登場怪獣




チハヤ
(「UW」、6・5、7、特3、特4、番4、8、特5、特6、特8、今昔、LINE)

性別:女
外見年齢:16歳
身長:156cm
血液型:A型
一人称:僕(鎧・エターナル時は私)


UW出身の新モスラで、モスラ姉妹の現在七女。
そのボーイッシュな口調やクールな雰囲気から男の子っぽく見られる事もあり、実際男勝りで負けず嫌いな性分。
だが、出掛ける時にはおしゃれをしたり小さめのバストサイズを気にしたりと、年相応の女の子の面も持っている。
母であるアロナ譲りの強い意志を持っていて、一旦こうと決めたら譲らない頑固者で、かなりのお節介焼き。
人の善悪を観る眼は鋭いが、人の気持ちには鈍い。
本人は否定しているものの、重度のマザコンでもある。
その圧倒的な戦闘力から名実共に歴代最強のモスラと言われており、通常は「レインボー」体で過ごしているが、強敵相手には「鎧」体となる。
余談ながらそのまま鎧を脱いだ「鎧・エターナル」体になると口調が少し女性らしくなり、バストサイズもA→Cになる。
また、時空の裂け目「穴」を通って一度だけ獣人界に行った事があり、セラフィとはその時からの大親友。



セラフィ
(「獣」、7、特3、特4、8、特5、特6、特7、今昔、LINE)

性別:女
年齢(人間換算):15歳
一人称:あたし


獣人界出身の新モスラで、モスラ姉妹の現在八女。
傍らには常に、かつて亡くなった妹モスラの生まれ変わりである妖精(フェアリー)モスラ・イムを連れている。
地球を護るのを使命としており、性格は母モスラ同様に心優しく正義感が強いが、若気の至りもあり少々無茶をしでかして危機に陥る事も。
幼虫時は「ラーバ」と呼ばれていたが、ラーバ時代にモスラ一族をギドラ一族に全滅させられ、更に眼前で母モスラをブラウニーに殺された過去を持ち、それ以来地球を脅かす敵や悪意を持った者には冷酷とも思える態度を見せる時がある。
無論、ブラウニーからの歪んだ愛を受け止める気は欠片も無く、母の仇として度々封印を解いては暴れる彼を再封印し続ける日々を繰り広げている。
チハヤとは「招待」前から親友で、その時に一緒にブラウニーを封印し、再会を誓い合った運命的な関係。
彼女と一緒に歩いていると恋人同士に見えると言われているとか、いないとか・・・
必殺技は頭部の触角から撃ち出されるクロスヒートレーザー、緑を再生させる能力・パルセフォニックパワー、その他多種多様。




イム
(「獣」、7、特3、特4、8、特5、特6、LINE)

性別:女
年齢(人間換算):15歳
一人称:不明


セラフィに付き添う妖精モスラで、セラフィの幼少時に父と共に龍爛に殺された、青目の妹モスラの生まれ変わり。
性格は姉とは対照的で大人しく、人見知りがち。他者との会話はジェスチャーで、セラフィとの会話はテレパシーで行う。
いつもは半透明な妖精モスラの姿で、力が高まれば同じサイズの少女の姿になる事も可能・・・なのだが、一応セラフィと同年代なのに子供に間違えられ気味なのを少し気にしている。
転生する際に、「モスラ一族最後の希望のセラフィを守って欲しい」という先祖達の願いを込めて下界に降り立った経緯があり、その影響で治癒能力に掛けては多種多様。
更にその影響で時空を超えて、力を送る事も可能。



ゴジラジュニア・アドノア・キング
(「怪」、7、特3、特4、8、特5、特6、LINE)

