拍手贈与集
新しい順に掲載しています。
ギャラリーの仕様上、SSSの後に画像が表示される事と、一部擬人化要素のある画像が含まれる事をご了承下さい。
SSSの最後には、当時使っていた拍手ボタンの文字を書いています。
作品一覧
「G」クロ学園七不思議編‐チェリィ
チェリィ『んっ?あなたは、うわさの「転校生」サンデスね?ワタシになんのようじデス? ・・・そうデスか。パレッタからたのまれて、このがっこうの「七不思議」についてしらべることになって、まずワタシにきいたらいいっていわれたのデスね? それなら「オカルト研究部」、りゃくして「オカ研」にいくといいデス!「オカ研」はそのなのとおり、いろんなふしぎなことをしらべているクラブなので、きっと「七不思議」についてもわかるデス! ただ・・・ぶしつにいくときは、ぜったい「夕方」になってからにするデスよ?それいがいのときにいっても、たぶんだれもいないデス。 それと、「オカ研」のことは・・・だれにも、ひみつにしてほしいデス。わかったデスね?』 [・・・みんな、ひさびさの「見学者」デスよ。]
「G」クロ学園七不思議編‐タダシ
タダシ『オイ!!オマエ、さっきからオレ達の部室の周りをウロチョロしやがって、ナニしてンだ? ・・・オレ?オレはオカ研部長のタダシ!泣く子も黙る、天上天下唯我独尊のケンカ野郎だァ! ・・・あン?チェリィから教えられて、学校の七不思議について聞きに来た?あァ、チェリィが言ってたのはオマエか?なら、早く言えっての。七不思議が知りてェなら、一つだけ教えてやるよ。 オマエ、「テケテケ」って知ってるか?夕方頃に廊下を時速100キロくらいで爆走する、赤いオッサンみたいな幽霊なんだけどな、オレはソイツと競争して勝ったコトがあるンだぜ・・・!オイ、信じてねェな?ホントだっての!!信じられねェなら、今からオマエがテケテケに聞きに行けよな!? それとよ、テケテケのヤツどうもオレに負けたのが悔しかったのか、今度は夜明け前には「シャカシャカ」とか言う自分よりもっと速く走る親戚が来るって言うからよ、次の日の朝っぱらにそのシャカシャカにも会いに行って、ソイツにも競争で勝ってやったンだぜ!!そしたらシャカシャカのヤツ、もっともっと速く走る親戚の親戚がいるって言い・・・』 [待ってやがれよ、アルマ!!]
「G」クロ学園七不思議編‐アキ
アキ『こんばんは~。貴方がチェリにゃんが言ってた子?わたし、オカルト研究部の副部長をしてるアキって言うの。よろしくね~。 もうすぐハロウィンだね~♪だからわたし、飾り付けしてるんだ~。ちなみにあの飾りもこの飾りも、全部パレッタ先生が作ったんだよ~?すごいよね~。 そうそう、貴方って確か学校の七不思議について調べるんだっけ?わたしが知ってるのは~、トイレのななみちゃん・・・じゃなかった、「トイレのむつきちゃん」! えっとね~、中等部の校舎の三階にある女子トイレの個室を端っこから三回ノックして、「むつきさんいますか?」って質問するの。するとね~、必ず三つ目の個室から「ほぅ」って声がして・・・中から出て来た女の子に、トイレに引きずり込まれちゃうの!! えへへ~、びっくりした?ちなみにこのむつきちゃん、すっごく可愛い女の子らしいんだ~♪わたし、会ってみたいなぁ・・・♪貴方もむつきちゃんに会ってみたいなら、協力してもいいけど・・・代わりに、貴方のクラスにいるジュリア・R・グレイスって女の子を、ここに連れて来て~! ・・・えっ?なんでかって?だってわたし、可愛い女の子がだ~いすきっ♡だからだよ♪』 [あっ、この事はチェリにゃんにはナイショだよ~?]
