婆羅陀魏乃小説部屋

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「G」クロ学園高等部編‐アオイ

アオイ『レン、ボクも「G」クロ学園に通う事にしたよ!だから、早速制服を貰って来たんだ♪』
憐太郎「・・・えっ?ガメラ・・・じゃなかったアオイがなんで、女子の制服着てるの?」
紀子「思った以上に似合ってるわね、アオイ。流石は男の娘系の顔ね。」
アオイ『本当?ありがとう、紀子!じゃあ、やっぱり紀子の言った通りだね!』
憐太郎「・・・ねぇ、これってもしかして・・・全部紀子の仕業?」
紀子「・・・全部私のせいだ、いいだろう?」
憐太郎「いやいや、そんなプロフェッサー凌馬の台詞の合わせ技をしても、やらかした事に変わりは無いからね!?もう、紀子ったらほんと何やってるのさ・・・アオイも本当は嫌なら、ちゃんと言わないと・・・」
アオイ『ボクは嫌じゃないよ?ちょっと足はスースーするけど、紀子はこうやって喜んでくれたし、みんなもきっと喜んでくれるって紀子も言ってたからね♪レンは今のボク、どう?』
憐太郎「うぅん・・・確かに、アオイの顔って女の子に見えなくは無いし、正直似合ってはいると思うけど・・・」
アオイ『レンもそう言ってくれるんだね、ありがとう!「G」クロ学園、楽しみだなぁ・・・レンも紀子も、アンバーもユウミも毎日楽しそうにしてるから、ボクも毎日「青春」を楽しむぞ!』
憐太郎「今以上にドタバタな青春が始まらなきゃいいんだけど・・・」
紀子「青春は、甘いだけじゃない。ほろ苦い、だけでもない・・・って事よ、レン。」
憐太郎「もう、紀子っ!」

[リキ『むっ?四神でわしだけ出番が無かったのう?ぴえん。』]
好釦


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