HEAD to HEAD to HEAD




・タイトルの「HEAD to HEAD to HEAD」は、「ゴジラKoM」のキングギドラ版ポスターに書かれていたKoMギドラの二つ名が由来で、様々なギドラ族が集合する本作にぴったりだと思い、採用しました。
余談として、「ヘッド」繋がりで皇さん宅のヘッド三兄弟も出そうと考えていましたが、恐らく他には中々無いギドラ族オンリーの話にしたいと思い、却下した経緯があったりします。


・怪獣界のギドラ族集合の下りは、お察しの方も多いと思いますが「鬼滅の刃」の通称「パワハラ会議」のパロディで、みかんさんからのリクエストで盛り込みました。
基本的なシチュエーションや、『頭を垂れて、蹲(つくば)え、平伏せよ。』「何が、まずい?言ってみろ。」の台詞、デスギーの立ち位置等は下弦の方のパワハラ会議ですが、強者ばかりが久方振りに集まっている感は、上弦の方のパワハラ会議を意識しています。
どちらにせよ、「破壊神」の方が無惨様よりよっぽど優しいと言う・・・f^_^


・ラクス・・・と言うよりトレの台詞「・・・パシリくんってほんと、バカだよね~。」は、ドラマ版「ライアーゲーム」のキノコ野郎ことフクナガがよく言っていた台詞、「ナオちゃんってほんと、バカだよねぇぇぇぇぇ!!」からです。
「ドラマ版」と書いたのは、原作漫画版のフクナガは全然キノコじゃない別人キャラだからですが、ライアーゲームと言えばドラマ版フクナガが出て来るくらい濃いキャラになりました(笑)


・デスギーの台詞「詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ、詫びろぉ~!!」は、説明不要かもしれませんが「半沢直樹」二期の名悪役・伊佐山の有名過ぎる台詞が元です。
本当は八連続で言っているのですが、くどいと思ってあえて回数を減らしました(汗)


・トリアの台詞『ペロッ・・・これは、ボク達の「平行同位体」!』は、こちらも説明不要かもしれませんが「名探偵コナン」の有名な台詞・・・に見せかけたコラ台詞「ペロッ・・・これは青酸カリ!」からです。
実際のシーンではコナンは「これは・・・麻薬!」と言いながら麻薬の粉を舐めているのですが、これはこれで危ないのでくれぐれも真似しないように!


・ルケティウスの台詞「ラクスか・・・滅びの歌が聞こえそうな、いい名だ。」は、90年代生まれの僕にとっては「ラクス」と聞くと、どうしても「機動戦士ガンダムSEED」のラクスが頭に浮かんでしまうので、つい想起させる台詞を入れてみました。
ちなみに、「滅びの歌」はポケモンの同名の技からです。


・ドゥッカのルケティウスへの渾名「ザ・ニュー神父」は、「ジョジョの奇妙な冒険第6部 ストーンオーシャン」のジャンプ連載時の有名なアオリ文が元です。
僕がルケティウスのイラストを見て思った第一印象が「ザ・ニュー神父」だったので、そのままこっちでも使いました(笑)


・ラクスの台詞「龍皇・・・ジークフリードか?」は、バトルスピリッツのスピリット(モンスター)の一体「龍皇ジークフリード」が元ネタです。
「龍皇」以外にカイザーギドラとの共通点はありませんが、遊戯王で言う所のブルーアイズホワイトドラゴンのようなメジャースピリットなので、こちらもついつい入れてみましたf^_^


・その龍皇がアパシー兄弟へ向けた言葉「三分の一人前」は、ウルトラマンゼットがゼロ師匠ことウルトラマンゼロから初期によく言われていた言葉が元です。
ゼットの方はウルトラ未熟者故にこう言われていましたが、アパシー兄弟は本当に三分の一みたいな感じですからねぇ・・・いやぁ、宇宙怪獣はウルトラややこしいぜ・・・


・で、「三分の一人前」扱いされたドゥエの台詞『なんだァ?てめェ・・・』及びトレの台詞『ドゥエ、キレた!』は、「刃牙道」の愚地独歩の有名なネタ台詞及び連載時のアオリ文「独歩、キレた!」が元です。


・ガイガンの台詞「全力ゼンカイで~」は、「機界戦隊ゼンカイジャー」の主人公・五色田介人の口癖が元ネタです。


・ウノの台詞「身勝手の極意」は、「ドラゴンボール超」に登場する「概念」が元で、一言で言えば究極のオート回避・・・と言う感じでしょうか。
なので、自分勝手な人への比喩の言葉では無いのですが・・・相手がティフォンなら、言いたくもなりますね(汗)


・ラストの「破壊神」の言葉、
『・・・全てのギドラ達よ、
「我等」の声を聞け、
そして集え・・・「我等」の元へ。』
は、「第3次スパロボα」のラスボス・霊帝ケイサル・エフェスの言葉が元です。得体の知れないラスボス繋がりで。
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好釦