第3章〈完結〉
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ガラス張りの実験室のような部屋に安室君と押し込まれ椅子に座らされる。
手錠は簡単に外せるだろうが結束バンドは何か紐や道具がないと外せない。さて、どうするか…。
「さて、金髪の兄ちゃんは殺す訳にはいかないからな。これ着けとけよ。」
「やめろ!ん!」
降谷君にガスマスクが着けられた。
「せいぜいお仲間が死ぬところを近くで見とけよ。」
「クソっ!」
「安室君、あまり暴れるな。防護マスクが外れて死ぬぞ。」
「なんでそんな冷静なんだよ!お前このままだと死ぬんだぞ!」
「大丈夫だ。」
とりあえずガラスの外で見ている奴らに隠れて手錠を外した。
横目で見ると安室君も手錠を外せたようだ。
どこかからシューというガスが入ってくる音がする。
恐らく毒ガスだろう。
ガスは見分け易くする為紫色に着色されている。
部屋が段々と紫色になり、周囲が少し見づらくなる。
「グゥっ!」その時突然肺が潰されるような圧迫感と息苦しさが襲った。
「ウゥ…ッ…。」しかし数秒すると大丈夫になった。
俺はナマエのおかげでちょっとやそっとでは死なないようになっている。
「大丈夫か!赤井!」
「静かにしろ…。大丈夫だ。そのマスク何があっても外すなよ。じっとしていろ。」
「何が毒ガスだ?笑わせるな。」
ガラスの外側にいる奴らに大声で怒鳴った。
「そんなはずは!致死率は100%のはず!」
「薬剤を間違えたんじゃないのか!」
慌てて1人の男が中に入った。
「グゥァァ!…アッ…ガッ…」一瞬で血の気がひいて倒れた。
もう1人の男が慌ててガラス戸を閉めてガスの排出を行った。
まだ毒ガスのおかげで中は見づらくなっているはずだ。急いで倒れた男からナイフを奪い結束バンドを切った。
そのまま安室君の結束バンドも外した。
「俺が良いと言うまでマスク外すなよ。」
「なんでお前は大丈夫なんだ?」
「あんなもんで俺は殺せんよ。」
少しするとガスが排出されて視界がクリアになってきた。
そのタイミングでガラス戸をこじ開け、外側にいる男を安室君が制圧した。
「ここでは何をしているんだ?」
「ひえぇっ…私達は上からの命令でっ」
「だから何をしているんだ?」
「…誰が言うか!」
ボキッ「ぎゃああああ!」
「まずは指1本。言わなければ全て折るぞ。」
「ひいぃ…ここは臓器売買と人身売買しているんだ…。
貿易の荷物を運ぶ振りをして人間を運ぶ。
主に海外でペットとして人を飼いたい人達に人間を売るんだ。
あとはマニアはパーツ、指とか目とか…そういう部位を売る事もある。
臓器売買は、海外だと生かしたまま運ぶが、
日本で臓器を買ってもらう場合ここで殺すんだ…。」
「なるほど。」
だから割と若い男を狙っているのか。
この男をガラス戸の実験室内部に放り込み手錠で手と足を拘束した。
「開けてくれ!手錠を外せ!」
「もう毒ガスはない。安心しろ。
安室君、もうマスクを取って良いぞ。」
マスクを外して一応そのまま持っていく事にした。
「赤井、これ。」
「いつの間に銃を調達したんだ?やるな。」
「さっきの男と死んでいた男からくすねた。」
「さすがだ。…もっと調べる必要はありそうだな。行こうか。」
手錠は簡単に外せるだろうが結束バンドは何か紐や道具がないと外せない。さて、どうするか…。
「さて、金髪の兄ちゃんは殺す訳にはいかないからな。これ着けとけよ。」
「やめろ!ん!」
降谷君にガスマスクが着けられた。
「せいぜいお仲間が死ぬところを近くで見とけよ。」
「クソっ!」
「安室君、あまり暴れるな。防護マスクが外れて死ぬぞ。」
「なんでそんな冷静なんだよ!お前このままだと死ぬんだぞ!」
「大丈夫だ。」
とりあえずガラスの外で見ている奴らに隠れて手錠を外した。
横目で見ると安室君も手錠を外せたようだ。
どこかからシューというガスが入ってくる音がする。
恐らく毒ガスだろう。
ガスは見分け易くする為紫色に着色されている。
部屋が段々と紫色になり、周囲が少し見づらくなる。
「グゥっ!」その時突然肺が潰されるような圧迫感と息苦しさが襲った。
「ウゥ…ッ…。」しかし数秒すると大丈夫になった。
俺はナマエのおかげでちょっとやそっとでは死なないようになっている。
「大丈夫か!赤井!」
「静かにしろ…。大丈夫だ。そのマスク何があっても外すなよ。じっとしていろ。」
「何が毒ガスだ?笑わせるな。」
ガラスの外側にいる奴らに大声で怒鳴った。
「そんなはずは!致死率は100%のはず!」
「薬剤を間違えたんじゃないのか!」
慌てて1人の男が中に入った。
「グゥァァ!…アッ…ガッ…」一瞬で血の気がひいて倒れた。
もう1人の男が慌ててガラス戸を閉めてガスの排出を行った。
まだ毒ガスのおかげで中は見づらくなっているはずだ。急いで倒れた男からナイフを奪い結束バンドを切った。
そのまま安室君の結束バンドも外した。
「俺が良いと言うまでマスク外すなよ。」
「なんでお前は大丈夫なんだ?」
「あんなもんで俺は殺せんよ。」
少しするとガスが排出されて視界がクリアになってきた。
そのタイミングでガラス戸をこじ開け、外側にいる男を安室君が制圧した。
「ここでは何をしているんだ?」
「ひえぇっ…私達は上からの命令でっ」
「だから何をしているんだ?」
「…誰が言うか!」
ボキッ「ぎゃああああ!」
「まずは指1本。言わなければ全て折るぞ。」
「ひいぃ…ここは臓器売買と人身売買しているんだ…。
貿易の荷物を運ぶ振りをして人間を運ぶ。
主に海外でペットとして人を飼いたい人達に人間を売るんだ。
あとはマニアはパーツ、指とか目とか…そういう部位を売る事もある。
臓器売買は、海外だと生かしたまま運ぶが、
日本で臓器を買ってもらう場合ここで殺すんだ…。」
「なるほど。」
だから割と若い男を狙っているのか。
この男をガラス戸の実験室内部に放り込み手錠で手と足を拘束した。
「開けてくれ!手錠を外せ!」
「もう毒ガスはない。安心しろ。
安室君、もうマスクを取って良いぞ。」
マスクを外して一応そのまま持っていく事にした。
「赤井、これ。」
「いつの間に銃を調達したんだ?やるな。」
「さっきの男と死んでいた男からくすねた。」
「さすがだ。…もっと調べる必要はありそうだな。行こうか。」