史上最大のラジオ番組「ゴジラジオ」! inゴジラフェス







午後1時半・・・



「‐」ゴジラ『え~っと、そろそろゴジラフェスはステージが始まった頃か?でも、「声優の花澤」さんってだれなんだ?
まっ、いいや。次のコーナーに行くぜ!次のコーナーは・・・』



「語ろう!永遠の平成ゴジラ・・・のゴジラ!」



「VS」ゴジラ「このコーナーは、歴代ゴジラ作品の『ゴジラ』だけを語るコーナー。他の怪獣や特撮やストーリー等はゴジラに関わる事以外、禁止だ。」
ゴジラ・レッド「今日、この場にふさわしい内容だな。それで、今回は?」
ラゴス・ゴジラ「えっと、今回はゴジラフェスに合わせて特別に、会場に展示してあるゴジラスーツに当てはまる、オレ達擬人怪獣の方のゴジラを語るんだってよ。」
ゴジラ・レッド「おいおい、ずいぶん多いな?会場には何体いるんだ?」
レジェンド「・・・デスゴジ、ミレゴジ、GMKゴジ、釈ゴジ、SOSゴジ、GFWゴジ、シンゴジ、そして『怪獣惑星』のゴジラ、通称アニゴジだ。」
「VS」ゴジラ「計8体・・・いや、釈ゴジとSOSゴジは一緒みたいなもんか。」
「‐」ゴジラ『じゃあ、その二つはいっしょにして・・・じゃあ、さっそくかたろうぜ!』
ゴジラ・レッド「デスゴジはオレもJr.パパもラゴスも当てはまるが・・・微妙な所だから今回は保留にして、ミレゴジはサバイヴだな・・・オレが行っていいか?」
ラゴス・ゴジラ「モチのロン!」
ゴジラ・レッド「よし、ならいくぞ・・・
オレがまだミニラだったアイツと会ったのは、さっきの映像に映っていたゾルゲル島だった。オレの世界の初代ゴジラ、つまり今の機龍がワケあって産んだアイツを卵の状態で地面に埋めて、アイツは地面の中で育った・・・だが、あの島にはカマキラスとクモンガがいて、危機を感じたアイツは特殊な電波を使ってオレに助けを求めて来た。その電波を察知したオレは嵐を越えてゾルゲル島に行き、ミニラを卵ごと掘り出しやがったカマキラスと・・・」
「VS」ゴジラ「・・・お前、そうやってミニラ時代からずっと話す気か?」
ゴジラ・レッド「当たり前だ。まだロードで言ったら1章も終わってねぇぞ?」
「VS」ゴジラ「なら余計にやめろ!このまま13章までグダグダやる気か!」
レジェンド「・・・己はともかく、このラジオの時間が足りない。」
ラゴス・ゴジラ「オレは13章まで聞きたいけどな~。」
「‐」ゴジラ『おれもだけど、じかんが無くなるのはだめだ。だからごめんだけどレッド、続きはまたじかいにしてくれ。』
ゴジラ・レッド「・・・分かった、お前らに言われたら、従うしかないか・・・だが、本当に次回は13章までやるからな?約束だぞ!男に二言はねぇぞ!」
「‐」ゴジラ『モチのロン、だぜ!』
ラゴス・ゴジラ「あっ、それオレの台詞!」


「VS」ゴジラ――・・・Jr.も「GMK」と「GFW」以外は経験してるんだが、ややこしくなるからやめとくか・・・ちっ。



ゴジラ・レッド「仕方無い、次に行くか・・・次はGMKゴジだが・・・長くなりそうだから後回しだ。釈ゴジ・SOSゴジはレジェンドの世界にいたな?どういう奴なんだ?」
レジェンド「・・・名は弥寿(ミコト)。若く、短気で口調は荒い。だが仲間思い。よく機龍ことアソカと行動している。」
ゴジラ・レッド「典型的な不良みたいだな。反抗期ってヤツか。」
ラゴス・ゴジラ「なんか、ちょっと昔のJr.パパみたいな感じ?」
「VS」ゴジラ「うるさい。」
「‐」ゴジラ『機龍といっしょってのも、Jr.おやこみたいだな。』
ラゴス・ゴジラ「言われてみれば、そうだな!」
レジェンド「・・・否、どちらかと言えば恋愛関係に見える。」
「VS」ゴジラ「!?」
「‐」ゴジラ『れんあい、かんけい?』
ラゴス・ゴジラ「男同士なんて、ほんと変わってんなぁ~。」
ゴジラ・レッド「まぁ・・・愛の形はそれぞれだ。オレは否定しない。だが、それが茨の道だと分かっているなら・・・」
レジェンド「・・・否、親密なだけかもしれない。」
ゴジラ・レッド「どっちだよ!オイ!」
「VS」ゴジラ「どちらにしても、ラゴスとチャイルドパパにはまだ早い話だ、次行くぞ。」
「‐」ゴジラ『でも、Jr.おやこは機龍とよくいっしょにいるから・・・』
ラゴス・ゴジラ「お前と機龍も、付き合ってんのか?それともJr.の方か?」
「VS」ゴジラ「・・・そしてこうなるから、早く終わらせたかったんだがな・・・!」
レジェンド「・・・やはり、恋愛と言う行為は複雑で理解に苦しむ。」



ゴジラ・レッド「それで、次はGFWゴジだが・・・またレジェンドの世界だけだな。こいつについてはどうだ?」
レジェンド「・・・名はシュウ。ゆいの兄代わりで、短気で口調は荒い。だが仲間思い。よくゆいと行動している。」
ゴジラ・レッド「おい待て。それ、さっきとほとんど一緒の紹介文だろうが。」
ラゴス・ゴジラ「ん~、でもオレ的にはこっちはレッドって感じがするけどな。」
「‐」ゴジラ『レッドには元ミニラのサバイヴがいるし、しゃべり方は荒いけどやさしいし、切り札が赤いねっせんだし!』
「VS」ゴジラ「言われてみれば、似てなくはないな。」
ゴジラ・レッド「そこまで言われると、ソイツが気になってきたな・・・まぁ、ミニラを見る限り兄としては悪くねぇみたいだし、次の「招待」で会ってみたいところだな。」
レジェンド「・・・帰ったら交渉してみる。シュウさえ大丈夫なら来るだろう。」
ラゴス・ゴジラ「おっ!それならオレもジュニア連れて行きたいぜ!」
「‐」ゴジラ『おれもチャイルドといっしょに行く!』
ゴジラ・レッド「なら、オレもサバイヴを連れて行かないとな?リトルも連れて行くか。お前もJr.連れて来いよ?」
「VS」ゴジラ「お前に言われなくとも、あいつは連れて行く・・・あいつには悪いが、突っ込み要素不足なのは目に見えているからな。」
レジェンド「・・・紘平と幸の平成ゴジラ親子も、誘ってみよう。」
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好釦