新・記録日誌
『マルメス・・・不忠者め!』
2024/10/24 23:09特撮
今日、「ゴジラ・シアター」の最後を飾る「三大怪獣」の上映最終日と言う事で、梅田で観て来ました。
・・・実は、恥ずかしながら「キンゴジ」「VSビオランテ」が月末に上映していたので、「三大怪獣」も月末辺りに上映するのだと思い込んでいたら、まさかの「VSビオランテ」と入れ替えで上映を開始していた事に「昨日」気付き、慌てて今日の最終日に駆け込んだ形となりまして・・・f^_^
これまで貰って来た入場者特典のステッカーも、最後の最後で貰えないのか・・・と思っていましたが、無事に貰えて一安心。
最終日だからか「三大怪獣」人気か、平日にも関わらず結構な人がいた中で観た「三大怪獣」ですが・・・今回は映像・音響面で特に目新しい発見は無かったものの、冒頭のゴジラ70周年記念映像でやっとバランを発見したり(ロゴ内のゴジラの後頭部辺りに注目!)、ちゃんと「き〇がい」発言はカットされずに流れたり(代わりに「現在では不適切な表現が~」テロップが最後に流れました)、何処にいるのか分かりにくい横浜上陸時のゴジラの姿がはっきりと分かったりしました。
更に余談ながら、序盤で二度出て来る新聞の日付が確かに1964年1月17日(キングギドラ込み流星群飛来・サルノ王女暗殺未遂発生)・1964年9月25日(金星人(サルノ王女)上野に現わる)だったので、この時間経過及び「1964年」と言う設定年代の矛盾を解消する、「怪獣大戦争」にも顔がよく似た宗教代表の人が出ていた宇宙円盤クラブの会長が言っていた「サルノ王女は次元の裂け目に落ち込んで助かった」発言は正しい・・・と言うかサルノ王女は時空をも超えて約8ヶ月後の未来へ向かって脱出したのでは?と言う、前々から思っていた仮説が正しいのでは無いか・・・そうなると、この間に「宇宙大怪獣ドゴラ」の出来事が起こっていた事に(「ドゴラ」劇中でのドゴラ九州襲撃後の新聞記事に、「昭和29年(1964年)8月8日」との記述あり。「モスラ対ゴジラ」は「マンモス卵漂着」の新聞記事に9月4日とあったので1963年の出来事の可能性あり)・・・?
と、意外と深掘りされにくい昭和東宝特撮映画作品の時事列関係の考察をせずにはいられなかった、何より約5年振り(「ゴジラ誕生祭2019in京都」「GODZILLA GENERATION 咆吼」レポート)に「三大怪獣」を劇場で観れたのが、何より嬉しかったですね(^^ゞ
ラドンも「そうだ、そうだ」と言っています!
こうして、4ヶ月にも渡る「ゴジラ・シアター」を完走しましたが、やはり東宝の映画館でハイクオリティのゴジラ映画の名作が観れると言うのは、本当に良い体験ですね。
名画座やシネマコンプレックス関係はどうしても場所や予算などの制限がありますし、「映画は映画館で観るもの」が世界の真理だと思っている身としては、東宝・ゴジラ公式がこうして大々的に動いてくれた事が本当に嬉しいです。
初ゴジだけでしたが復刻版パンフレットの販売がありましたし、1300円で観れたのでシネマイレージカードの鑑賞ポイントをお得に稼げたのも良かったですし(汗)
ただ一日の上映数や上映期間、途中で増えたとは言え上映館自体が少なめだったのは、観たいのに観れない都市部以外の方々や休みの都合が付けにくいサラリーマン等の方々の事や、折角GGG(ゴジラ・ガクセイ・ゴヒャクエン)で若者にも観て貰いたいと言う意図もあっただろうに・・・と気になりましたし、今回の四作品以外の他のゴジラ映画も観たい!と思ったのはファン共通の願望でしょうから、もし「ゴジラ・シアター」の第二弾がありましたら、もっと上映作品及び上映館を増やして欲しいですね。
とりあえず、「ゴジラの逆襲」を死ぬまでにスクリーンで観たい・・・!
ちなみに全て平日に行っていたのもあると思いますが、主な客層は僕と年が同程度か明らかに上の方々が多く、中央辺りの列は軒並み押さえられていた中、今日僕が取った列の中央にいたのが明らかに僕より一回り年下の金髪リア充・・・否々カップル、しかも「何回観ても『三大怪獣』は面白い」、と呟いていたのを聴いたのでつまり昭和作品もしっかり見ているゴジラファンだったのが印象的でした。
しかし、僕が京都みなみ会館さんに通っていた頃は遠慮心からなのか、僕と同年代・以下のファン、要はゆとり世代前後(僕が小学生高学年の頃にゆとり教育が始まったので、僕はギリギリゆとり世代ではありません・・・多分!)は後列席に座るのが定番となっていましたが、Z世代は堂々と前列席の中央を押さえに行くのだなぁ・・・と、ジェネレーションギャップを感じたりもしつつ、こう言った体験が出来るのもイベント会場や劇場へ実際に足を運んでこそなので、とにかく「ゴジラ・シアター」第二弾開催を切実に希望します!
