新・記録日誌
「キミの想像力がヒーローの力になる！」
2024/09/09 23:52サイト特撮アニメ
さて、今日は色々な「今更な事」について書いて行きます(汗)
プライベートが色々多忙で長文を書こうと言う気にならなかったのですが、後述のあげはさん関係の事もあってか、やっと書こうと言う気になりまして。
ちなみにお気付きだと思いますが、フォレスト+の日記は複数のカテゴリ分けが出来るので、色んな事を書いても問題無いのです(^^)d
まず、先月上映していた「ゴジラ・シアター」の4K「キングコング対ゴジラ」、実は先月24日に観に行っていましたf^_^
4K版のキンゴジなら、以前日本映画専門チャンネルで放送したものを見た事がありますし、その時も画面の鮮明さに驚いた記憶がありますが、やはり映画館で観ると画面と音響の情報量が違いますね。
画面なら踊るファロ島の方々や大ダコのヌメヌメ、それに多湖部長の顔芸(笑)、初気付きポイントとしてキングコングを国会議事堂から輸送する時にキングコングに登る自衛隊員の影がちゃんと見えましたし、音響なら迫力の伊福部サウンドや本作以後定番となった昭和ゴジラの鳴き声、それとふみ子さんの悲鳴と言う名の絶叫もはっきりと聴けます(汗)
何よりも、キンゴジをスクリーンで初めて観れたと言う点でも今回は大収穫でしたね(^^ゞ
初ゴジと違って復刻版パンフレットの販売が無かったのは残念ですが、対象劇場も増えたとの事ですし、未だゴジラシリーズNo.1の国内興行成績を誇る昭和の名作を、是非劇場でご覧頂きたい・・・と、言おうと思ったら書かない間に上映が終わってしまい、すみません・・・
今月の「VSビオランテ」は、公開中に触れたいと思います。
ゴジラと言えば、今月13日に大阪・梅田に「ゴジラストアUmeda」がオープンする事も触れておかねば・・・！
4月の「ゴジラフェス大阪」、先月の「ウルサマ大阪」と、最近近場の梅田で続々と特撮絡みのビッグイベントが開催されていますが、まさかゴジラストアが出来る日が来てしまうとは・・・
しかも場所が「ゴジラフェス大阪」の時に出張所があった大丸梅田で、ここにはポケモンセンターオーサカと仮面ライダーストアもありますし、まさに嬉しい悲鳴状態です！
これで、ストア限定のアレコレも気軽に買いに行けるのですね・・・ちなみに、開店日の13日は「わんだふるぷりきゅあ！」の映画が公開される都合で「わんぷり休暇」を取っていまして、ちょうど梅田に行く予定があるので、映画の帰りに寄ってみようと思います。整理券などの理由で中に入れなくても、展示のマイゴジ像なら撮れるでしょうし。
いやぁ、それにしても映画わんぷりは本当に楽しみですね・・・あげは(キュアバタフライ)さんが声付きで出てくれる、と言う意味で。
昨日のわんぷりでもサプライズでまさかのひろプリメンバーが出て、ちょっとだけですがあげはさんが喋ってくれたり、映画の紹介映像で映画本編でもあげはさんとして出てくれる事が確定しましたし、新スチールを見る限りバトルも多少ありそうなのでバタフライさんとしての活躍も拝めそうですし・・・今年2月の日記(シン・婆羅陀魏CCCP2月分)で「いつあげはさんと再会出来るのか分からない・・・」と書きましたが、杞憂に終わって本当に良かったです！
これも鳳朱夏と言う、あげは(バタフライ)さんオマージュキャラを出した影響だったり？まさにバタフライエフェクト、キュアバタフライなだけに(一応漫画版ひろプリネタ)。
それはともかく(汗)、13日にスクリーンであげは(バタフライ)さんに再会出来るのが、もう楽しみ過ぎます(映画そのものもですよ！)。
・・・そろそろ話を特撮に戻しますf^_^
ここからはもう一つの今更、先月22日に母と行って来た「ウルサマ大阪」についての長めのレポートを。
