新・記録日誌

「でっかい顔で歩くんじゃねェ!この野郎、田舎モンが!」

2025/07/31 15:23
サイト特撮
昨日はカムチャツカ半島で起こった地震をきっかけにした津波で、日本中がパニックになりましたね・・・
3.11の教訓や防災意識が高まっていたお陰か被害は少なかったようですが、残念ながら死者は出てしまいましたし、どうしても3.11を思い出させる津波の光景がテレビで流れ続けて、心中穏やかでない方もいらっしゃったと思います。
続けて何か災害が起こる可能性は十分ありますので、引き続き防災意識・対策は欠かさないようにして下さい。






話は変わりまして・・・前回の日記で書いた通り、先週なんばで「ゴジラ・シアター」の「84ゴジラ」を観て来ました!
今度は別館まで迷う事無く、時間に余裕を持って着けました。
金曜日の昼間だったからか、最近の「ゴジラシアター」の中では人の数は控え目でしたが(だと思いたい)、代わりに久々に中央の座席で観れました(^^ゞ
また、上映後に前回「対メガロ」を観に行った際に行くのを断念した、道頓堀川・戎橋付近に寄って来ました。
戎橋に行くのは約17年前の第一回アブジェオフ会以来だったので、「創造画集」の「旅行写真」にアップしている当時撮った写真と、なるべく同じ角度で撮影してみたりしましたf^_^
先週金曜日のLINE VOOMの他、「旅行写真」に2025年版戎橋の写真をアップしていますので、是非ご覧下さい。






そうして観た、2010年の「特コレパーティー」で初代ゴジラを観た時から約15年、以降特撮映画上映イベントに参加し続けていた僕が唯一映画館で観れていない作品でもあった「84ゴジラ」ですが・・・この作品が最後で良かったと、心から思えました。
僕自身「84ゴジラ」はお気に入り作品の一つであり、特コレ紹介の時も比較的長い感想を書いていますし(特コレ「ゴジラ(84)」号紹介)、間違いなく志真のキャラクター性の元になった牧吾郎や「ゴジラ3」の一部展開(アメリカのゴジラ対策への介入・非核三原則の強調・衛星軌道からの水爆発射)など、「‐」シリーズで参考・オマージュしていたり、「「G」が導く明日」でその牧を再登場させたりしていますが、それだけ本作の独自性・魅力が高い証拠だと思います。
貴重な80年代特撮怪獣映画、これだけでも本作の存在意義は大きいのですが、「日本沈没」から始まる災害シミュレーション映画の影響を受け、架空兵器のスーパーXやハイパワーレーザービーム車を登場させながらもよりリアリズムが高まったドラマ、前回観た「対メガロ」に代表される「爆発の中野」とは一足違う、重量感ある特撮演出を魅せる中野昭慶監督によって破壊される80年代の東京、小六禮(れい)次郎氏による時代と悲壮感と勇壮さを感じる、お金だけはあった頃にわざわざ本作の「ゴジラ大全集」中古プレミア品を買った程に好きな名スコアの数々・・・これらを4Kクオリティで、劇場で観れたのがとにかく嬉しくて・・・!
何よりも「シン・ゴジラ」で真逆のアンサーが出されてはいますが、本作の名シーンの一つである三田村総理による「非核三原則」を日本のエゴと認めた上で、一度でも核が撃たれたら核は抑止力では無くなる、貴方達(アメリカ・ソ連(ロシア))が戦術核を使いたいだけではないか、貴方達がもしゴジラがワシントンD.Cやモスクワに現れたら躊躇いなく核が使えますか?として、アメリカ・ソ連からの実質脅迫にも近い戦術核使用の提案を、真っ向から断る展開・・・まさに今ロシアや北朝鮮が核兵器を脅迫に使い、「世界大戦争」「第三次世界大戦 四十一時間の恐怖」のような核戦争が起こってしまってもおかしくない今だからこそ本作を観て頂きたいですし、今の日本の政界の混沌っぷりを見ていると、外交孤立を承知の上で諸外国からの核兵器使用を正面から断る決意が、説得の為に総理自ら諸外国へ出向く覚悟が、1人でも多くの国民を脅威から守ると言う信念が、今の日本にはあるのか?と、どうしても思ってしまいます。
本作はあくまでもフィクションですが、だからと言って軽んじるべきでは無い事実もまた数多くある事を、本作は教えてくれるのです。
堅苦しい話をしてしまいましたが、台詞をタイトルにも使った金八先生似の浮浪者とか、ゴジラが持ち上げた新幹線の中でただ1人笑みを浮かべるムッシュかまやつさんとか、威圧し過ぎて常にキレているようにしか見えないソ連特使・チェフスキーとか、4K化されてキモさが増したショッキラスとか、ドラッグをキメている感ありまくりな三浜原発のゴジラとか、明らかに柔らかい感じになるサイボットゴジラの顔とか、「さよならの恋人」に「GODZILLA・愛のテーマ」とか、妙な所も好きなので(笑)
9年振りに復活させたは良いものの公開当時の評判はイマイチで、栄光の「VS」シリーズへ繋がるまで5年掛かったり、「VS」シリーズでも「VSビオランテ」本編や「VSデストロイア」のエンディングくらいでしか引用されず、正直僕も昔はつまらない作品だと思っていたりしましたが、年月が経つ程にファンの中での再評価が進み、今や僕もお気に入り作品の一つとなった、まさに噛めば噛む程に味が出るスルメのような作品・・・そして、ギャレゴジからのシンゴジのように新シリーズの狼煙・基盤となった「VS」シリーズ第0作、それが84ゴジラなのです。
・・・ただ、またまたこのプレゼンが「ゴジラシアター」最終日になった事だけが、本当に悔やまれますm(_ _)m
ちなみに本作には「ゴジラ1985」と言う海外版があり、「怪獣王ゴジラ」からレイモンド・バー氏演ずるマーティン記者が再登場したり、なんとしても戦術核を撃たせないようにしていたソ連のカシリン大佐が逆に戦術核をなんとしても撃った流れになっていたり、やたらドクターペッパーが出て来たり・・・などなどかなり気になる作品ではあるのですが、「怪獣王ゴジラ」「GODZILLA 2000(「ゴジラ2000」の海外版)」がラインナップされていた「ゴジ全」でも何故かラインナップされておらず、ビデオ化しかされていないらしいので、現在視聴が困難な作品となっています。
今年に入ってビデオテープの耐久限界問題が各所で騒ぎになっており、ビデオ化のみの未ディスク化作品が今後見れなくなる点が危惧されているのを考えると、この「ゴジラ1985」に留まらず数多存在する未ディスク化作品を、一つでも早くディスク化して頂きたい所です。






