暴龍乃決意‐三魔獣怪獣島襲撃‐







[予告編]






呉爾羅「・・・ごめんな、お前ら。
ごめんな、ガジャ・ナーガ。
ごめんな・・・みんな・・・!」






・・・その機会は、突然訪れた。



擬人怪獣シリーズ第九弾
「私と、ワルツを」
予告






2018年・8月。
人間界怪獣、全員集合。



イリス「「招待」ってどんなものなのか、楽しみね。ガメラ。」
護神ガメラ「別の世界の、俺と同じガメラ・・・どんな人なんだろう。」



「VS」ゴジラ「・・・遂に、この日が来たか。」



その目的地は・・・四つの異世界。
これまで幾多の絆を繋いで来た、友人達の故郷。



「‐」モスラ『わたくし、今日から「ハルナ」と名乗りますわ。以後、お見知り置きを。』
アロナ「わぁ・・・可愛い名前ですね~。」
アジゴ「ハルナお姉ちゃん!いい感じね!」
「VS」モスラ「その名前って、もしかして『遥』ちゃんから採ったりしてる?」
バトラ「えっ、それってパクりじゃ・・・」
アジマ「それ以上は言わない方がいいよ・・・」
ヒタム「・・・言わぬが仏。」



「VS」ラドン「クリムゾンラドン!ぶちすごかとね~!!」



「‐」ゴジラ『どうしたんだよ?シンゴジみんなでおれに・・・えっ?そいつ、だれだ?』
???「あー。うー。」
「‐」ゴジラ『・・・もしかしてお前も「シン・ゴジラ」、なのか?』



レオ「お待たせ、イシュタル。じゃあ折角だから、一緒に行こっか。」
イシュタル「うん!ダガーラもイードゥも来るよね?」


ダガーラ、イードゥ――ま・・・まさかの、Wデート・・・!!


GFWヘドラ「おもしろそ~、私も行こうっと・・・」



メカゴジラ「はい、そういうわけでメガネ掛け機君。早くアレ持って来て。」
モゲラ「だから、僕はメガネ掛け機じゃないですって・・・」



トト(人間)「僕はトト。よろしくね。君の名前は?」
トト(獣人)「あたしもトトって言うの!あっ!これって・・・」
「「最強のトトコンビだ!!」」



ゴーゴ「僕、ベーレムすき~!」
ベーレム『ベーレムモ、ゴーゴガ大好キダヨ!』
シゾット「・・・ありえない光景だ・・・」



ジラ『レッド、これって・・・』
ゴジラ・レッド「・・・アイツの、クリスタラックの墓だ。同族として、手を合わせてやってくれ。」



愛美華「ようこそ。私達の世界、UWへ。」
ゆい「と、言うわけで『食わず嫌い怪獣王決定戦』!はじまりはじまり~!」
紘平「ほんとにやるのか?これ?」
サバイヴ「とんねるずかよ。」
シュウ「くっだらねぇ・・・」
幸「僕は楽しみだな~。どんなメニューが出てくるんだろ。」



各異世界で起こる、様々な交流、イベント・・・ハプニング。



チャイルド『このひと、すごくこわいひと!』
ラドン「近付かない方がいいよ。あいつ、絶対『破壊神』の使いだから・・・!」
アンギラス「キングギドラをやっつけろ、だ!」
ニルヤ「ギドラと名が付く奴に、ロクな奴はいない。とっとと帰れ。」
キングギドラ「だから!俺が何をしたってんだよぉ!!」



「VS」ビオ「君達は何を・・・!」
ビオランテ「しとるのかのう・・・?」
スペース、「VS」スペゴジ「「しまった!」」



クリス「あら、貴方が幸君のとこのスペースゴジラの英恒君ね?私はクリス、よろしくね♪」


英恒――こ、こいつが姉貴が言ってた性悪女王気取りの女スペゴジ・・・
とりあえず・・・話に聞いた以上に、でっけぇ!!



