1冊目
「マイクラ人狼…スタート」
画面の向こうからゲームのスタートを知らせる声が聞こえる。
自分の役職をもう一度確認するため、LINEを開く。GMからのメッセージに書かれていたのは“狂人”の二文字。
…うーん、狂人ってガバリやすいからなぁ。気をつけへんとな…とりあえず預言者騙っとこか。
「はーい!俺預言者」
「待て待て!私が預言者です!」
預言者の対抗で出たのはエミさん。
エミさんはすぐカバるから勝てるんちゃう?あ~でも一回エミさんに負けてしもうてるからなぁ。
「はいはーい!僕霊媒!」
そんな事を考えていると、ゾムが霊媒師coしてきた。
ゾムには勝てんし…これ大丈夫なんかなぁ…?
勝率低なってきたわ…
「何を言っているんだいゾムくん。僕が霊媒師だよ」
無言のまま少しネガティブになってると、大先生が霊媒対抗してきた。これは珍しいなぁ。基本みんな霊媒騙らへんのに…どっちが人狼なんや?
「これ確白おらんやん」
「せやな…占いさせても白黒になりそうやしな」
預言者と霊媒師以外のメンバーで話し合いが始まった。とりあえず誰を占ったらいいか決めてほしいねんなぁ。そいつを黒出しするかしないか決めなあかんし。
「なら預言者の人適当に占ってや」
やることも無く部屋の中を彷徨いている間に、話し合いが終わったようだ。結果としては適当に占っていいらしい。
でもこれで人狼に黒出ししたら嫌やしなぁ。でも適当に黒出しせんと人狼に見つかったとき殺されてしまうしな…まぁとりあえず占った事にしようか。
「占ったで」
「私も占いましたよ」
ほぼ同時に申告した。エミさんは誰を占ったんやろ?ここで同じ人占ったって言えば疑われるしなぁ…それにエミさんが人狼占ってたら終わりやし。
「ならエミさんから結果言ってや」
思考を巡らせていると、トントンが結果報告の順番を決めていた。
先にエミさんか…そもそも誰を占った事にするが決めてないし、先にエミさんの方がええのか。(ガバ)
「えー私はコネシマさんを占いました」
画面の向こうからゲームのスタートを知らせる声が聞こえる。
自分の役職をもう一度確認するため、LINEを開く。GMからのメッセージに書かれていたのは“狂人”の二文字。
…うーん、狂人ってガバリやすいからなぁ。気をつけへんとな…とりあえず預言者騙っとこか。
「はーい!俺預言者」
「待て待て!私が預言者です!」
預言者の対抗で出たのはエミさん。
エミさんはすぐカバるから勝てるんちゃう?あ~でも一回エミさんに負けてしもうてるからなぁ。
「はいはーい!僕霊媒!」
そんな事を考えていると、ゾムが霊媒師coしてきた。
ゾムには勝てんし…これ大丈夫なんかなぁ…?
勝率低なってきたわ…
「何を言っているんだいゾムくん。僕が霊媒師だよ」
無言のまま少しネガティブになってると、大先生が霊媒対抗してきた。これは珍しいなぁ。基本みんな霊媒騙らへんのに…どっちが人狼なんや?
「これ確白おらんやん」
「せやな…占いさせても白黒になりそうやしな」
預言者と霊媒師以外のメンバーで話し合いが始まった。とりあえず誰を占ったらいいか決めてほしいねんなぁ。そいつを黒出しするかしないか決めなあかんし。
「なら預言者の人適当に占ってや」
やることも無く部屋の中を彷徨いている間に、話し合いが終わったようだ。結果としては適当に占っていいらしい。
でもこれで人狼に黒出ししたら嫌やしなぁ。でも適当に黒出しせんと人狼に見つかったとき殺されてしまうしな…まぁとりあえず占った事にしようか。
「占ったで」
「私も占いましたよ」
ほぼ同時に申告した。エミさんは誰を占ったんやろ?ここで同じ人占ったって言えば疑われるしなぁ…それにエミさんが人狼占ってたら終わりやし。
「ならエミさんから結果言ってや」
思考を巡らせていると、トントンが結果報告の順番を決めていた。
先にエミさんか…そもそも誰を占った事にするが決めてないし、先にエミさんの方がええのか。(ガバ)
「えー私はコネシマさんを占いました」