・・・そして、この「84ゴジラ」を持って前述の通り、僕は全てのゴジラ映画をスクリーンで観た事となり、15年掛けてゴジラファンとしての偉業を、見事に達成しました!
「特コレパーティー」で久々にゴジラ作品をスクリーンで観て(特コレパーティーレポート)、銀座シネパトス時代の「ゴジラ誕生祭」からの京都みなみ会館さんでの「大大大全集」「京都怪獣映画祭NIGHT」シリーズを経て、ゴジラ誕生祭の復活後に東京・京都で同時開催するようになった約10年前辺り(ゴジラ誕生祭2015京都レポート)から「全ゴジラ作品劇場鑑賞」を意識し始め、コロナ禍や今だに止まらない値上げ・不況に見舞われながらも特撮作品上映イベントへの参加は続け、東宝・ゴジラ公式が大々的に動いた「ゴジラ・シアター」によって、この偉業を成し遂げられました。
全てはゴジラ冬の時代にファンメイド特撮作品上映イベントを始め、やがては冬の時代の雪解けの切欠となったキャスト・銀座シネパトス・京都みなみ会館さん、ファンの期待に応えて公式リバイバル企画「ゴジラ・シアター」を開催した東宝・ゴジラ公式、まだ僕は行けてはいませんが京都みなみ会館さんから引き継いで特撮作品上映イベントを続けているシネ・ヌーヴォさん、そして諦めず最後までゴジラを見捨てずに愛し続けたファンの皆様の支えのお陰だと思います。
その全てに感謝しつつ、僕としても長年ゴジラ・特撮作品上映イベントに参加し続けた事を、ただただ誇りに思います・・・!






・・・なのですが、実はまた新たな野望を抱いていたりもします。
と言うのも、エメゴジは公開当時に一度映画館で観たっきりでその後スクリーンで観れていませんし、平成モスラシリーズも全て当時劇場で観たものの、96モスラを11年前の「大大大全集」で観たくらいで(第五回アブジェオフ会レポート)、「モスラ2・3」は未だ再び劇場で観れていません。
また、予算の都合で諦めましたが「午前十時の映画祭」で「地球防衛軍」「海底軍艦」が上映されたにも関わらず観ませんでしたし(「妖星ゴラス」は「大大大全集」で一度観ています(「大大大全集」11月関連))、昭和ガメラシリーズも「対ギャオス」~「対ジグラ」は観れていませんし(「大怪獣ガメラ」は未レポート化の「京都怪獣映画祭NIGHT5」で観ています)、大映と言えばの「大魔神」も第一作は観ていませんし・・・そう、他にもスクリーンで観れていない特撮映画作品は、まだまだあるのです。
全て、となると特撮技術がある程度使われている映画ならどマイナーでもコメディでも自主製作作品でも何でも良いのか、「ノストラダムスの大予言」等の封印作品も含むのか、など色々な理由で実質不可能な作品が出て来てしまいますので、とりあえず後述の未劇場鑑賞特撮作品リストを映画館で観る事を目標にしたいと思います。
無論、僕の予算や上映イベントの都合も絡んで来るので、死ぬまでに全て観れたらいいなぁ~、くらいの希望的観測な目標ですが、今後も参加出来る特撮作品上映イベントがあれば参加する、と言う事で。
なお、次回の「ゴジラシアター」の「南海の大決闘」を観るかどうかは・・・予算次第、としか言えませんf^_^
一度スクリーンで観てはいますし(「Getter」公開報告)、今後確実に色々と出費が増えますし、上記とはまた違う「野望」もありますので、資金繰りの問題がどうしても避けられず・・・ですが「南海の大決闘」は昭和ゴジラシリーズのお気に入り作品でもありますから、行けるなら是非とも行きたいです。






◇未劇場鑑賞作品
・宇宙人東京に現わる
・地球防衛軍
・宇宙大戦争
・日本誕生
・海底軍艦
・宇宙大怪獣ドゴラ
・フランケンシュタイン対地底怪獣(国内版、タコ版は鑑賞済(「京都怪獣映画祭NIGHT6」レポート)。)
・大魔神
・大巨獣ガッパ
・宇宙大怪獣ギララ
・大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
・ガメラ対宇宙怪獣バイラス
・ガメラ対大悪獣ギロン
・ガメラ対大魔獣ジャイガー
・ガメラ対深海怪獣ジグラ
・日本沈没(1973)
・怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス

〇また劇場で観たい!
・獣人雪男
・大怪獣バラン
・ガンヘッド
・モスラ2 海底の大決戦
・GODZILLA(1998)
・モスラ3 キングギドラ来襲
・小さき勇者たち~ガメラ~

☆死ぬまでに観れる・・・?
・空飛ぶ円盤恐怖の襲撃
・ノストラダムスの大予言
・駕暝羅4 真実

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可