当日の会場の梅田サウスホールは、展示コーナーやウルトラマンデパート、更にライブ会場も看板などの展示物に満ちた「ウルトラ一色」状態でして、ゴジラフェス以上に「ウルトラマンのイベントに来ている・・・！」と思わせてくれて、いるだけでワクワクしましたね。
ライブの集合時間の約一時間前に来て、まずウルトラマンデパートに行ったのですが、案の定ここだけで時間を取られてしまい、目移りしまくった結果ウルトラマンアークの限定ソフビ(サトゥルーアーマー)や会場限定クリアファイルなどを買って、ライブ会場に向かいました。
ちなみにこの時、地方民故にこうした限定商品が手に入りにくいAさんへのお土産として、アークの限定ソフビを二つ買ったのですが、後にAさんとリモート飲み会をした際に既にツブラヤストアオンラインで購入していた事が判明し、Aさんへのプレゼントになる予定だったソフビは、我が家の保存用となったのでした・・・(汗)
メインとなるライブイベント「NEW GENERATION THE LIVE ウルトラマンアーク編 ～Stand By You～」についてですが、かなり後からチケットを取った割には席がメイン・センターステージ両方に近く、僕はセンターステージがすぐ隣にある端の席に座った事もあり、間近でウルトラマンや怪獣のバトルが見れて臨場感が半端無かったです(^^)d
ライブ本編の時事列としてはアーク本編の第1話の前後に当たる物語で、後述のウルトラマンゼロ15周年記念ステージや今の所過去作との繋がりを絶っているアーク本編の事情もあってか、アーク以外のウルトラヒーローは出て来ませんでしたが、その分本編に入れても全く問題の無いクオリティで、本作の悪役にして真の主役と言えるバルキー星人と、「ファイヤーマン」の怪獣ながら数年前の「かいじゅうのすみか」と言う展示イベントでフィーチャーされて有名になった宇宙怪獣・ムクムクとの物語には、心動かされる事間違い無しです。
何より、僕達観客の応援がウルトラマンの、ヒーローの力となる・・・このシチュエーションはいつだって、実際に会場にいるからこそこみ上げて来る充実感でしたね・・・！
また、ライブイベント恒例のバルーンを使った巨大ボス怪獣がアーク怪獣のシャゴンだったのを利用し、アーク第1話のウルトラマンアークVSシャゴンの動画をバルキー星人と下っぱ達が見ている、と言うシチュエーションでメインステージ後方でバトルを実際に再現し、動画を一時停止したらアークとシャゴンも停止する・・・と言う演出があったり、大阪での開催を意識してかバルキー星人と下っぱ達がアークにハリセン攻撃を仕掛けたりと、ところどころによしもと新喜劇のようなノリがあったのが印象的でしたね(笑)
もしかしたら、東京公演の方では新喜劇テイストは無かったかもしれませんが・・・この辺りは、ツブイマで配信されたら確かめたいと思います。
ちなみに、途中でバルキー星人が下っぱに攻撃を任せて観客席に乱入する一幕があったのですが、なんと僕の二つ前のベンチシートに寝転び、家族連れにちょっかいを出したり何故か下っぱの場所を観客と一緒に教えていたりしましたf^_^
その後センターステージで繰り広げられたアークVS暴走シャゴンの戦いでも、アークの攻撃を受けたシャゴンが僕に向かってよろめいて来たりしましたし、この後の事を考えるとこの席に座って本当に良かったと思いました。
アーク編の終了後、今年でデビュー15周年を迎えたみんなも母も大好きなウルトラマンゼロの周年記念ステージが始まり、こちらは様々なウルトラ戦士や怪獣・宇宙人が入り混じって激しいバトルを繰り広げる、これまでのライブらしいステージでした。
