登場怪獣
ゴジラ・ラゴス・キング
(「怪」、1、2、3、番1、4、5、番2、6、7、特3、特4、番3、番4、8、特5、特6、今昔、LINE)
性別:男
年齢(人間換算):17歳
身長:167㎝
生年月日:SD2年11月3日
一人称:オレ
怪獣界出身のゴジラ。
他世界の怪獣からの通称は「ラゴス」。
怪獣界の神話に伝わる「創造神」の一族の少年で、他の一族にはない治癒能力、読心能力、高い自己再生能力、飛翔能力を持つ。
戦闘能力は滅法高く、その実力は恐らく怪獣界で一位とされている。
いつもは兄・スペースと手合わせをしたり、弟・ジュニアや村の子供達の相手、仕事の手伝いをして暮らしている。
明るく前向きで、正義感が強く曲がったことが許せない性格。
誰にでも優しく接するが、思ったことをすぐ口に出すタイプで、口の悪さもあってかよく兄から鉄拳制裁を受けるなど、損な性分かつあまり運の無い不幸体質。
超が付く程に色恋沙汰には鈍感であり、シンの好意に欠片も気付いておらず、彼自身は彼女の事を家族だと思っている。
人間形態での武器は怪獣界最硬最重の鉱石・神怪石で出来た「黒龍棍」。
口癖は「モチのロン」。
「VS」ゴジラ
(「人」、1、3、番1、6、7、特4、番4、8、特5、特6、今昔、LINE)
性別:男
年齢(人間換算):27歳
身長:180cm
生年月日:11月3日
血液型:A型
一人称:俺
性格
[内向・感情・現実・判断・緊張]
人間界出身のゴジラ。
基本的にあまり喋らず、テンションの低さなら誰にも負けない。
1954年、ラゴス島で暮らしていた所を人間の水爆実験に巻き込れて被爆し、今の姿にさせられた影響から人間を強く忌み嫌い、血も涙も無い冷酷な性格となってしまった。
その性格と毒のある口調から、他の怪獣との衝突も少なくなく、本人の望まぬうちに争いになる事も少なくない。
だが、被爆前の元来の温和な性格自体は変わっておらず、時折それを不器用ながら垣間見せる事もある。
平和主義だが暴力主義で、キレると手に負えない。
戦闘力も高く、彼のいく所敵無し。そして物がよく大破する(卓球でピンポン玉が壁に貫通する等)。
近距離戦にはやたら強く、やられたら大抵3倍返しにしてくる。
口癖は「消し炭にしてやる」。
唯一の同胞であるJr.の養父であり、案外子煩悩。Jr.関係の事になると、取り乱す時すらある。
人類を憎み切れていない内面の反動形成から、守護神のガメラを半ば無理に嫌っている。
パートナー兼お目付け役は三枝未希。被爆前のパートナーは新堂靖明少佐。
三式機龍
(「人」、1、3、番1、番2、6、7、8、特5、特6、今昔、LINE)
性別:男
年齢(人間換算):33歳
身長:178cm
生年月日:8月15日
血液型:AB型
一人称:俺
性格
[外向・感情・現実・判断・回避]
初代ゴジラの骨を元に、人間によって開発された「機械の龍」。
33歳ながら18歳程にしか見えない非常に若々しい外見の持ち主で、特技は口八丁。
穏やかで争いを好まず、若干天然ボケの気あり。
よく微笑んでいるが、出生故か何処か悲しみが含まれている。
更に寛容なのだがそれでいて実は短気で、キレると「VS」ゴジラ以上に手がつけられなくなるらしい。
座右の銘は「砕け散るまで戦え!」
「VS」ゴジラとは被爆前からの知り合いで、彼からは珍しく敬称で呼ばれている。
近頃になって、何故か「満足」と言う言葉を多用するようになった。
パートナーは家城茜、時々中條義人。
当初「VS」ゴジラを故郷から追いやり、機械の体にしてJr.と戦わせた人間を憎んでいたが、2人との交流の中で人類全てが悪ではないと理解した。
ゴジラジュニア(Jr.)
