LINE限定公開短編集







「王の覚醒?」

「‐」ゴジラ『どうだ?これ、しまからもらったんだけど「キング・オブ・モンスター」に見えるか?』
ラゴス・ゴジラ「おっ、王冠にマントに手袋じゃんか!王様みたいに見えるぜ、チャイルドパパ!」
リトル、ジュニア「「かっこい~っ!!」」
シン・ゴジラ(蒲田くん)「ぴっかぴかのばっかり、いいな~!かまもほしいな~!」
チャイルド『でしょでしょ!おうさまのとうちゃんを、たたえよ~!!』
ジラ『じゃあ、バックにBGMも必要だね♪僕、ブルー・オイスター・カルトの「Godzilla」を歌っちゃうよ!
ゴ・ジ・ラ!ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ、ソイヤァ!』
シン・ゴジラ(品川くん)「あいうお(チャイルド)ぽぽさま、おうさま!しんお(の)ぽぽさまも、おうさま!」
レジェンド「・・・戴冠式?」
「VS」ゴジラ「子供かよ・・・」
Jr.「まぁまぁ、父さん。ああ言うの、チャイルドパパらしいって俺は思うよ。」
紘平「確かに、ギリギリ許される感あるよな。」
幸「童顔で友達親子って、ある意味理想の親子だよね。」
ゴジラ・レッド「あんな事しなくても、チャイルドパパは立派な怪獣王だってのにな。」
サバイヴ「でも、言われないと実感出来ないってのは分かる。『証』が欲しくなる事だってあるんだよ。」
ゆい「だよね~。お兄ちゃん、いつまでもあたしを半人前って言うし!」
シュウ「半人前なんだから、仕方ねぇだろうが。」
機龍「言い方を変えれば、存在意義(レゾン・デートル)・・・忘れちゃダメ、絶対。」
スペース「オレはいつだって忘れていない。最高の怪獣の一族はゴジラ一族、そしてチャイルドパパもその一人だ。」
アソカ「私も忘れてはいないぞ、弥寿。君もキング・オブ・モンスターである事を。そう言うわけで今から、王冠を購入しに行く!」
弥寿「行くな!いらねぇよ!てめぇは一般常識を忘れてんだろうが!」






クリス「あら、最高にかっこかわいい王様がいるじゃない・・・♥ねぇ、王様?私を、貴方の情婦にして下さらない?」
一同「「「「お前は来んな!!」」」」
「‐」ゴジラ『じょうふ?なんだ、それ?』
英恒「オレなら別に情婦になってくれても・・・ぶべらっ!!」
愛美華「はい、アヤヒサは黙っていなさい。チャイルドパパもその単語はググっちゃ駄目よ?」
ビオランテ「全く、何故ゴジラ一族には馬鹿者がチラホラおるのかのう。」
呉爾羅「これでいいのだ、反対の賛成~♪」
シン・ゴジラ(鎌倉さん)「・・・クラムボン。」



創造神『これにて・・・』
ガジャ・ナーガ『終(おわり)。』
2/9ページ
好釦