性別:男
年齢(人間換算):13歳
身長:145cm
生年月日:SD145年12月11日
一人称:ボク


ラゴス・ゴジラ、スペースの弟。
ダガーラ戦後にアドノア島で発見された卵から孵り、キングの子供であると判明した事により、二人の弟として共に暮らす事になった。
自身の身体の大きさのコントロールが可能で、怪獣界では出生時の怪獣形態(164cm)でいることが多い。
二人の兄に比べて戦闘能力はかなり低く、闘争本能も半分以上眠ったまま。
精神年齢も5、6歳程なので、戦う事より遊ぶ事の方が好き。
毎日同世代の友達と一緒に朝から夜まで沢山遊びまわり、沢山食べて沢山寝る、まさに典型的な子供そのもので、腕白で無邪気かつ好奇心旺盛な性格。
誰にでも人懐っこいが、ちゃんと相手の善悪は区別出来る。
二人の兄との実力の差を意外と気にしており、プレッシャーを感じる事もあるが、それでもいつかは二人のようになりたいと思っている。
無論二人の兄を大変好いていて、相当のお兄ちゃん子。
人間形態での武器は形を自在に変えることが出来る「可変石」で出来た緑雨棍。ジュニアの意志で三節棍に変えることも可能。



シン・ゴジラ(個体・弐)
(「UW」、6・5、7、特3、特4、8、特5、特6、特8、今昔、LINE)

性別:男
外見年齢:20歳前後
身長:185cm(下駄を履いて195cm)
血液型:O型
一人称:しん


UW出身のシン・ゴジラ。
見かけとは裏腹に、実際の精神年齢は5歳程度。
常に口角が上がりっぱなし、口が開きっぱなし、目線は明後日の方向・・・と、危ない雰囲気を持つ。背後に立たれるとホラー。
ラゴス・ゴジラですらその思考はほとんど読み取れないが、それは実際ほとんど何も考えていないかららしい。
喜怒哀楽の感情は持っているが、口角の上下くらいでしか判別できない。
だが、極度の不快感を現す時は真顔になるので、その時はヤバい状況であると判断できる。
耳・舌が封印されている為、それらの機能が著しく落ちており、言葉遣いがたどたどしく『タ行』『ナ行』『ラ行』が上手く言えない。
両腕も縛られ可動域が制限されているが、本人にはそこまで支障はない。
ある条件を満たす事で両腕の封印の解除が可能になり、この時のみ袖からの強力な放射線流や背中の刺繍の仕込み刀の発射が出来るようになる。
舞妓さんが履くようなポックリ下駄を履いていて、下駄の有無で身長が10cm程変わる。
シンからのあだ名は「品川くん」。
自分の存在を受け入れ、「招待」に連れて行ってくれたレジェンドを「ぽぽさま(父様)」と呼び、実の父親のように慕っている。



ナイフヘッド
(「獣」、番2、7、8、特5)

性別:男
年齢(人間換算):19歳
一人称:俺


侵略者「プリカーサー」が住む異世界「アンティヴァース」出身の人造侵略生物兵器「KAIJU(カイジュウ)」の筆頭格で、「KAIJU」の大きさと強さを現すカテゴリー(正式名・セリザワスケール)は3。
乱暴者で、理屈より肉体で語る派。
但し都合の悪い時には死んだフリをしたり、ゆるキャラ(芸人)モードこと「ないふへっど」化して誤魔化すしたたかな面もある。
極端に人間嫌いである他の「KAIJU」達とは違い、何故か怪獣芸人として地上での独り立ちに憧れているが、いまいちキレの悪いネタばかりでなかなか上手く行っておらず、現在はギロンの元でこっそりと修業中の身。
兄のアックスヘッドを悪態を吐きながらも強く慕い、「ムタヴォア」こと妹のブレードヘッドをとても可愛がる、自他共に認めるシスコン兼ブラコンな面もあり、自分がプリカーサー達から認められた「KAIJU」筆頭である事を誇りに思っている。
また、アンティヴァースへと繋がる次元の裂け目「ブリーチ」を自在に開く能力「次元刀」を持っており、悪しき怪獣達(基本的にクリス)からはよく一緒に連れて行かれる。
必殺技は兄弟共通の怪力と、頭部から刃物を形成して相手を叩き切る切断技。
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好釦