新・記録日誌
『ホッピン、グミ・・・ジュ~シ~!!』
2024/11/17 16:37小説
先週が11月としては暑かったかと思えば、今週は11月として寒くなるなど、相変わらず気温差の激しい日々が続いていますが、皆様は如何お過ごしでしょうか?
夏の時期が終わっても暑さは終わらない、あの地獄蒸しのような日々が懐かしく思えるくらい、確実に寒くなっては行っているものの、やはり程よい寒さの秋があっと言う間に終わりを告げようとしているのだと思うと、物悲しくなりますね・・・
さて、今日は前回の日記で触れた通り、ひっそりと執筆を開始していた「G」クロ第四章「‐GHOST‐ 若き夢見し者達」と、「GATHERING」内短編「‐Geek‐ 好きこそモノの上手なれ」についての話を。
「Geek」は旧サイト時代の日記で書いた通り(「ゴジラジオinゴジラフェス」修正&「GIANT」執筆延期報告・「Grasper」完成報告&解説)、俗に言う「宇多瀬さん向け」の作品で、タイトルの「Geek(ギーク、主にアメリカのスクールヒエラルキーでオタクを意味する単語)」やサブタイトルの「好きこそモノの上手なれ」が意味するように、2039年のニューヨーク会談でのパレッタと関口・・・その道を極めし者、要はオタク同士のファーストコンタクトをきっかけに始まる、「「G」動力炉」に関するあれこれを描くお話です。
「Grasper」や「Getter Ⅱ」のようにノリで書けるかと思ったら、途中で詰まってしまっている所なのですが(汗)、不意にエンジンが掛かって書けるようになる可能性がありますので、今は完成をお待ち下さい。
もう一つ、第四章の「GHOST」について。
タイトルの「GHOST(ゴースト、英語で「幽霊・亡霊」)」の意味するように、本作はパレッタが1907年のイギリス・ロンドンにいた頃に起きた、ロンドンの大学「LU(ロンドン・ユニヴァーシティ、現「ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン」)」のオカルト研究部、略して「オカ研」とチェリィが関わった事件を描く番外編、だったのですが・・・当初から色々と変更が加わる事になりました。
物語のあらまし自体は「Goes」で書いているものの、その事もあってか普通の番外編にしたくない、と思うようになり・・・本作はメインストーリーの「GHOST」と、サブストーリーの「Grow」「Gänger」「Gives」の四編で構成される、オムニバスに近い作品にする事とし、なおかつ各ストーリーは単独で読めるようにしつつも、本章の目次である「Guide」の順番で読む事で、一つの作品となるようにしたいと思っています。
よって、本作は厳密には目次順で呼んだ場合の5作目が存在する事になり、目次ページを「Guide(ガイド)」としたのもその意向を強調する為です。
これは、現在の「G」クロの「目次」ページ追加や各章ごとに本棚を作り、更に本棚の中で章扱いとしてそれぞれ違う作品が分かれて置かれている仕様(「GAMERA」の本棚→人物紹介・本編・「Getter」・「ふらっとGINGA」「Goes」の章)を生かそうと思い付いたからでして、構成として近い作品に「Next「G」」の「Time axis of 「G」」(それぞれ違う時事列の4つの物語を一つの作品として描く)、「平成ウルトラセブン」の「EVOLUTION5部作」(あえて「EPISODE4」が最初に発売され、「EPISODE1」から見ても「EPISODE4」から見ても大丈夫なようになった作り)があります。
また混乱を避ける為、メインストーリーのタイトルは「GHOST」のままにしつも、「「夢想」者たちの戦い」と言う章自体(「若き夢見し者達」)とはまた違うサブタイトルを付けました。
サブストーリーについてですが・・・
「‐Grow(グロウ、英語で「成長」の意)‐ 「想造」のはじまり」・・・パレッタが「想造」の爾落人として目覚め、ロンドンに居着くまでの旅の道中の物語。エリクシアを始め、他作者キャラはここで登場。
「‐Gänger(ゲンガー、ドイツ語で「人」の意)‐ 「反影」のめざめ」・・・チェリィが「反影」の爾落人として再誕し、ロマ(ジプシー)の長を経てロンドンで「過ち」を犯すまでの物語。アルマ・レディアはここでも登場。
「‐Gives(ギブス、英語の「与える(Give)」の複数形)‐ 「夢現」大な夢のあと」・・・「GHOST」の後日談で、オカ研メンバーのその後の物語。この話のみ「GHOST」読後推奨ながら、何故か今の所この話の1ページ目のみ執筆。
・・・となっており、「Guide」と合わせて「頭文字でガ行が揃っている」と言う、内心いつかやりたいと思っていたお遊びも出来ました。
つまりは前日談と後日談を別の作品として分けた感じになりますが、前日談はパレッタとチェリィのオリジンに迫る内容である以上、どうしても尺を取ってしまうのでメインストーリー中で回想パートが長引くのを防ぐ、と言う思惑もあったりします。
正直、自分でもやりきれるのか?と思っていたりするのですが(汗)、実現出来れば確実に面白くなるとも思っていますし、物書きとして意欲的な事を思い付いたのなら、なるべくチャレンジしてみたいと思いまして。
それに実は、モンスターさんに「今年中に「GHOST」を完成させるのでGステ作品全作必ずバックアップしておいて下さい!」と約束していたりしますし(笑)、男に二言は無い事を証明する為にも今年中・・・は厳しいかもしれませんが、何とか遠くない内にやりきる所存です。
ただ、全ては僕のやる気次第なので先に「Geek」を仕上げるかもしれませんし、もしかしたら「婆羅陀魏キャラ総選挙」辺りを書いてしまう可能性もありますが、そろそろちゃんとした新作を書かないと駄目なのは確かですので、近い内に何かしらの完成報告が出来ればと思います。