「G」クロ学園七不思議編‐シュガ
シュガ『ハロウィーンの準備中、失礼すっぞ?お前、ちょっと面貸せや。 ・・・は?別にカツアゲなんかせぇへんわ!お前、チェリィが言っとった奴じゃろ?ワテはオカ研部員のシュガじゃけ、よろしく頼むのう? 確か、この学校の七不思議を調べとる言うとったから、ワテが教えたるだけやさかい、そんなビビんな。ワテは自分より弱い奴には、絶対暴力なんかやらんから安心せい・・・ほんまやぞ? ワテが知っとるんは・・・「歩く象蛇乃像」かのぉ?「象蛇乃像」、知っとるな?体育館裏にひっそりある、「ガジャ・ナーガ」っちゅうどえらい昔に「アグネア」とか言うバケモノからここを守った、伝説のゴジラ族を祀ったあの像じゃ・・・はっ?そんな言い伝え、聞いた事ない?お前らが教えられとらんだけじゃ!ワテらはみんな、ジャリの頃から近所のジジババ共に聞かされとるわ! それはええ、んでその像が丑三つ時になるとな、ゆっくり動き出して学校中を歩き回って、夜明け前になるとまた元の場所に戻っとる・・・ちゅう話じゃけ。ただなぁ、ワテも何度も見張っとったけど像が歩いたんは見た事ないんじゃのう・・・そうや、あの像を作った「東雲」言う家のヤツがこの学校のどっかにおるらしいんじゃ、お前探して会って色々聞いて来い! ・・・あぁん?なんでワテが会いに行かんかて?んなん、どうでもええからつべこべ言わんと行かんかい!まだつべこべ言うなら、ほんましばくぞ!?』 [あとな、「研究所」は関係あらんらしいぞぉ?]
「G」クロ学園七不思議編‐ダイコー
ダイコー『突然ごめんなさい、なんだな。君・・・チェリィちゃんが言っていた噂の転校生、なんだな?僕は、オカ研部員のダイコー。よろしくお願いするんだな。 それで、君は学園七不思議について調べていると聞いたんだな。僕が知っているのは・・・まず、中等部の校舎の2階から3階への階段の踊り場にある大きな鏡を4時44分に覗くと、怪物によって鏡の中の異世界「ミラーワールド」に吸い込まれる・・・と言う話。でも運が良かったら、ミラーワールドの中にいる「鏡の騎士」が助けてくれるらしいんだな。 それから、高等部の校舎の屋上へ繋がる4階の階段が、本来は十二段なのに夜に上がると一段増えて十三段になっている・・・と言う話。その段を踏んでしまうと別の空間に行ってしまって、そこには「ネスパ」だか「レディア」だか言う謎の人がいて、その人の実験台にされてしまうらしいんだな。 あとは・・・真夜中になると、この音楽室からピアノを弾く音と歌声が聞こえる・・・と言う話。その正体は実はあのジャンヌ・ダルクの幽霊で、彼女の歌声を聞くとどんな魔も祓われるらしいんだな。多分、三つ目の話なら危害は無いから・・・このままここに留まって、自分の目で確かめてみるだな?僕は・・・色々あって一緒に付き合うのは無理だけど、パレッタ先生に頼めばきっと大丈夫なんだな。』 [あ・・・確かこれで、六つ目になっちゃったんだな。]
「G」クロ学園七不思議編‐パレッタ
パレッタ『やっほ~、噂の転校生君♪トリック・オア・トリート!!街を挙げてのハロウィンイベント、盛り上がってるね~☆ それで、七不思議について何か分かった? ・・・えっ?オカルト研究部の子達に教えて貰った?そっか・・・あのね、オカルト研究部なんて「G」クロ学園には存在しないよ?厳密には「今」は無い、かな?100年くらい前は存在したらしいんだけど、今は間違いなく存在しないし・・・ まぁ、チェリィは学園屈指の不思議っ子だし、夕方は「黄昏時」・・・もしくは「逢魔(おうま)が時」って言って怪(あやかし)とかに遭遇しやすい時間だって言うし、ハロウィンは本当は日本で言うお盆みたいな行事だから、その辺が色々重なっちゃってあの子達に出会えたんじゃないかな?それにオカ研のみんな、別に悪い子達じゃなかったでしょ?こうして君に、七不思議も教えてくれたし☆ ・・・んっ?何でそんなに親しそうなのかって?そ、それはお・い・と・い・てっ!そう言えば七不思議っていくつ聞いた?七不思議ってね、全部聞いたらとんでもない事が起こるんだけど・・・ えっ!六つ聞いちゃったの!? 実はね、君が出会ったその「オカ研」の存在そのものも、学園七不思議に入ってるんだけど・・・と、とりあえずエンガチョ!!』 [そこの君!これからもオカ研のみんなをよろしくね☆]
2022年バレンタイン画像‐ひなた
ひなた「こんにちはっ。今日はバレンタインですね。なのでわたし、突然ですが貴方にチョコをご用意しましたっ!本命チョコは贈りたい方が別にいますので、残念ながら義理チョコではありますが・・・貴方に少しでも喜んで頂けるよう、不束者ながら精一杯真心を込めて、自分で作ってみました。手作りチョコが苦手で無ければ・・・どうか受け取って下さると、幸いですっ。」 [他の皆さんのチョコも、とっても素晴らしいですよ!是非っ♪]
2022年バレンタイン画像‐チハル
