新・記録日誌

「ジャスタウェイはジャスタウェイ以外の何者でもない。それ以上でもそれ以下でもない。」

2024/09/24 22:51
小説
そう言えば昨日の日記を書いていた時、旧サイトの日記(「ジュリアに執心」掲載、婆羅陀魏キャラ誕生日追記修正報告)で旧フォレスト最後の更新となった(なってしまった?)、「余談集」内短編「ジュリアに執心」の解説がまだだった事を思い出したので、突然ですが解説・・・と言う名の特記事項を箇条書きして行こうと思います。
ジュリアに関しての裏話も少々ありますが、箇条書きと言いながら割と長くなったのもあり、本編同様見るかどうかはお任せしますf^_^














・タイトルはお気付きの方も多いかと思いますが、チェッカーズさんの代表曲「ジュリアに傷心(ハートブレイク)」からで、ジュリア繋がりで何処かの機会でこの曲名に肖ったギャグ短編を書きたいと思っていました。そこで賛否両論な「Getter Ⅱ」を書いた事もあり、何かカンフル剤になる作品を・・・と思っていたら不意に「ジュリアに執心」の内容が浮かび、「Getter Ⅱ」解説日記を書いた後の五日間で書き上げました・・・が、旧フォレスト閉鎖及び移行作業報告を優先する事になり、完成報告が遅れたり結局この作品も賛否両論必至な内容になってしまったりと、中々難儀な経緯を経てしまいましたが(汗)

・作品としては、ほぼ深夜のテンション的な勢いで書いたので大層なテーマや目的は全く無く、「ジュリアが主人公のようで主人公でない作品」「ジュリアの様々な・・・むしろ不健全寄りな魅力を第三者目線であぶり出す」「性犯罪者の思考で書いてみる」「せめてもの本作の存在意義としてグレイス家絡みの設定を出したり、他作者作品と気持ちリンクさせる」、を意識したくらいですf^_^
あとは久々に画像付きの「余談集」短編を書きたい、と言う点もありましたね。一枚目は旧サイトでは「爆笑?小ネタ集」のゴスロリ晴れ着の画像を流用していましたが、新サイト版では約3年前にLINE VOOMに投稿した勾玉パーツ買い直し記事で掲載した画像、つまり知る人ぞ知る画像から流用しましたし、二枚目の新規画像は「夏の日の君にin真地町」のパレッタの水着画像でも活用した、シーサイドカフェの海側を上手く背景に出来ました。

・今回の主人公の新キャラ・ローリですが、フルネーム「ローリ・T(タウ)・コンキスタ」が「ロリータコンプレックス」から採っていたり、「性犯罪者の思考で書いた」としているように、本作の為だけに作った使い捨ての劇薬キャラです(笑)
今の所「華より早くグレイス家に支えている30代前後の外国人のロリコンメイド」、くらいしか設定も無い、本当に使い捨てキャラだったのですが・・・後述。
ちなみにファーストネームは最初「コンプレス」にする予定でしたが、「コンプレス」と聞くとどうしてもヒロアカのヴィランが頭に浮かんでしまったり、「征服」を意味する「コンキスタ」の方がキャラには合っていると思ったのもあり、こちらにしました。どちらにせよ略したら「ロリコン」ですし(笑)

・そんなローリのやらかしもあり、本作では従来なら純朴な可愛さに満ちたロリ枠、としていたジュリアの不健全・・・を通り越して性的な要素がクローズアップされてしまっていますが、率直に申しますと僕が初めてジュリアのキャラモデルを作った時から内心彼女に対して思っていた事で、元から巫子カルテットで一番発育が良い(胸が大きい)、とはしていたものの・・・やっぱり、「ろりきょぬー」って反則級の属性だよなぁ、の一言に尽きますからね(汗)
ついでに、何故ジュリアをろりきょぬーにしたのかを白状すると・・・ポケモンのホワイト2をプレイしていた時、女主人公(メイ)のデザインが何となく成長したジュリアっぽく見えたので「ジュリア」にしてプレイしていたからで、メイと言えば年齢不相応な発育の良さが特徴の一つなのでジュリアも・・・と言うか本編でも触れたジュリアの(イメージ)声優さんの悠木碧さんも・・・となった結果ですf^_^
・・・ただ、一応ローリの言う通りジュリアの魅力は身体だけでは断じて無く、箱入り娘なのに天真爛漫で健気でドラゴン(マンダ)使いのハーフ娘、と他にも魅力的な属性の塊のような存在だと思っています。本作やローリには決して惑わされず、これからも純粋にジュリアの事を愛して頂きたく思います・・・えっ?作者のお前が言うな?