夏の時期が終わっても暑さは終わらない、あの地獄蒸しのような日々が懐かしく思えるくらい、確実に寒くなっては行っているものの、やはり程よい寒さの秋があっと言う間に終わりを告げようとしているのだと思うと、物悲しくなりますね・・・
さて、今日は前回の日記で触れた通り、ひっそりと執筆を開始していた「G」クロ第四章「‐GHOST‐ 若き夢見し者達」と、「GATHERING」内短編「‐Geek‐ 好きこそモノの上手なれ」についての話を。
「Geek」は旧サイト時代の日記で書いた通り(「ゴジラジオinゴジラフェス」修正&「GIANT」執筆延期報告・「Grasper」完成報告&解説)、俗に言う「宇多瀬さん向け」の作品で、タイトルの「Geek(ギーク、主にアメリカのスクールヒエラルキーでオタクを意味する単語)」やサブタイトルの「好きこそモノの上手なれ」が意味するように、2039年のニューヨーク会談でのパレッタと関口・・・その道を極めし者、要はオタク同士のファーストコンタクトをきっかけに始まる、「「G」動力炉」に関するあれこれを描くお話です。
「Grasper」や「Getter Ⅱ」のようにノリで書けるかと思ったら、途中で詰まってしまっている所なのですが(汗)、不意にエンジンが掛かって書けるようになる可能性がありますので、今は完成をお待ち下さい。
もう一つ、第四章の「GHOST」について。
タイトルの「GHOST(ゴースト、英語で「幽霊・亡霊」)」の意味するように、本作はパレッタが1907年のイギリス・ロンドンにいた頃に起きた、ロンドンの大学「LU(ロンドン・ユニヴァーシティ、現「ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン」)」のオカルト研究部、略して「オカ研」とチェリィが関わった事件を描く番外編、だったのですが・・・当初から色々と変更が加わる事になりました。
物語のあらまし自体は「Goes」で書いているものの、その事もあってか普通の番外編にしたくない、と思うようになり・・・本作はメインストーリーの「GHOST」と、サブストーリーの「Grow」「Gänger」「Gives」の四編で構成される、オムニバスに近い作品にする事とし、なおかつ各ストーリーは単独で読めるようにしつつも、本章の目次である「Guide」の順番で読む事で、一つの作品となるようにしたいと思っています。
よって、本作は厳密には目次順で呼んだ場合の5作目が存在する事になり、目次ページを「Guide(ガイド)」としたのもその意向を強調する為です。
これは、現在の「G」クロの「目次」ページ追加や各章ごとに本棚を作り、更に本棚の中で章扱いとしてそれぞれ違う作品が分かれて置かれている仕様(「GAMERA」の本棚→人物紹介・本編・「Getter」・「ふらっとGINGA」「Goes」の章)を生かそうと思い付いたからでして、構成として近い作品に「Next「G」」の「Time axis of 「G」」(それぞれ違う時事列の4つの物語を一つの作品として描く)、「平成ウルトラセブン」の「EVOLUTION5部作」(あえて「EPISODE4」が最初に発売され、「EPISODE1」から見ても「EPISODE4」から見ても大丈夫なようになった作り)があります。
また混乱を避ける為、メインストーリーのタイトルは「GHOST」のままにしつも、「「夢想」者たちの戦い」と言う章自体(「若き夢見し者達」)とはまた違うサブタイトルを付けました。
サブストーリーについてですが・・・
「‐Grow(グロウ、英語で「成長」の意)‐ 「想造」のはじまり」・・・パレッタが「想造」の爾落人として目覚め、ロンドンに居着くまでの旅の道中の物語。エリクシアを始め、他作者キャラはここで登場。
「‐Gänger(ゲンガー、ドイツ語で「人」の意)‐ 「反影」のめざめ」・・・チェリィが「反影」の爾落人として再誕し、ロマ(ジプシー)の長を経てロンドンで「過ち」を犯すまでの物語。アルマ・レディアはここでも登場。
「‐Gives(ギブス、英語の「与える(Give)」の複数形)‐ 「夢現」大な夢のあと」・・・「GHOST」の後日談で、オカ研メンバーのその後の物語。この話のみ「GHOST」読後推奨ながら、何故か今の所この話の1ページ目のみ執筆。
・・・となっており、「Guide」と合わせて「頭文字でガ行が揃っている」と言う、内心いつかやりたいと思っていたお遊びも出来ました。
つまりは前日談と後日談を別の作品として分けた感じになりますが、前日談はパレッタとチェリィのオリジンに迫る内容である以上、どうしても尺を取ってしまうのでメインストーリー中で回想パートが長引くのを防ぐ、と言う思惑もあったりします。
正直、自分でもやりきれるのか?と思っていたりするのですが(汗)、実現出来れば確実に面白くなるとも思っていますし、物書きとして意欲的な事を思い付いたのなら、なるべくチャレンジしてみたいと思いまして。
それに実は、モンスターさんに「今年中に「GHOST」を完成させるのでGステ作品全作必ずバックアップしておいて下さい!」と約束していたりしますし(笑)、男に二言は無い事を証明する為にも今年中・・・は厳しいかもしれませんが、何とか遠くない内にやりきる所存です。
ただ、全ては僕のやる気次第なので先に「Geek」を仕上げるかもしれませんし、もしかしたら「婆羅陀魏キャラ総選挙」辺りを書いてしまう可能性もありますが、そろそろちゃんとした新作を書かないと駄目なのは確かですので、近い内に何かしらの完成報告が出来ればと思います。