様子のおかしい叔父さんのゴルーグと行くナギサジム・エキシビション

※この話はTwitterのハッシュタグ「ポケモンと生活」でツイートした後何故かシリーズ化してしまった「テレパシーで喋れる様になった叔父さんのゴルーグ」を文章として再構成したものです。
※ツイートでは「私」で統一していた語り手のトレーナーに名前がついて普通に喋ります。結構喋ります。
※今回はご存じあのジムリーダーと四天王が出ますが、所々口調やキャラが違うかもしれません。ご了承ください。
※ツイートしてないオリジナルネタなのでやっつけ感があります。いつもの事ですがやっつけ感満載です。
※前作、前々作と比べるとゴルーグの出番が少ないです。というかポケモンバトル回なのでトレーナーの方がメインになりました。
以上のどれかが地雷の方はそっ閉じでご了承ください。


登場人物

ゴルーグ
・シュウ(後記)がイッシュ地方でゲットし、ゴビットから進化したゴルーグ。特訓の末にテレパシーで人語を喋れるようになった。
・(今回の原因は善意によるものだが)ついにトレーナーを放置して1匹(1機?)で行動し始めた。シンオウ地方で空を飛ぶ鉄人を目撃したらそれは恐らくゴルーグです。
・元の性格が相当愉快だったのか喋れるようになった事でテンションが上がったのか原因は未だに謎だがテンションが何かウザったい。どちらかと言うと寡黙なトレーナーのシュウですらなんでこうなったのかわからない。
・小粋なトークが原因でシュウの他の手持ちポケモンやロウ(後記)のポケモンに制裁をくらうことあれど、バトルも徹底的に特訓されたので実力は本物。特技はばくれつパンチ。
・会話能力を得たおかげで知能が上がったのか、もしくは意思疎通が簡易になった為か、"忘れさせた筈の技を自転車に乗る感覚で使う" 事ができる。「そらをとぶ」や「まもる」、「はかいこうせん」等の日常使いするものはすぐ出せるが、使用頻度の低い技はやっぱり(思い)出すまで時間が掛かる。

(※技数に関しては公式でも野良試合でもバトルで使える技は4つまでと規定されている設定です。ルール変更により技数制限を取っ払ったり、"ルールが存在しない" 日常生活やただの暴力沙汰の時は4つ以上使えます。が、そもそもポケモンが4つ以上の技を覚えていられるかは個体差によってかなり偏りがある為、"発動するまで時間差はあるが取得できる技すべてを使えるゴルーグは異常" という事になります。これには(ゴルーグと会った事ないけど)ナナカマド博士もビックリ)


ロウ
・シンオウ地方のクロガネシティに住むトレーナーの少女。18歳ぐらい。"クロガネ病院" に勤めている女医に幼い頃に拾われ、基本的に家にいる事が多いが病院の手伝いをしながら暮らしている。
・生まれつきツートンカラーという変わった髪色をしている。横髪の一房だけが黒髪で後の九割は金髪。しかし後ろ髪の中にも黒毛が束で生えているのでメッシュというより「バッカルコーン」とか「触手を手に入れた凶悪な2Pカラーのクチート」とか言われる。でんきタイプっぽい配色だが実際はかくとうタイプ。
・地方を回って旅していたがトレーナーとして出来る事はおおよそやり尽くしたと "思い込んで" おり、実家に帰省してからは無事にニートへゲンシカイキした。それなりに強いのでたまに来るリーグからのアルバイトに勤しんでいる。ただし今回で露見するがアルバイトの内容はかなりの無茶ぶりな場合も多い。
・実は天涯孤独の身であり、叔父と言いつつシュウとも彼の妻とも血縁関係はないが、本人達は大して気に留めていない。そして更に義理の妹もいる、その内出てくる。
・どっかで見た事ある口調だったり設定だったりするのはキャラの流用だからである。


シュウ(今回出番がない)
・カロス地方より少し南東部に位置する地方の出身のトレーナー。20代半ばの妻子持ち。縁あって(?)ロウの叔父……の様な存在となった。
・ロウと同じく様々な地方を回っておりカロス地方に在住しながらこちらはイッシュやカロス、ガラル地方をメインに活動している。普段の仕事はロウ曰く「多分警察か軍隊みたいなやつ」とのこと。
・妻子と年の離れた弟が大好き。すぐに家に帰りたがる。現在シンオウに滞在しているが、実は仕事も兼ねているので帰りたくても帰れず1人心の中で咽び泣く思いをしている。
・ゴルーグに特訓を施し、会話能力を与えて鍛え上げた張本人だがあのテンションに一番困惑している。何あれなんでああなった……マジでお前何そのテンションなに……?
・こいつも流用だ。
・今回は3つぐらいしか台詞が無い。出番もない。
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