第1章<完結>
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突然だが、自己紹介と昔話をしよう。
私はイギリス出身だ。
母は日系イギリス人、つまりは血筋的には日本人。
父はイギリス人。先祖が北欧系とは聞いている。
つまりは日本とイギリスのハーフだ。
見た目は黒髪ロング、アジア系の雰囲気を纏うが顔立ちは明らかに日本人とは違って彫りが深く目はグレー。
よく人からにこやかでほんわかしていると言われるが、多分日本人特有の愛想をよくしようという気持ちからだと思う。
あとは基本的に多分、色々抜けているんだと思う。
勉強や仕事以外だとついついミスをしがち。
そして学校だが、私はイギリスにある魔法学校の出身だ。
組み分け帽子で寮が決まる、ホグワーツ魔法魔術学校。父も母も同じ学校出身だった。
寮は4つあり、私はその中の1つのレイブンクロー。
それぞれ寮によって特徴があるのだが、
"レイブンクロー"とは個性派と勉強家の集まり!
「機知と叡智に優れた者が集う寮」と言われている。
確かに勉強や魔法は好きだ。
特殊な生まれというのもあるのか、勉強好きが功を奏したのか、他の人には使えないような独自の魔法もいくつか生み出した。
特殊な生まれについては、後々話すとして…。
魔法には色々な分野がある。
魔法自体全般的に得意ではあった。
けれども元々母がマグル(非魔法族)出身という事もありマグル学に興味があった。
電化製品とか、科学とか色々な物を学んだ。
今考えると、これは後々の生活に結構役立っていると思う。
後は、闇の魔術に対する防衛術や魔法薬学も好きだった。
魔法薬学では、様々な効果のある魔法薬を開発したり作ったりする。科学に興味があった私はこれも大好きな科目だった。
好きを突き詰めたからなのか、いつの間にか学校一怖いと噂の魔法薬学担当のスネイプ先生とはとても仲が良かった。父の友人で、昔から家に来ていたので顔見知りだった事もあると思う。
最初は無理矢理先生の部屋に押しかけていた為、邪険にされていたものの途中から魔法薬学に対する情熱に心動かされてくれた。
学年が上がると徐々に一緒に研究もするようになり、学生ながらに数々の魔法薬学論文を世に出し功績を収め薬学界隈から賞を貰った事もある。
そして紆余曲折、現在アメリカのFBIに所属している。
その中の "N mythology"
ーー通称Nと呼ばれる極秘部隊にいる。
部隊といっても私1人。
FBIでどうしようも無い時や後処理等出動する。
"mythology"とは神話のこと。神がかり的に処理するためBOSSが名付けてくれた。
緊急事態以外は事務統括をしている。主に捜査資料を纏め、管理している。
同じ事務の人達には私が N である事はほとんど知られていない。
さて、FBIに入る事となった紆余曲折が気になると思う。
何で魔法学校卒業して魔法界で働かないのか?
ほとんどの魔法使い及び魔女は卒業してほぼ100パーセント魔法界で働く。
非魔法族(マグル)の世界で働く人は魔法使い以外と結婚する予定がある人くらいだ。
私は別にマグルの婚約者がいた訳でもない。
先程述べたように、私はマグル学に興味があった。
子供の頃からマグルの世界が大好きだった。
マグルの美味しいお菓子が好きだったし、魔法界にはない電化製品は面白かった。
ゲーム、電子レンジ、テレビ、照明、ストーブ等々。
それらを開発して使いこなす知恵と能力は本当に驚くべきものだった。
科学は本当に興味深い。
色々好きが溢れてしまうが、なんと言っても好きなのはテレビドラマだった。
特にFBI等警察が絡むドラマがとても好きだった。
魔法学校ではテレビは当然ご法度なので、夏季休暇等長期休みでしか見れないのがほんっっとーーーに悔やまれた。
学校へ戻る度ベッドの中でガチ泣きした。
…話が脱線仕掛けたが、とにかくマグル界で役に立ちたかったので進路を親に相談した。
その際母方の親戚であったFBIのジェイムズ・ブラックを紹介してもらい、そこからFBIのBOSSやアメリカ大統領へ話を通してもらった。
魔法界の人間がマグル界で働くのはとても大変な事で、うっかり魔法を知らない人の前で魔法を使うと魔法界で裁判にかけられ逮捕されてしまう。
当然魔法を使ってマグル界で悪事を働くと捕まる。
そうならないようマグル界での魔法使い及び魔女はその国のトップに管理される。きちんと書面で契約を結ぶ。
魔法の事を知らせて良い人間は職務上必要と判断された場合にだけ可能だ。
卒業間近でなんとか大統領と契約を結び、FBIに所属する事が決定した。
初めてFBIのジャケットに袖を通した時は感動して嬉し泣きをしたのは良い思い出。
FBIのBOSSやジェイムズは本当に優しくて、非現実的な私を受け入れ"N mythology"を創設してくれたのだった。
普段は何故事務仕事をしているか?
