ロダン温泉湯煙事件 前編・後編
かくして、一行はロダン温泉に入場。
まずは入浴前に一汗かく為、卓球場で豪華商品をかけて卓球ダブルス大会が開催される事になった。
その大会名は・・・
「第1回 チキチキ 怪獣だらけの卓球ダブルス大会!
『弾けろ、ボール!飛び散れ、汗!戦うみんなは、かっこいい。』」
Jr.「・・・ダウンタウン?木曜洋画劇場?」
機龍「『ドキッ!』は付けないのか・・・」
幸「第三次大戦が始まりそうなサブタイトルだね。」
チハヤ「それ、筋肉モリモリマッチョマンな元大佐がやるやつ?」
ゴジラ・レッド「どちらにせよ、考えたヤツの頭の古臭さが知れる大会名だな。」
ジン「ジャッジはこのオレ、忍びなれど忍ばないジンが務めまっす!そういうわけで、まずは好きな人とペアを組んで下さーい!」
・ペア一覧
チハヤ‐セラフィ
「もちろん、僕と組んでくれるよね?セラフィ。」
「よろこんで。あたしからもお願いするわ、チハヤ。」
バトラ‐ヒタム
「・・・なんでお前となんだよ。」
「アロナを戦わせるわけにはいかない。」
シン‐鎌倉さん
「シンゴジ!一緒に頑張ろうね~!」「・・・!」
紘平‐愛美華さん
「やっぱ、こうなるってか・・・」
「当然よ?頑張りましょうね、兄様♪」
ゴジラ・レッド‐キングシーサー
「お前とパートナーだった頃を思い出すな。お前となら、負ける気がしねぇ!」
「はい!私もです、ゴジラさん!」
ラゴス・ゴジラ‐「VS」ゴジラ
「オレ達の絆パワー、見せてやろうぜ!!」
「・・・卓球も嫌な記憶ばっかりなんだが。」
スペース‐機龍
「お前となら、最後までやれそうだな。」
「同感。さぁ、俺を満足させてくれよ?」
シュウ‐「‐」ゴジラ
「勝負事ならやってやるか。ならゆいとでも・・・」
「あっ、なんか紘平がおれならストッパーになれるからお前と組んでくれって!」
「ちっ・・・好きにしろ。」
ゆい‐サバイヴ
「ミニラの底力、みんなに見せようね!サバイヴくんっ!」
「まだお前の弟なのか?俺・・・」
イシュタル‐レオ
「レオ~!わたしと一緒にやろ~!」
「いいわよ、イシュタル。いい感じのペアになる予感!」
ダガーラ‐イードゥ
「・・・イシュタルと一緒に、なれなかった・・・」
「俺もだ・・・だから一緒にやろう、仲間として。」
シゾット‐ニルヤ
「・・・やはり、シーサーとは無理だった・・・」
『ザンネン!』
「そう嘆くな。とりあえず、俺が一緒にやってやる。」
「‐」バラン‐アンバー
「下らん。玉を打ち合って、何が面白いんだ?」
「そう言わずに、まずはやってみましょう?わたくしがお供致しますので。」
「‐」モスラ‐「VS」モスラ
「レオママさん、狙うは優勝ですわよ!」
「そうね。たまには本気、出してみようかしら。」
アイレナ‐Jr.
「貴方と初めての協力ね。宜しくお願いするわ。」
「は、はい!こちらこそ、宜しくお願いします!」
レジェンド‐アロナ
「・・・数合わせだ。見ているだけで良い。」
「はい。では、そうさせて貰いますね。」
その隣では、11歳以下によるキッズ杯も開催されていた。
・ペア一覧
チャイルド‐リトル
品川くん‐ジュニア
蒲田くん‐ドゴラ
アジゴ‐アジマ
カウントはラドン。
蒲田くんは第四形態で出ようとするも、却下。ハンディとしてドゴラの触手が使用可能にし、蒲田くんは口でラケットを持つ事に。
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