叔父さんのゴルーグの様子がやっぱりおかしい

※この話はTwitterのハッシュタグ「ポケモンと生活」でツイートした後何故かシリーズ化してしまった「テレパシーで喋れる様になった叔父さんのゴルーグ」を文章として再構成したものです。
※ツイートでは「私」で統一していた語り手のトレーナーに名前がついて普通に喋ります。結構喋ります。
※今回はご存じあのキャラ達が出ますが、所々口調やキャラが違うかもしれません。ご了承ください。
以上のどれかが地雷の方はそっ閉じでご了承ください。


登場人物

ゴルーグ
・シュウ(後記)がイッシュ地方でゲットし、ゴビットから進化したゴルーグ。特訓の末にテレパシーで人語を喋れるようになった。
・当たり前の様に人間と会話を行っているが「発声器官によって発する鳴き声で会話している」のではなく、あくまでも「送信対象を無制限にした拡張型テレパシーで会話している」状態なのでテレパシーが使えない程の状態に陥った際は人語による意思疎通は不可能となる……らしい。
・テンションがちょっとウザったい、いや若干暑苦しい。元の性格が相当愉快だったのか喋れるようになった事でテンションが上がったのか原因は未だに謎。トレーナーのシュウすらわからない。
・小粋なトークが原因でシュウの他の手持ちポケモンやロウ(後記)のポケモンに制裁をくらうことあれど、バトルも徹底的に特訓されたので実力は本物。特技はばくれつパンチ。
・現在は「ゴルーグの習性」に基づいて主人であるシュウと彼の家庭、そしてロウを含めた彼の身内家族を護る事を自らの天命としている。


ロウ
・シンオウ地方のクロガネシティに住むトレーナーの少女。18歳ぐらい。"クロガネ病院" に勤めている女医に拾われ家にいる事が多いが、病院の手伝いをしながら暮らしている。
・様々な地方を回っていたがトレーナーとして出来る事はおおよそやり尽くしたと "思い込んで" おり、シンオウに帰省してからはニートとなった。それなりに腕は立つのでたまに来るリーグからの依頼アルバイトに勤しんでいる。
・家庭環境がやや複雑で天涯孤独の身であり叔父と言いつつもシュウとも彼の妻とも血縁関係はない。しかし本人達は大して気に留めていない。
・クロガネシティに住んでいるくせにとある事情が原因で化石ポケモンを苦手としている。
・どっかで見た事ある口調だったり設定だったりするのはキャラの流用だからである。


シュウ
・カロス地方より少し南東部に位置する地方の出身のトレーナー。20代半ばの妻子持ち。縁あって(?)ロウの叔父……の様な存在となった。
・ロウと同じく様々な地方を回っておりこちらはイッシュやカロス、ガラル地方をメインに活動している。普段の仕事はロウ曰く「多分警察か軍隊?みたいなやつ」とのこと。
・妻子と年の離れた弟が大好き。すぐに家に帰りたがる。現在シンオウに滞在しているが、実は仕事も兼ねているので帰りたくても帰れず、姪っ子モドキに「帰れよ」と言われイラつく日々を過ごしている。
・ゴルーグに特訓を施し、会話能力を与えて鍛え上げた張本人だがあのテンションに一番困惑している。何あれなんでああなった……マジでお前何そのテンションなに……?
・こいつも流用だ。
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