それはよっぽどでなければ N として活動出来ないから。軽々しく魔法をポンポン使う訳にはいかないし。
最初は事務統括の補佐をちまちまとしていたものの、バレない程度に能力を使ってかなりの色々な仕事をしていたら直ぐに事務統括になってしまった。
人を使うのはあまり得意ではないんだけど。
私はイギリス出身だ。
母は日系イギリス人、つまりは血筋的には日本人。
父はイギリス人。先祖が北欧系とは聞いている。
つまりは日本とイギリスのハーフだ。
見た目は黒髪ロング、アジア系の雰囲気を纏うが顔立ちは明らかに日本人とは違って彫りが深く目はグレー。
よく人からにこやかでほんわかしていると言われるが、多分日本人特有の愛想をよくしようという気持ちからだと思う。
あとは基本的に多分、色々抜けているんだと思う。
勉強や仕事以外だとついついミスをしがち。
そして学校だが、私はイギリスにある魔法学校の出身だ。
組み分け帽子で寮が決まる、ホグワーツ魔法魔術学校。父も母も同じ学校出身だった。
寮は4つあり、私はその中の1つのレイブンクロー。
それぞれ寮によって特徴があるのだが、
"レイブンクロー"とは個性派と勉強家の集まり!
「機知と叡智に優れた者が集う寮」と言われている。
確かに勉強や魔法は好きだ。
特殊な生まれというのもあるのか、勉強好きが功を奏したのか、他の人には使えないような独自の魔法もいくつか生み出した。
特殊な生まれについては、後々話すとして…。
魔法には色々な分野がある。
魔法自体全般的に得意ではあった。
けれども元々母がマグル(非魔法族)出身という事もありマグル学に興味があった。
電化製品とか、科学とか色々な物を学んだ。
今考えると、これは後々の生活に結構役立っていると思う。
後は、闇の魔術に対する防衛術や魔法薬学も好きだった。
魔法薬学では、様々な効果のある魔法薬を開発したり作ったりする。科学に興味があった私はこれも大好きな科目だった。
好きを突き詰めたからなのか、いつの間にか学校一怖いと噂の魔法薬学担当のスネイプ先生とはとても仲が良かった。父の友人で、昔から家に来ていたので顔見知りだった事もあると思う。
最初は無理矢理先生の部屋に押しかけていた為、邪険にされていたものの途中から魔法薬学に対する情熱に心動かされてくれた。
学年が上がると徐々に一緒に研究もするようになり、学生ながらに数々の魔法薬学論文を世に出し功績を収め薬学界隈から賞を貰った事もある。
そして紆余曲折、現在アメリカのFBIに所属している。
その中の "N mythology"
ーー通称Nと呼ばれる極秘部隊にいる。
部隊といっても私1人。
FBIでどうしようも無い時や後処理等出動する。
"mythology"とは神話のこと。神がかり的に処理するためBOSSが名付けてくれた。
緊急事態以外は事務統括をしている。主に捜査資料を纏め、管理している。
同じ事務の人達には私が N である事はほとんど知られていない。
さて、FBIに入る事となった紆余曲折が気になると思う。
何で魔法学校卒業して魔法界で働かないのか?
ほとんどの魔法使い及び魔女は卒業してほぼ100パーセント魔法界で働く。
非魔法族(マグル)の世界で働く人は魔法使い以外と結婚する予定がある人くらいだ。
私は別にマグルの婚約者がいた訳でもない。
先程述べたように、私はマグル学に興味があった。
子供の頃からマグルの世界が大好きだった。
マグルの美味しいお菓子が好きだったし、魔法界にはない電化製品は面白かった。
ゲーム、電子レンジ、テレビ、照明、ストーブ等々。
それらを開発して使いこなす知恵と能力は本当に驚くべきものだった。
科学は本当に興味深い。
色々好きが溢れてしまうが、なんと言っても好きなのはテレビドラマだった。
特にFBI等警察が絡むドラマがとても好きだった。
魔法学校ではテレビは当然ご法度なので、夏季休暇等長期休みでしか見れないのがほんっっとーーーに悔やまれた。
学校へ戻る度ベッドの中でガチ泣きした。
…話が脱線仕掛けたが、とにかくマグル界で役に立ちたかったので進路を親に相談した。
その際母方の親戚であったFBIのジェイムズ・ブラックを紹介してもらい、そこからFBIのBOSSやアメリカ大統領へ話を通してもらった。
魔法界の人間がマグル界で働くのはとても大変な事で、うっかり魔法を知らない人の前で魔法を使うと魔法界で裁判にかけられ逮捕されてしまう。
当然魔法を使ってマグル界で悪事を働くと捕まる。
そうならないようマグル界での魔法使い及び魔女はその国のトップに管理される。きちんと書面で契約を結ぶ。
魔法の事を知らせて良い人間は職務上必要と判断された場合にだけ可能だ。
卒業間近でなんとか大統領と契約を結び、FBIに所属する事が決定した。
初めてFBIのジャケットに袖を通した時は感動して嬉し泣きをしたのは良い思い出。
FBIのBOSSやジェイムズは本当に優しくて、非現実的な私を受け入れ"N mythology"を創設してくれたのだった。
普段は何故事務仕事をしているか?
それはよっぽどでなければ N として活動出来ないから。軽々しく魔法をポンポン使う訳にはいかないし。
最初は事務統括の補佐をちまちまとしていたものの、バレない程度に能力を使ってかなりの色々な仕事をしていたら直ぐに事務統括になってしまった。
人を使うのはあまり得意ではないんだけど。
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