デビュー作の「ウルトラ銀河伝説」からゼロの活躍を見届けている身としては、テレビシリーズ作品が存在しないのにここまでの人気・支持を得て、ニュージェネレーションシリーズを切り開いた正しく「0番目」のウルトラマンとして、一貫して声優を務められている宮野真守さんを含めてコンスタントに出番と進化を与えられ続け、今なおウルトラヒーローの最前線を走り続けるゼロの姿には、万感の思いを禁じ得ませんね・・・まさにゼロ様々です！
ゼロ以外にも、ゼロの力をお借りしたウルトラマンオーブ エメリウムスラッガーやウルトラマンジード マグニフィセント、ゼロの弟子のウルトラマンゼット アルファエッジが駆け付けたり、ゼロの師匠のウルトラマンレオが盟友のウルトラマンレグロスと組んでアブソリュートディアボロと星人が付かない方のプレッシャー(！)と戦ったり、ゼロが15周年ならと同じく15周年のウルトラマンベリアルが来てゼロとガチンコをおっぱじめたかと思ったら、オフィシャルでは絶対ありえないウルトラマンブレーザー・アークの加勢があったり・・・息を尽くせぬバトルが会場中で繰り広げられ、しかもこのステージは撮影可能だったので写メしながらバトルを見て、と気の休まるタイミングが無かったですが、こちらも素晴らしいの一言でした(^^ゞ
また、ライブの途中でゼロがセンターステージのベンチシートにいる親子連れをナックル星人から守り、ナックル星人を倒した後に守った親子連れの赤ちゃんを抱き抱える、と言う一幕もありました。物心が付いているかは分からないので、この子が成長してもこの事は覚えていないかもしれませんが、本当に良い経験をしたものです・・・！
ライブ終了後はバルキー星人・ムクムクを加えてのフォトセッションになり、最後はウルトラヒーロー(+バルキー星人)とのふれあい会に！
客席にウルトラヒーロー達が来てくれまして、まず超間近でアークを拝み、続けて来たレオ兄さんとハイタッチ！
「レオ兄さーん！」しか言えない昭和のアストラ状態になっていたら(笑)、ゼットが来て僕の右隣にいた母・・・の更に右隣にいる子供にハイタッチ。
この時母が隣へどうぞ、の意味で左手を平らに差し出したらゼットはその手に手を乗せて、僕と母に平謝りして去って行きました。僕も母もゼットを超間近で拝めたのでウルトラ大丈夫だったのですが、中の人の理解度のウルトラヤバさを感じられた一幕でした(^^)d
それから反対側の席にいたジードがこっちに来ないかなぁ～、と思っていたら突然右肩を優しめに叩かれ、驚きながら見るとレグロスが去って行くのが見えて、これまた理解度がウルトラヤバい・・・と思っていたら最後にバルキー星人が来て、当たり前のようにハイタッチ！
退場時もお出迎えに来たゼットと拳を合わせて、初めてのライブイベントは終了。
いやはや、なんと言うか・・・物書きの癖に語彙力が無くて申し訳無いのですが、とにかく「最高」の一言しか出ない、まさに夢のような一時でした！
僕が行ったのは、数ある公演の一つにしか過ぎないのかもしれませんが・・・あの日のステージとウルトラヒーロー達の姿を、僕はウルトラファンとして生涯忘れる事は無いでしょう。
本当にありがとう！ウルトラヒーロー！
・・・と、これで終わらないのが「ウルサマ」で、ライブイベントに参加した人だけが出来る、ウルトラヒーローと超間近で2ショット写真が撮れる「ウルトラショット」に参加。
チケットさえあれば何回でも参加出来ると言う事で、この日来ていたウルトラマントリガー・ブレーザー・アークとそれぞれ2ショット写真を撮って来ました！
