怪獣島のど自慢大会、開催!




メガギラス「さて、次も異世界からの訪問者だ!戦わなければ生き残れない、今回の大会!次の君も何かサプライズを見せてくれるのか~!」



機龍「7番、機龍。ハーモニカで元気になる曲、弾きます。」



ラゴス・ゴジラ「なんか、子供向けの歌みたいだな~。」
「‐」ゴジラ『すっごく、のりのりになれるよな~。』
呉爾羅「俺はふわふわってなる~。」
バルグザーダン「俺も~。」



機龍「~♪」



バトラ「・・・って言うか、どう聞いてもポニョじゃねぇか。歌えよ。」
ジラ『なんかこれも、この大会のノリと違うねぇ・・・』



機龍「~♪」
メガギラス「も、申し上げにくいんだが、これはあくまでものど自慢大会なんで、そろそろ歌って貰っても・・・」
機龍「・・・前奏、終わりです。これからもっと元気になる歌を歌います。」


メガギラス――切り替え早っ!



バルグザーダン「曲の感じが変わった。」
「VS」ゴジラ「機龍さんの十八番、『赤いりんご』だ・・・」
Jr.「ほんとにこの曲好きだよなぁ、機龍・・・」



機龍「赤い~、りんごに~、唇寄せて~・・・」



ゴロザウルス「あいつ、いつの時代の人なんだ?」
チャイルド『ぼく、さっきのほうがいいな~。』
マンダ「・・・聞いた事も無いのに、何故じゃろう。とても満足な気持ちになるのは・・・」
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好釦