チハル「今日はバレンタインデー・・・と、言うわけで貴方にチョコをご用意致しましたわ。本命のチョコはヒロフミさんに贈りたいので、申し訳ありませんがこれは義理チョコになってしまいます・・・ですが、だからと言って市販のチョコで済ませたくは無かったので、私からのせめてもの誠意とお気持ちを込めて、初めてながら自作チョコにチャレンジしてみましたの・・・それでも宜しければ、このチョコを受け取って頂けると嬉しいです♪」 [お姉様達からのチョコも、どうかお受け取り下さいませ。]
2022年バレンタイン画像‐アキミ
アキミ「今日は、バレンタインだな。あたしも一応、チョコを用意したのだが・・・本命は、ヒロフミに贈りたい。だから、義理チョコになってしまってすまないが、あたしなりの日々の頑張りへの労いと特別感を出す為、チョコは自作してみた。味は姉妹からお墨付きを貰っているから、大丈夫だと思う・・・あたしからの『ごほうび』、どうか受け取って欲しい。」 [他の姉妹や「彼女」からのチョコも、受け取ってやってくれ。]
2022年バレンタイン画像‐トウカ
トウカ「あらあら~、今日はバレンタインね~。だ・か・ら、はいっ♪わたしからのチョコ、貴方にあげるっ♡本命はヒロくんにあげたいから、義理チョコになっちゃうけど・・・わたし、お菓子作りが得意だから自分で作ったのよ~?ちなみにこのチョコね、わたしが大好きなみがわりちゃんのお顔の形になった、可愛いチョコなの~♡お姉ちゃんお手製のみがわりちゃんチョコ、受け取って欲しいな♪うふふっ♪」 [他のあの子達からのチョコも、貰ってあげてね~♪]
2022年バレンタイン画像‐フウナ
フウナ「突然だけど、ここでクイズ!2月14日は、何の日でしょーかっ! ・・・正解は『ネクタイの日』でした!『煮干の日』でもいいよー? それは冗談として、はいっ!義理チョコあげる!2月14日って言えばやっぱバレンタインデーだからね☆あっ、本命はヒロっちにあげるから義理チョコでゴメンね。代わりにこのチョコ、何処にも売ってないメイドインアタシのチョコだよ!それと、FCFCに見つかったらマズイ事になっちゃうから・・・このチョコ貰ったコト、他のみんなにはナイショだゾ☆」 [そうそう、他のみんなもチョコ用意してるから絶対受け取ってねー!]
2022年バレンタイン画像‐みく
みく『今日は聖バレンタインデー、なのです!ですのでみくも、この拍手プレゼントを見て下さった貴方の為に、チョコをご用意しましたよ!チョコを作るのは初めてなので、トウカ様に詳しい作り方を教えて頂きながら、アキミ様に妥協の無い味見をして頂いて、フウナ様の提案でチョコは蝶の形にして、箱の包装はチハル様にして頂きました♪みくはヒロフミ様や他の男性への好意は全くありませんが、一応これは義理チョコと言う事でお受け取り下さい。 これからもヒロフミ様や四姉妹の皆様、そしてこのサイトへの変わらぬご声援をどうか宜しくお願い致します、なのです!』 [四姉妹の皆様やひなた様からのチョコは、お受け取りになりましたか?]
四神天地「人」乃書~「破」~‐白虎編‐
愛媛県・久万高原市、某図書館・・・ アンバー『隼薙、本日はわたくしと「デート」して下さり、心から感謝します♪』 隼薙「あ、あぁ。別に穂野香とお前が入れ変わったみたいなもんだし、気にすんな。」 アンバー『はいっ。では、まずどの神話から・・・』 隼薙ーー・・・あいつ、明らかにテンション上がってら。他の奴には分かんねぇだろうが、俺には分かるぜ。 ・・・ってか、こう見るとアンバーって人間にしか見えねぇな・・・本当は怪獣だって、忘れちまいそうになるな。 まぁ、今日は穂野香が選んだ服を着てるってのもある・・・つうか、いつも着物着てるから意識した事無かったけど・・・アンバーって、体付きも綺麗なんだな・・・胸は穂野香より小っせぇけど美乳だし、腹もキュッて締まってて、無駄のねぇボディラインって言うか・・・ あれ?なんか、変な気分になって来やがっ・・・? アンバー『・・・隼薙?どうしましたか?わたくしが何か・・・』 隼薙「はっ!?な、何でもねぇよ!マジで何でもねぇから!」 アンバー『そう、ですか?』 隼薙「いいから、神話本だったよな?なら、 こいつ読もうぜ!」 アンバー『「護国聖獣伝記」?ですが、この本は・・・』 隼薙「これもれっきとした日本の神話の本だろ?昔の怪獣の事とかお前ら四神の事とか載ってんだし、ならまずこの本に変な事が載ってねぇか確かめようぜ?四神のお前のこれまでのエピソードだって、立派な神話なんだしよ。」 アンバー『・・・はい。心得ました・・・!それでは、わたくしの歴史を一緒にお浚(さら)い致しましょう。ですが、その前に・・・ 図書館ではお静かに、ですよ?隼薙?』 隼薙「は、はい・・・」 穂野香ーー・・・こっそり着いて来てみたけど、上手く行ってるみたいね~♪ もっと気を効かせてよ、お兄ちゃん! それからデート、頑張って!アンバー! [ここまでの経緯は、擬人怪獣シリーズの短編「Pray」を見てね!]
