ゴジラ・レッド
(「獣」、３・５、６、７、特3、特4、番3、番4、８、特5、特6、特7、今昔、LINE)

性別:男
年齢(人間換算):28歳
一人称:オレ


第四の世界「獣人界」から現れたゴジラ。
愛称は「レッド」。
元世界の「大戦」後の時間逆行時の影響によって歴代ゴジラの記憶と役割を背負った、百戦錬磨の怪獣達の王であり、そうした背景もあって性格は気まぐれ屋でやや自信家。
いつもはストイックなので人によっては無愛想にも見えるが、本当はとても仲間思いかつ情熱的であり、仲間と認めた者の為なら全力を出し、守りたかった者を失えば静かに嘆く、かなり感情的な男である。
更に余程の事が無い限りは女性に手は出さない主義なので、女性からの支持も高いが、自らの愛は恋人のキングシーサーにのみ捧げている一途な一面もあり、彼女への愛が溢れるあまり素でのろける事も。
仮の息子のサバイヴと息子代わりのリトルゴジラがおり、筋金入りの親バカ。
同族には特に強い優しさを見せるが、同世界のビオランテとクリスは例外。
人間は嫌いで常に見下しているものの、リトルやキングシーサー、チャイルド親子からの影響で最近僅かながら見直しつつある。
キングシーサーと二人きりで戯れるのが、密やかにして最大の趣味。
得意技は鍛え上げた肉体から繰り出す格闘術や放射熱線、必殺技は感情を力にして放つ赤色の熱線「バーン・スパイラル熱線」、「バーニング・G・スパーク熱線」。



キングシーサー
(「獣」、３・５、７、特4、８、特5、特6、特7、今昔、LINE)

性別:女
年齢(人間換算):17歳
一人称:私


沖縄・安豆味王族の守護神。
「キング」と名前にあるがれっきとした女性で、「王に仕える獅子」が名前の由来だが、初めて会った者には大抵驚かれる。
長い間洞窟に住んでいた結果である、艶やかな色白の肌が特徴。
物腰が良く、誰にでも常に丁寧な口調で話すので、最初は驚かれながらも最後は知り合った誰からも好かれる良女。
ただ、少し照れ屋で機械音痴なのがちょっとしたコンプレックス。
ゴジラ・レッドの恋人で、仲間内でも認める程に相思相愛の間柄。
彼からはとても大事に想われており、彼女もまた彼をいつも強く想っている。
時々ゴジラ・レッドの(主に人間相手への)行き過ぎた言動を諌める事も。
ゴジラ・レッドと互角以上の格闘術と、いかなる光線も倍にして打ち返す結界「プリズムアイ」が得意技。



レオゴン
(「オ」、３・５、５、特3、特4)

性別:不明
年齢(人間換算):不明
一人称:レオゴン


ビオランテすらその存在を知らなかった、いつの間にかアッシリ湖に現れた怪獣界出身なのかも怪しい謎の怪獣。
人間体は持たず、常にウツボカズラとトカゲが合わさったような姿をした怪獣体で過ごしており、一説では人間の手で様々な生物を融合させた末に生まれた怪獣らしい。
いつも片言で何かを呟いているが、一応意味はある。
ちなみに怪獣体ながら大型犬サイズ。