チハヤ(セラフィ)「えっ・・・?あたし、体がチハヤになってる!?」
セラフィ(チハヤ)「こ、今度は入れ替わり!?」


シン・ゴジラ(鎌倉さん)「・・・あれ?しん、かまさまになってる?」
シン・ゴジラ(品川くん)「あええ(れれ)~?かまは、しあ(な)がわくんだ~。」
シン・ゴジラ(蒲田くん)「クラムボン・・・?」
レジェンド「・・・意味が分からない。」



またしても水面下で動く(?)、侵略計画。



グランドギドラ「では、これより『勝手に侵略者』会議を始める・・・ん?カナエ、お前は『悪しき怪獣達』とやらの巣には行かないのか?」
カナエ「あん時は同族のよしみで行っただけ、俺が本当にやるべきはこの星の侵略だろ!」
レギオン「では、このエリアは私が頂く。よろしいか?」
ギャオス「何だぁ、この穴だらけの図面は!酒屋ばっか狙ってんじゃねーぞ!このシリコン女がぁ!」
ジーダス「んな事より、ボンタン狩りじゃあ!!タンと言うタンを、喰い尽くしてやっぞ!」
オルガ「これのダウンロードが終わるまで、止まるんじゃねぇぞ・・・」



行方をくらました、呉爾羅。



ラゴス・ゴジラ「あれ、呉爾羅がいねーぞ?」
Jr.「そういえば確かにいない・・・あの、どうして呉爾羅がいないんですか?」
魏怒羅「・・・まだ寝てる。」
最珠羅「嘘を言うな。別件があって今はいないだけだ。」
婆羅護吽「そ。そうなの。今呉爾羅って墓参りの旅に出てるし・・・この「招待」中には来ると思うから、気にしないで。」


護国バラン――・・・果たして、本当にそうなるかどうか・・・



決して交わらない、報復者と守護神。



「VS」ゴジラ「・・・楽しんで来い。」
護神ガメラ「・・・もちろん。」



イリス「もういい加減、アイツとガメラも仲良しになってもいいんじゃない?なんか・・・変なプライドで一方的に嫌われるガメラが可哀想よ。」
「VS」モスラ「もし、ゴジラがガメラを受け入れたら今までの自分を否定する事になるし、ガメラがゴジラを受け入れたら理由があれば争いをしてもいい事になる・・・だからガメラには『嫌われる勇気』が、ゴジラには『嫌う勇気』がある・・・そう思うわ。」







デストロイア「おやおや、私をお忘れではありませんか?ゴジラ・・・!」
「VS」ゴジラ「忘れるかよ・・・もしくはここでお前を消し炭にして、きれいさっぱり忘れてやろうか?デストロイア・・・!」



そして訪れる、衝撃のクライマックス。



護神ガメラ「これを受け取ってくれ。違う世界の、俺と同じ存在の君に・・・加護あれ。」



アイレナ「そう・・・私達モスラ姉妹は、永遠に途絶える事は無いの。たとえ、どれだけ果てしなく遠い彼方にいても・・・」



シン「シンゴジーーーーーッ!!」
シン・ゴジラ(鎌倉さん)「・・・サヨウナラ、シン。」



ラゴス・ゴジラ「オレ、Jr.パパに出会えて本当によかった!!だからお前も、そう思ってくれてると嬉しいな。」



機龍「・・・これで、満足だ。」



彼らを待ち受ける、運命は如何に?



「私と、ワルツを」










「VS」ゴジラ、護神ガメラ「「・・・俺は、お前(君)を・・・」」



その結末を、見届けよ。










アジゴ、アジマ「「そして、同時上映!」」
アイレナ「全ての世界の、全てのモスラ一族が・・・今、ここに集う。」
ハルナ『舞台はモスラ族の、モスラ族による、モスラ族の為の学園・・・「島立聖モスラ学園」!』
「VS」モスラ「私達はここで一人前のモスラになる為に、日々勉強しているの。」
セラフィ「モスラ学園にはあたし達モスラ姉妹だけじゃなくって、まだ見ぬモスラ達もたくさんいるのよ。」
チハヤ「あんなモスラや、意外なモスラ・・・更にびっくりするようなゲストもいるかもね。」
アロナ「たくさんのモスラさん達がいて・・・私、もう感激です・・・!」
シン「あたし達の願いが叶った、夢みたいなこの話!!ぜ~ったい、見て!!」
イシュタル「そんな絶対無敵最強可憐なお話の名前は、『モスラ学園物語』!」
レオ「みんな、公開を楽しみにしていてね。」



アピ「ちなみにメンズ組も全員集合するから、そこんとこもヨロシクッ!」
バトラ「あっ、それ俺の台詞だろ!って言うかお前はまだ出て来んなよ!」
ヒタム「製作快調、近日公開。」
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好釦