四神天地「人」乃書~「破」~‐朱雀編‐
福岡県・福江島、某喫茶店・・・ ???『いらっしゃいませ~♪』 樹「あの、すみませんがいつもの席って、空いてま・・・って、ええっ!?」 ギャオス『い、樹!?』 樹「な、なんでギャオスが・・・むぐっ!」 ギャオス『そ、それではお席にご案内しますね~! ・・・おい、ここじゃオレの真名の「ユウミ」の方で呼べ!ってか樹、なんでお前がここに来てるんだよ?』 樹「何でってここ、ボクの行き着けの店なんだけど。ギャオ、じゃなくてユウミこそ何でこの店で働いてるの?先月までは間違いなく、ここにいなかったよね?」 ギャオス『え、えっとなぁ・・・オレ、暇な時間ならたっぷりあるし姫神島で一日中ダラダラ居座るより、ちょびっと金でも稼いどこかな~、って思ってよ・・・ とにかく、この事は亨平にはナイショだぜ?言う事聞かねぇと、ひどいぞ♪』 樹「そのジャイアンみたいな台詞、ウィンクしながら言う台詞じゃないよね?それにキミは四神なんだから、勝手に姫神島から離れて人間に混ざってバイトする方が、マズイ気はするけど・・・まぁ、何か考えがあっての事だろうから、父さんには言わないよ。」 ギャオス『ありがとな、いつき~!お前、ほんといい子だなぁ~♪ママとして鼻が高いぜ~♪』 樹「だ、だから人前で抱き付かないでってば、もう・・・今のボクは、お客様なのに・・・」 ギャオスーー・・・もう少し待ってろよ、樹。 今年のクリスマスは、ママからサプライズで初めてのプレゼントをやるからな・・・♪ [あっ、そこのお前!樹にチクったら即細切れにすっぞ!]
四神天地「人」乃書~「破」~‐青龍編‐
東京某所、歓楽街・・・ マンダ『やはり、今日は何処も恋人たちのクリスマスじゃな。さて、わしは・・・』 ジュリア『あっ、マンダみ~っけ!』 弦義「やはり、ここにいたか。青龍。」 マンダ『ん?おやおや、ジュリアに弦義か・・・出来れば、ここのTPO的には真名の「リキ」で呼んで欲しい所じゃが、よくわしがここにいると分かったな?アオザイは目立つから、Coolなリーマン的コーデにしたと言うのにの~。』 弦義「あいにくだが、その目立つマフラーで一目瞭然だ。」 ジュリア『わたしは今のマンダ・・・じゃなかった、リキってかっこいいって思うよ!ジェントルマンみたいだね♪』 マンダ『ほ~、やはりジュリアは素直で宜しい!わし、ぴえんしちゃうぞい?』 弦義「変なタイミングで変な若者言葉を使うな・・・」 ジュリア『マンダ、じゃなくてリキってほんとトレンドに詳しいよね~。』 マンダ『おけまる!と、言うわけでわしはジュリアが喜ぶトレンドのリサーチに戻るからの、弦義はちゃんとジュリアが喜ぶプレゼントを買ってやるんじゃぞ?じゃねばい!』 ジュリア『え~っ、マンダもいっしょに行こうよ~!』 弦義「何故、青龍は俺の目的が分かった・・・?もしや、あいつも・・・」 ジュリア『と言うか、わたしにプレゼントくれるんだ!つるぎ~♪ありがと~!!』 弦義「あ、あぁ・・・」 マンダーー・・・すまんのう、ジュリア。 今夜のわしは、お前のサンタさんになる予定があるんじゃよ。 弦義にも負けないプレゼントを、こっそり靴下に入れておくからの・・・待っとれよ~!! [恋人では無いが、本当はサンタクロースと言うわけじゃな。]