・前述の旧サイトの日記で書いた通り、ローリによるジュリアの外見的魅力の熱弁・・・と言う名の怪文書は、モンスターさんが旧Gステブログの「ゴジラ誕生祭2012レポート」で載せていたスペースゴジラへの熱弁を、ご本人から許諾を得た上でコピペ改変させて頂きました。
ネットの「〇〇構文」から適当に拝借するより、僕の頭の中でずっと残り続けていたモンスターさんのスペゴジ構文をここで使ってみたい、と思いまして。文字サイズ含めて、忠実に原文を再現しています(笑)
現在ブログはまだ残っていますが、Gステ自体は消滅してしまっているので、こちらから是非偉大なる元ネタをお確かめ下さい(^^ゞ
m.fの気まぐれ記録Ⅲ

・本作は最初、「GREATEST」時空でも通じるようにジュリアの具体的な生誕日や他作品とのリンクはぼかす予定でしたが、「余談集」に載せるのなら「G」クロ時空の話にした方が良いのでは無いか、何より「GREATEST」時空にローリの存在を持ち込んではいけないと思い(汗)、「G」クロ時空の話にしました。後述の通り、もしかしたら「GREATEST」時空にもいる可能性はなきにしもあらずですが・・・

・当初、ローリはジュリアの入浴係を任され、ジュリアに手を出そうとした所を華に現場を押さえられて捕まる・・・と言う展開にする予定でしたが、後述のジュリアの設定の都合や、いくら囮捜査とは言え華がジュリアをそんな危険な目に遇わせるだろうか?と思ったのと、ひょっとしたらPG12で済まなくなる可能性がある事からボツにf^_^
続いて砂浜を散歩するのは同じで、華がジュリアに盗聴器付きのアクセサリーを付けさせて言質を取らせる展開を考えましたが、実はしっかり者で他人が見ていないような所もちゃんと見ている、と言うジュリアの抜け目の無い一面を出したいと思い、ジュリアから華への悪態をバラされた上にハグ禁止令を言われ、あまつさえ目の前でパレッタとのハグを見せつけられる・・・と、ローリとしては一番えげつないオチにしました。
まぁ、「ヤってしまっても上手く丸め込んだら許してくれそう」だの「女同士はノーカウント」だの都合の良い事を考えている悪は、当人の手で成敗されなければいけませんからね!(笑)
ちなみにこの展開と他作者作品へのリンク要素の為、急遽パレッタを出しています。

・華がジュリアの実質専属メイド扱い、と言うローリの台詞がありますが、これはジュリアの背中にはベオからの体罰による傷跡が残っており、服の採寸や入浴を華にのみ許しているのは、弦義と並んで信頼している女性の華にしか裸を見せたくない為・・・と言う、地味に重い設定があったりします。
ジュリアの華に対する強い信頼と愛情を強調したかったのも、実は本作を書いた目的の一つですので。

・ローリは最後「ジャスタウェイ(すぐに逃げろ)」、つまりジュリアの元から自ら去った(逃げた)としていますが、彼女の処遇はまだちゃんと決めていないので、もしかしたら島に残って「機関」襲撃を受けてワーカー辺りに殺されたのかもしれませんし、または襲撃前に島から逃げて一般人として細々と生きているのかもしれません。
ちなみにAさんからは「このまま使い捨てにしても再登場させても大丈夫な塩梅の正しく『ゲスト』キャラ」、「島に残ったのならワーカーからジュリアを庇って死ぬとかいいかもしれません」、「生きているならOLやコンセプトカフェのメイドとかやっていると面白いと思います」、「あと数年寝かせて不意にポン、と再登場させたら美味しいかもです」・・・と、使い捨てキャラにしては妙に具体的でいい感じな意見を頂きましたので(笑)、何処かで再登場するかもしれません。ご期待下さい(?)

・本作の台詞の元ネタ一覧。
「ちょっと何言ってるか分からない」・・・サンドウィッチマンさんの持ちネタから。
ローリの恩師にして前グレイス家監護長の「マイヤー」・・・「アルプスの少女ハイジ」のロッテンマイヤーさんから。5秒で浮かびました(汗)
「人をダメにするジュリア様」・・・パレッタが触れていますが、「人をダメにするクッション」から。実際のジュリアの抱き心地も、兼ねそれでイメージして問題ない・・・と思います。僕はダメクッションを持っていないのでf^_^
『コンバインッ!!』・・・ジュリアの『ろーり!』と合わせて「ロリコン」にしたかった、それだけです。超電磁ロボも農耕士も関係ありません(笑)
『せっかちは悪い事じゃない』・・・多田野数人さんの名言から。なぜ、男なんだ。
「ジャスタウェイ」・・・前述の通り「Just away(ジャストアウェイ)」、「すぐに逃げろ」と言う意味の英語ですが、この日記のタイトル通り本当は「銀魂」のアレが元ネタです(笑)
ちなみに同名の競走馬がいたり、その競走馬の世界的活躍により「ジャスタウェイ」に「『その道』は俺の道だ」「『早く逃げろ』、逃げられるものなら」、と言う、何かローリの性格や末路(?)を思わせるダブルミーニングが付いたりした事は有名ですね。
「その後、彼女の行方を知る者は誰もいなかった・・・とさ。」・・・「テイルズオブ」シリーズのゲームオーバー画面のテキスト「その後、彼らの行方を知る者は誰もいなかった・・・」と、「王様戦隊キングオージャー」のジェラミー(スパイダークモノス)による前回のあらすじの締めの台詞「・・・とさ。」の合わせ技。
・・・あれ?やっぱり死んでる?

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