あと、画集の「特撮グッズ」に今までの「ゴジラ・シアター」入場者特典のステッカー集の画像をアップしました。是非ご覧下さい(^^)d
・・・実は、恥ずかしながら「キンゴジ」「VSビオランテ」が月末に上映していたので、「三大怪獣」も月末辺りに上映するのだと思い込んでいたら、まさかの「VSビオランテ」と入れ替えで上映を開始していた事に「昨日」気付き、慌てて今日の最終日に駆け込んだ形となりまして・・・f^_^
これまで貰って来た入場者特典のステッカーも、最後の最後で貰えないのか・・・と思っていましたが、無事に貰えて一安心。
最終日だからか「三大怪獣」人気か、平日にも関わらず結構な人がいた中で観た「三大怪獣」ですが・・・今回は映像・音響面で特に目新しい発見は無かったものの、冒頭のゴジラ70周年記念映像でやっとバランを発見したり(ロゴ内のゴジラの後頭部辺りに注目!)、ちゃんと「き〇がい」発言はカットされずに流れたり(代わりに「現在では不適切な表現が~」テロップが最後に流れました)、何処にいるのか分かりにくい横浜上陸時のゴジラの姿がはっきりと分かったりしました。
更に余談ながら、序盤で二度出て来る新聞の日付が確かに1964年1月17日(キングギドラ込み流星群飛来・サルノ王女暗殺未遂発生)・1964年9月25日(金星人(サルノ王女)上野に現わる)だったので、この時間経過及び「1964年」と言う設定年代の矛盾を解消する、「怪獣大戦争」にも顔がよく似た宗教代表の人が出ていた宇宙円盤クラブの会長が言っていた「サルノ王女は次元の裂け目に落ち込んで助かった」発言は正しい・・・と言うかサルノ王女は時空をも超えて約8ヶ月後の未来へ向かって脱出したのでは?と言う、前々から思っていた仮説が正しいのでは無いか・・・そうなると、この間に「宇宙大怪獣ドゴラ」の出来事が起こっていた事に(「ドゴラ」劇中でのドゴラ九州襲撃後の新聞記事に、「昭和29年(1964年)8月8日」との記述あり。「モスラ対ゴジラ」は「マンモス卵漂着」の新聞記事に9月4日とあったので1963年の出来事の可能性あり)・・・?
と、意外と深掘りされにくい昭和東宝特撮映画作品の時事列関係の考察をせずにはいられなかった、何より約5年振り(「ゴジラ誕生祭2019in京都」「GODZILLA GENERATION 咆吼」レポート)に「三大怪獣」を劇場で観れたのが、何より嬉しかったですね(^^ゞ
ラドンも「そうだ、そうだ」と言っています!
こうして、4ヶ月にも渡る「ゴジラ・シアター」を完走しましたが、やはり東宝の映画館でハイクオリティのゴジラ映画の名作が観れると言うのは、本当に良い体験ですね。
名画座やシネマコンプレックス関係はどうしても場所や予算などの制限がありますし、「映画は映画館で観るもの」が世界の真理だと思っている身としては、東宝・ゴジラ公式がこうして大々的に動いてくれた事が本当に嬉しいです。
初ゴジだけでしたが復刻版パンフレットの販売がありましたし、1300円で観れたのでシネマイレージカードの鑑賞ポイントをお得に稼げたのも良かったですし(汗)
ただ一日の上映数や上映期間、途中で増えたとは言え上映館自体が少なめだったのは、観たいのに観れない都市部以外の方々や休みの都合が付けにくいサラリーマン等の方々の事や、折角GGG(ゴジラ・ガクセイ・ゴヒャクエン)で若者にも観て貰いたいと言う意図もあっただろうに・・・と気になりましたし、今回の四作品以外の他のゴジラ映画も観たい!と思ったのはファン共通の願望でしょうから、もし「ゴジラ・シアター」の第二弾がありましたら、もっと上映作品及び上映館を増やして欲しいですね。
とりあえず、「ゴジラの逆襲」を死ぬまでにスクリーンで観たい・・・!
ちなみに全て平日に行っていたのもあると思いますが、主な客層は僕と年が同程度か明らかに上の方々が多く、中央辺りの列は軒並み押さえられていた中、今日僕が取った列の中央にいたのが明らかに僕より一回り年下の金髪リア充・・・否々カップル、しかも「何回観ても『三大怪獣』は面白い」、と呟いていたのを聴いたのでつまり昭和作品もしっかり見ているゴジラファンだったのが印象的でした。
しかし、僕が京都みなみ会館さんに通っていた頃は遠慮心からなのか、僕と同年代・以下のファン、要はゆとり世代前後(僕が小学生高学年の頃にゆとり教育が始まったので、僕はギリギリゆとり世代ではありません・・・多分!)は後列席に座るのが定番となっていましたが、Z世代は堂々と前列席の中央を押さえに行くのだなぁ・・・と、ジェネレーションギャップを感じたりもしつつ、こう言った体験が出来るのもイベント会場や劇場へ実際に足を運んでこそなので、とにかく「ゴジラ・シアター」第二弾開催を切実に希望します!
あと、画集の「特撮グッズ」に今までの「ゴジラ・シアター」入場者特典のステッカー集の画像をアップしました。是非ご覧下さい(^^)d