登場怪獣




ブルトン
(「獣」、特4、番4、8、特5、特6、番5、特7、今昔、LINE)

性別:男
年齢(人間換算):14歳
一人称:僕


異次元と三次元を行き来する不思議な少年。そして史上最強の怪獣・完全生命体イフと同世界のシン・ゴジラの番人。
ホヤの様な形のヘッドギアが特徴。
性格は掴みどころがなく、年齢不相応なまでに達観的で空虚的。しかし時々確信をついた発言をする為、なかなか侮れない。
相手の事を、肩書き含めたフルネームで呼ぶ癖がある。
同世界のシン・ゴジラの半ば世話役であり、お目付け役。
マイペースな彼の行動にいつも呆れているが、なんだかんだ関係は良好。
必殺技は現実では有り得ない事象を引き起こす、四次元念力。
異次元を自在に行き来出来るので攻撃を当てる事すら困難であるが、余りにやむを得ない場合は敵をイフのいる次元に入れると言う、ある意味最強の隠し技を持つ。
実は獣人界を構築するきっかけとなった時間のループを引き起こした張本人で、理由は「全世界の怪獣達が共存できる箱庭を作りたかったから」。
その望みは叶えられているかは微妙な所であるが、偶に三次元に降りてきては共存の環を乱す者が居ないかを常に監視している。




シン・ゴジラ(個体・参)
(「獣」、特4、8、特5、特6、LINE)

性別:男?
年齢(人間換算):3~20歳(その日の気分や相手で変わる。)
一人称:不定(形態によってコロコロ変わる。蒲田くん時は「かま」、第三形態時は「ジブン」、第四形態時は「某(それがし)」。)


獣人界出身のシン・ゴジラ。
突然何処からか現れた謎の存在。普通の怪獣とは違い、飲まず食わずでも生きていける。
性格は善悪の区別がつかず、非常にマイペース。知能指数は赤子さながらだが、学習能力が非常に高い。
イフ同様余りに強大な力を持っているため、ブルトンが異次元で預かっている。しかし時々友達探しのために脱走して怪獣島にお邪魔している事もあるらしい。
いつもは力の抑制と相手の警戒心を解く為、基本的に「蒲田くん(命名・ブルトン)」と呼ばれる幼稚園児の姿をしており、喃語(なんご)の多用が特徴。
相手や状況次第で段階を経て第三・四形態となり、それに合わせて抑制された力も解放されて行く。
必殺技は第三形態時は口から出される溶岩流の獄炎、第四形態時は紫色のビーム状熱線。



愛美華(えみか)
(「UW」、特2、特4、番4、8、特5、特6、特8、今昔、LINE)

性別:女
外見年齢:22歳
身長:176cm
血液型:AB型
一人称:私


UW出身のビオランテ。
「深窓の令嬢」と称される、男女問わずに魅了される程に美しい顔立ちの淑女で、見かけの通り普段は比較的穏やかな言動で振舞っているが、怒らせると怖い人の典型的パターンでもある。
同世界の「VS」ゴジラ一家の紅一点。
一家では喧嘩っ早い弟・英恒(エコウ、同世界のスペゴジ)とそれに応えようとする兄・紘平のストッパー役を担い、どこからともなく蔓を発生させてツッコミを入れる。
でもたまに(主に紘平関係で)悪ノリもしたり、紘平以外にも突拍子も無い事を突如かつ、容赦なく言ったりもする。
幸とは基本的に彼が余計な言動をしないので常に仲良しで、後述の状態になった際のストッパー役になる事もある。
普段は花獣体だが、頭に付けている薔薇の髪飾りが植獣体へのトリガーになっていて、取り外す事で植獣化。
キレると頭に付けている薔薇の髪飾りを意図的に取り、暴れる。
ただ、身体のどこかしらに薔薇モチーフの物を身につけておけば自我が保てるという謎の設定もある。
何だかんだで紘平を溺愛しており、不定期に体内のG細胞が騒いでヤンデレ化する。兄様逃げて。
また、最近「第四の壁」を破る禁じ手をも身に付けたらしく・・・



そう言う事だから、私抜きでこの小説に出ている兄様を見かけたら、私に連絡を頂戴ね?
あなたの愛美華より♡
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好釦