前々から、ウルトラショットでのウルトラヒーローは中の人の理解度がウルトラヤバいと聞いていましたが、それは事実でした・・・最初に撮ったトリガーはクールに、ですが見守るようにおもてなししてくれて、「スマイル、スマイル♪」が口癖な変身者のマナカケンゴォ！！とはあえて違う、トリガーに変身している時のヒロイックな振る舞いをきっちりしてくれている事に感動。
スマホでの撮影係をする予定だった母を急遽参加させ、親子でウルトラショット！
次に撮影したアークはとにかく懇切丁寧な振る舞いが印象に残り、どのポーズがいいか聞いてくれたり、別の親子の赤ちゃんとの撮影時にはちゃんと地べたに座ってくれたりと、優しいなぁ・・・としみじみ思いました。
その振る舞いからは変身者のユウマと言うより、アークの正体疑惑のある父親感をひしひしと感じたのですが、もしや・・・？と思いながらのウルトラショット！
最後のブレーザーは、個室から登場した時にブレーザーと言えばの捧げポーズをしてくれたかと思えば、撮影前はひたすらジロジロ見られ、撮影後のハイタッチはしてくれましたが、終始クールと言うより「都会に来た原始人」と言った感じの振る舞いでウルトラショット！
もう、ただのウルトラ原始人でした・・・当然、スーツアクターさんブレーザーへの理解度ウルトラヤバ過ぎやん、と言う良い意味で。
先月20日の日記でウルトラヒーローとの撮影は何度か経験があると書いたり、LINE VOOMにヨドバシカメラ梅田に来ていた仮面ライダーガッチャードとクワガタオージャーの2ショット写真を上げた事もありますが、ウルトラショットはライブイベント参加者限定と言う事もあり、まさに本物のウルトラヒーローと一緒に撮ったかのような気分でした！
ふれあい会とはまた違う、超間近で見るウルトラヒーローは惚れ惚れとしますし、さながらアイドルとのチェキにも近いこれは、確かに「沼」と形容されるわけですね・・・
ちなみにウルトラショットは「ルールが多くて一見さんの参加が難しい」、「必ずお金が掛かる」、とよく聞きますが・・・ルール関係はスタッフさんの少しの指示通りにやるだけで、普通の撮影会となんら変わりません。一見さんだった僕が言うので、ご安心下さい。
お金は写真をブロマイドorキーチェーンとして現像する場合には必要になりますが、撮影だけならお金は一切掛かりませんので、握手会のノリで推しトラマンのウルトラショットに何度も参加してみるのもありかもしれません。実際、撮影終了後に並び直していた方がちらほらいましたしf^_^
あと、僕・母の撮影時は三人共に通常フォームでしたが、ライブ会場からの退場時にウルトラショットを覗いた時はブレーザーがファードランアーマーになっていたので、時間によって違うフォームで撮れるかもしれません。
僕は写真を全てブロマイドにして貰いましたが、大判サイズなのでくっきりと残っていましたし、ツブイマ会員ならスマホ画像にも出来ますので、ファンなら是非とも自分だけのウルトラヒーローとの思い出を形として残しましょう！
ウルトラショット後はウルトラマンデパートに戻り、無料とは思えない程の数だった展示コーナーを見たり写メしたりした後、大満足のまま帰りました・・・
展示コーナーについては、「創造画集」の「特撮名所・イベント」に厳選した写真を掲載したのでこちらに譲りますが、これを見るだけでイベントに参加した気になれる事請け合いですよ(^^ゞ
更に「特撮グッズ」には今回手に入れた戦利品の写真を、LINE VOOMにはモザイク付きのウルトラショット画像を上げていますので、こちらも是非ご覧下さい。
長くなりましたが、これで「ウルサマ大阪」のレポートを終わります。
あの日はウルトラシリーズを好きでいて、心から良かったとひたすらに思えた一日でした・・・！
また来年も「ウルサマ大阪」があったなら、絶対に参加したいと思います(^^)d
