続して行った。
どれくらい時間が経っただろうか。
突然公安に一斉にメールが入った。
シュウ達からだ。
内容はやはりその会社内で臓器売買や人身売買が行われている事、とりあえず捕まって移動する事と位置情報、できる限り打ち込んだであろう行方不明者の名前と行き先がリストに示されていた。
ただリストは途中で切れていた。
余程急いで打ち込んだのだろう。
…二人が危ないかもしれない。
風見さん達は既に会社の周辺で待機しているはず。
とりあえず二人が人質のまま取引現場にたどり着くまで泳がすはずだ。
シュウが飲み込んだGPSの位置情報を頼りに、向かっている方向を考えるとおそらく船に乗るはずだ。
全員にすぐさま武装して海の方へ向かう指示をする。
防弾チョッキにヘルメットを借り、自分とシュウのラライフルに拳銃3丁を持っていく。
なるべく目立たないよう最小限の数の車で向かった。
「ナマエさん、"大丈夫かな"って言うの何回目ですか。降谷さんと赤井さんはそんなヤワじゃないでしょう。連絡が来るまで我々の仕事しましょう。」
風見が何度も慰めてくれていた。
「そうだね…GPSで変な動きがあれば即効行く。」
「だからといってGPSの画面見続けるのはやめてくださいね。」
「…はい。」バレたか。
とりあえず画面から目を離して捜査資料をまとめ、有事の時の対応を決めた。
「我々はこれからSATと共に今回降谷さん達が乗り込んだ会社へ向かいます。」
風見さん達は郊外の会社へ向かう。
「私達は公安の方々と共に動きがあった時その場所へ向かいますね。」
公安の方々には私がFBIの"N"という特殊部隊にいる事は説明してあるし、赤井秀一の右腕という認識でいてくれるので私の指揮を信頼してくれている。
ありがたい。
とりあえず事務仕事を継続して行った。
どれくらい時間が経っただろうか。
突然公安に一斉にメールが入った。
シュウ達からだ。
内容はやはりその会社内で臓器売買や人身売買が行われている事、とりあえず捕まって移動する事と位置情報、できる限り打ち込んだであろう行方不明者の名前と行き先がリストに示されていた。
ただリストは途中で切れていた。
余程急いで打ち込んだのだろう。
…二人が危ないかもしれない。
風見さん達は既に会社の周辺で待機しているはず。
とりあえず二人が人質のまま取引現場にたどり着くまで泳がすはずだ。
シュウが飲み込んだGPSの位置情報を頼りに、向かっている方向を考えるとおそらく船に乗るはずだ。
全員にすぐさま武装して海の方へ向かう指示をする。
防弾チョッキにヘルメットを借り、自分とシュウのラライフルに拳銃3丁を持っていく。
なるべく目立たないよう最小限の数の車で向かった。