最後に、全ての参加者とスタッフの方々、一緒に参加してくれた母、そして僕の背中を押してくれたAさん・・・ウルトラありがとうございました！！
プライベートが色々多忙で長文を書こうと言う気にならなかったのですが、後述のあげはさん関係の事もあってか、やっと書こうと言う気になりまして。
ちなみにお気付きだと思いますが、フォレスト+の日記は複数のカテゴリ分けが出来るので、色んな事を書いても問題無いのです(^^)d
まず、先月上映していた「ゴジラ・シアター」の4K「キングコング対ゴジラ」、実は先月24日に観に行っていましたf^_^
4K版のキンゴジなら、以前日本映画専門チャンネルで放送したものを見た事がありますし、その時も画面の鮮明さに驚いた記憶がありますが、やはり映画館で観ると画面と音響の情報量が違いますね。
画面なら踊るファロ島の方々や大ダコのヌメヌメ、それに多湖部長の顔芸(笑)、初気付きポイントとしてキングコングを国会議事堂から輸送する時にキングコングに登る自衛隊員の影がちゃんと見えましたし、音響なら迫力の伊福部サウンドや本作以後定番となった昭和ゴジラの鳴き声、それとふみ子さんの悲鳴と言う名の絶叫もはっきりと聴けます(汗)
何よりも、キンゴジをスクリーンで初めて観れたと言う点でも今回は大収穫でしたね(^^ゞ
初ゴジと違って復刻版パンフレットの販売が無かったのは残念ですが、対象劇場も増えたとの事ですし、未だゴジラシリーズNo.1の国内興行成績を誇る昭和の名作を、是非劇場でご覧頂きたい・・・と、言おうと思ったら書かない間に上映が終わってしまい、すみません・・・
今月の「VSビオランテ」は、公開中に触れたいと思います。
ゴジラと言えば、今月13日に大阪・梅田に「ゴジラストアUmeda」がオープンする事も触れておかねば・・・！
4月の「ゴジラフェス大阪」、先月の「ウルサマ大阪」と、最近近場の梅田で続々と特撮絡みのビッグイベントが開催されていますが、まさかゴジラストアが出来る日が来てしまうとは・・・
しかも場所が「ゴジラフェス大阪」の時に出張所があった大丸梅田で、ここにはポケモンセンターオーサカと仮面ライダーストアもありますし、まさに嬉しい悲鳴状態です！
これで、ストア限定のアレコレも気軽に買いに行けるのですね・・・ちなみに、開店日の13日は「わんだふるぷりきゅあ！」の映画が公開される都合で「わんぷり休暇」を取っていまして、ちょうど梅田に行く予定があるので、映画の帰りに寄ってみようと思います。整理券などの理由で中に入れなくても、展示のマイゴジ像なら撮れるでしょうし。
いやぁ、それにしても映画わんぷりは本当に楽しみですね・・・あげは(キュアバタフライ)さんが声付きで出てくれる、と言う意味で。
昨日のわんぷりでもサプライズでまさかのひろプリメンバーが出て、ちょっとだけですがあげはさんが喋ってくれたり、映画の紹介映像で映画本編でもあげはさんとして出てくれる事が確定しましたし、新スチールを見る限りバトルも多少ありそうなのでバタフライさんとしての活躍も拝めそうですし・・・今年2月の日記(シン・婆羅陀魏CCCP2月分)で「いつあげはさんと再会出来るのか分からない・・・」と書きましたが、杞憂に終わって本当に良かったです！
これも鳳朱夏と言う、あげは(バタフライ)さんオマージュキャラを出した影響だったり？まさにバタフライエフェクト、キュアバタフライなだけに(一応漫画版ひろプリネタ)。
それはともかく(汗)、13日にスクリーンであげは(バタフライ)さんに再会出来るのが、もう楽しみ過ぎます(映画そのものもですよ！)。
・・・そろそろ話を特撮に戻しますf^_^
ここからはもう一つの今更、先月22日に母と行って来た「ウルサマ大阪」についての長めのレポートを。
当日の会場の梅田サウスホールは、展示コーナーやウルトラマンデパート、更にライブ会場も看板などの展示物に満ちた「ウルトラ一色」状態でして、ゴジラフェス以上に「ウルトラマンのイベントに来ている・・・！」と思わせてくれて、いるだけでワクワクしましたね。
ライブの集合時間の約一時間前に来て、まずウルトラマンデパートに行ったのですが、案の定ここだけで時間を取られてしまい、目移りしまくった結果ウルトラマンアークの限定ソフビ(サトゥルーアーマー)や会場限定クリアファイルなどを買って、ライブ会場に向かいました。
ちなみにこの時、地方民故にこうした限定商品が手に入りにくいAさんへのお土産として、アークの限定ソフビを二つ買ったのですが、後にAさんとリモート飲み会をした際に既にツブラヤストアオンラインで購入していた事が判明し、Aさんへのプレゼントになる予定だったソフビは、我が家の保存用となったのでした・・・(汗)
メインとなるライブイベント「NEW GENERATION THE LIVE ウルトラマンアーク編 ～Stand By You～」についてですが、かなり後からチケットを取った割には席がメイン・センターステージ両方に近く、僕はセンターステージがすぐ隣にある端の席に座った事もあり、間近でウルトラマンや怪獣のバトルが見れて臨場感が半端無かったです(^^)d
ライブ本編の時事列としてはアーク本編の第1話の前後に当たる物語で、後述のウルトラマンゼロ15周年記念ステージや今の所過去作との繋がりを絶っているアーク本編の事情もあってか、アーク以外のウルトラヒーローは出て来ませんでしたが、その分本編に入れても全く問題の無いクオリティで、本作の悪役にして真の主役と言えるバルキー星人と、「ファイヤーマン」の怪獣ながら数年前の「かいじゅうのすみか」と言う展示イベントでフィーチャーされて有名になった宇宙怪獣・ムクムクとの物語には、心動かされる事間違い無しです。
何より、僕達観客の応援がウルトラマンの、ヒーローの力となる・・・このシチュエーションはいつだって、実際に会場にいるからこそこみ上げて来る充実感でしたね・・・！
また、ライブイベント恒例のバルーンを使った巨大ボス怪獣がアーク怪獣のシャゴンだったのを利用し、アーク第1話のウルトラマンアークVSシャゴンの動画をバルキー星人と下っぱ達が見ている、と言うシチュエーションでメインステージ後方でバトルを実際に再現し、動画を一時停止したらアークとシャゴンも停止する・・・と言う演出があったり、大阪での開催を意識してかバルキー星人と下っぱ達がアークにハリセン攻撃を仕掛けたりと、ところどころによしもと新喜劇のようなノリがあったのが印象的でしたね(笑)
もしかしたら、東京公演の方では新喜劇テイストは無かったかもしれませんが・・・この辺りは、ツブイマで配信されたら確かめたいと思います。
ちなみに、途中でバルキー星人が下っぱに攻撃を任せて観客席に乱入する一幕があったのですが、なんと僕の二つ前のベンチシートに寝転び、家族連れにちょっかいを出したり何故か下っぱの場所を観客と一緒に教えていたりしましたf^_^
その後センターステージで繰り広げられたアークVS暴走シャゴンの戦いでも、アークの攻撃を受けたシャゴンが僕に向かってよろめいて来たりしましたし、この後の事を考えるとこの席に座って本当に良かったと思いました。
アーク編の終了後、今年でデビュー15周年を迎えたみんなも母も大好きなウルトラマンゼロの周年記念ステージが始まり、こちらは様々なウルトラ戦士や怪獣・宇宙人が入り混じって激しいバトルを繰り広げる、これまでのライブらしいステージでした。
デビュー作の「ウルトラ銀河伝説」からゼロの活躍を見届けている身としては、テレビシリーズ作品が存在しないのにここまでの人気・支持を得て、ニュージェネレーションシリーズを切り開いた正しく「0番目」のウルトラマンとして、一貫して声優を務められている宮野真守さんを含めてコンスタントに出番と進化を与えられ続け、今なおウルトラヒーローの最前線を走り続けるゼロの姿には、万感の思いを禁じ得ませんね・・・まさにゼロ様々です！
ゼロ以外にも、ゼロの力をお借りしたウルトラマンオーブ エメリウムスラッガーやウルトラマンジード マグニフィセント、ゼロの弟子のウルトラマンゼット アルファエッジが駆け付けたり、ゼロの師匠のウルトラマンレオが盟友のウルトラマンレグロスと組んでアブソリュートディアボロと星人が付かない方のプレッシャー(！)と戦ったり、ゼロが15周年ならと同じく15周年のウルトラマンベリアルが来てゼロとガチンコをおっぱじめたかと思ったら、オフィシャルでは絶対ありえないウルトラマンブレーザー・アークの加勢があったり・・・息を尽くせぬバトルが会場中で繰り広げられ、しかもこのステージは撮影可能だったので写メしながらバトルを見て、と気の休まるタイミングが無かったですが、こちらも素晴らしいの一言でした(^^ゞ
また、ライブの途中でゼロがセンターステージのベンチシートにいる親子連れをナックル星人から守り、ナックル星人を倒した後に守った親子連れの赤ちゃんを抱き抱える、と言う一幕もありました。物心が付いているかは分からないので、この子が成長してもこの事は覚えていないかもしれませんが、本当に良い経験をしたものです・・・！
ライブ終了後はバルキー星人・ムクムクを加えてのフォトセッションになり、最後はウルトラヒーロー(+バルキー星人)とのふれあい会に！
客席にウルトラヒーロー達が来てくれまして、まず超間近でアークを拝み、続けて来たレオ兄さんとハイタッチ！
「レオ兄さーん！」しか言えない昭和のアストラ状態になっていたら(笑)、ゼットが来て僕の右隣にいた母・・・の更に右隣にいる子供にハイタッチ。
この時母が隣へどうぞ、の意味で左手を平らに差し出したらゼットはその手に手を乗せて、僕と母に平謝りして去って行きました。僕も母もゼットを超間近で拝めたのでウルトラ大丈夫だったのですが、中の人の理解度のウルトラヤバさを感じられた一幕でした(^^)d
それから反対側の席にいたジードがこっちに来ないかなぁ～、と思っていたら突然右肩を優しめに叩かれ、驚きながら見るとレグロスが去って行くのが見えて、これまた理解度がウルトラヤバい・・・と思っていたら最後にバルキー星人が来て、当たり前のようにハイタッチ！
退場時もお出迎えに来たゼットと拳を合わせて、初めてのライブイベントは終了。
いやはや、なんと言うか・・・物書きの癖に語彙力が無くて申し訳無いのですが、とにかく「最高」の一言しか出ない、まさに夢のような一時でした！
僕が行ったのは、数ある公演の一つにしか過ぎないのかもしれませんが・・・あの日のステージとウルトラヒーロー達の姿を、僕はウルトラファンとして生涯忘れる事は無いでしょう。
本当にありがとう！ウルトラヒーロー！
・・・と、これで終わらないのが「ウルサマ」で、ライブイベントに参加した人だけが出来る、ウルトラヒーローと超間近で2ショット写真が撮れる「ウルトラショット」に参加。
チケットさえあれば何回でも参加出来ると言う事で、この日来ていたウルトラマントリガー・ブレーザー・アークとそれぞれ2ショット写真を撮って来ました！
前々から、ウルトラショットでのウルトラヒーローは中の人の理解度がウルトラヤバいと聞いていましたが、それは事実でした・・・最初に撮ったトリガーはクールに、ですが見守るようにおもてなししてくれて、「スマイル、スマイル♪」が口癖な変身者のマナカケンゴォ！！とはあえて違う、トリガーに変身している時のヒロイックな振る舞いをきっちりしてくれている事に感動。
スマホでの撮影係をする予定だった母を急遽参加させ、親子でウルトラショット！
次に撮影したアークはとにかく懇切丁寧な振る舞いが印象に残り、どのポーズがいいか聞いてくれたり、別の親子の赤ちゃんとの撮影時にはちゃんと地べたに座ってくれたりと、優しいなぁ・・・としみじみ思いました。
その振る舞いからは変身者のユウマと言うより、アークの正体疑惑のある父親感をひしひしと感じたのですが、もしや・・・？と思いながらのウルトラショット！
最後のブレーザーは、個室から登場した時にブレーザーと言えばの捧げポーズをしてくれたかと思えば、撮影前はひたすらジロジロ見られ、撮影後のハイタッチはしてくれましたが、終始クールと言うより「都会に来た原始人」と言った感じの振る舞いでウルトラショット！
もう、ただのウルトラ原始人でした・・・当然、スーツアクターさんブレーザーへの理解度ウルトラヤバ過ぎやん、と言う良い意味で。
先月20日の日記でウルトラヒーローとの撮影は何度か経験があると書いたり、LINE VOOMにヨドバシカメラ梅田に来ていた仮面ライダーガッチャードとクワガタオージャーの2ショット写真を上げた事もありますが、ウルトラショットはライブイベント参加者限定と言う事もあり、まさに本物のウルトラヒーローと一緒に撮ったかのような気分でした！
ふれあい会とはまた違う、超間近で見るウルトラヒーローは惚れ惚れとしますし、さながらアイドルとのチェキにも近いこれは、確かに「沼」と形容されるわけですね・・・
ちなみにウルトラショットは「ルールが多くて一見さんの参加が難しい」、「必ずお金が掛かる」、とよく聞きますが・・・ルール関係はスタッフさんの少しの指示通りにやるだけで、普通の撮影会となんら変わりません。一見さんだった僕が言うので、ご安心下さい。
お金は写真をブロマイドorキーチェーンとして現像する場合には必要になりますが、撮影だけならお金は一切掛かりませんので、握手会のノリで推しトラマンのウルトラショットに何度も参加してみるのもありかもしれません。実際、撮影終了後に並び直していた方がちらほらいましたしf^_^
あと、僕・母の撮影時は三人共に通常フォームでしたが、ライブ会場からの退場時にウルトラショットを覗いた時はブレーザーがファードランアーマーになっていたので、時間によって違うフォームで撮れるかもしれません。
僕は写真を全てブロマイドにして貰いましたが、大判サイズなのでくっきりと残っていましたし、ツブイマ会員ならスマホ画像にも出来ますので、ファンなら是非とも自分だけのウルトラヒーローとの思い出を形として残しましょう！
ウルトラショット後はウルトラマンデパートに戻り、無料とは思えない程の数だった展示コーナーを見たり写メしたりした後、大満足のまま帰りました・・・
展示コーナーについては、「創造画集」の「特撮名所・イベント」に厳選した写真を掲載したのでこちらに譲りますが、これを見るだけでイベントに参加した気になれる事請け合いですよ(^^ゞ
更に「特撮グッズ」には今回手に入れた戦利品の写真を、LINE VOOMにはモザイク付きのウルトラショット画像を上げていますので、こちらも是非ご覧下さい。
長くなりましたが、これで「ウルサマ大阪」のレポートを終わります。
あの日はウルトラシリーズを好きでいて、心から良かったとひたすらに思えた一日でした・・・！
また来年も「ウルサマ大阪」があったなら、絶対に参加したいと思います(^^)d
最後に、全ての参加者とスタッフの方々、一緒に参加してくれた母、そして僕の背中を押してくれたAさん・・・ウルトラありがとうございました！！