(「人」、1、3、番、6、7、特4、8、特5、特6、今昔、LINE)
性別:男
年齢(人間換算):16歳
身長:164cm
生年月日:12月11日
血液型:O型
一人称:俺
性格
[外向・感情・現実・判断・回避]
「VS」ゴジラの養子。
人懐っこく友好的な気の持ち主で、人間嫌いな父・「VS」ゴジラと人間の中立的立場である。
父をとても思慕しているが、最近は尊敬と憧憬によるプレッシャーを微かに抱いている。
幼少の頃の経験からハンバーガーが大好物だが、最近になって鯨肉を食べるようになった。
まだ子供ながらゴジラの同族なので滅法強く、その力を日々人助けに利用している。
そしてその性格故、よく突っ込みに回る。
パートナーは五条梓。彼女を今も母のように慕っている。
(諸事情から、一部成長後・ミレニアムゴジラと折り合わせた設定が入っています。)
レオ(新モスラ)
(「人」、1、3、3・5、6、7、特3、特4、8、特5、特6、LINE)
性別:女
年齢(人間換算):16歳
身長:157cm
生年月日:12月14日
血液型:A型
一人称:私
性格
[外向・感情・現実・判断・回避]
「VS」モスラとバトラの娘。モスラ姉妹の現在六女。
母親の面影を残しつつ、父譲りの凛とした眼差しを持っている。
善悪を一目で見抜く素質を持っており、純粋な心を持つ子供達にとても優しく、子供の文化にもまた詳しい。
平和を守ろうとする強い意志を持ち、とても勇敢で正義感が強く、その力は一族の中で最強と謳われている。
多彩な変身能力を持ち、普段は最終形態「鎧モスラ・エターナル」、PTOによりグリーン・レインボー・鎧・光速モード、水中モードに変身し、その際髪のグラデーションも変化する。
似た経歴を持つイシュタルと特に仲が良く、イードゥが自分に想いを寄せている事には気付いていないが、他の敵対怪獣と比べると大分印象がいいらしく、真面目で健気だと思っている。
パートナーはエリアス姉妹。
スペースゴジラ・ラゴス・キング
(「怪」、1、2、3、番1、4、5、6、7、特3、特4、番3、8、特5、特6、今昔、LINE)
性別:男
年齢(人間換算):19歳
身長:170cm
生年月日:SD0年12月10日
一人称:オレ
ラゴス・ゴジラの兄で、怪獣界の年号「SD」は、彼の誕生を祝って名付けられている。
結晶寄生生物「スペース・ミネラル」の最良適合者であり、弟に次ぐ戦闘力を持っている。
いつも高い木の上におり、人付き合いが苦手で自分から村にはあまり顔を出さないが、弟やシンに引っ張られる形で顔を出す事が多い。
冷静沈着で神経質な性格。しかしクールに見えてその実、気が短い。
ラゴス・ゴジラ同様怪獣達から勝負を挑まれることが多いが、彼より戦い方が酷いので最近は彼への挑戦者が減っている。
父・キングを強く敬愛しており、ビオランテ曰く頑固な気質は確実に父譲りとの事。
その気質から正の感情を出すのが苦手で、プライドが高く家族と心を許した相手以外には基本的に無愛想であり、特に人間に対しては冷ややかな感情を持っている。
だが、心を許した相手には無器用ながら優しさを見せる。
かなりのブラコンで、甘党。
人間形態での武器は己の分身である結晶体の剣。結晶体や重力も自在に操れる。
シン・インファント・モスラ
(「怪」、1、2、3、3・5、4、5、6、7、特3、特4、番3、8、特5、特6、今昔、LINE)
性別:女
年齢(人間換算):17歳
身長:164cm
生年月日:SD2年7月30日
一人称:あたし
怪獣界の神話に伝わる「守護神」の一族の少女。
モスラ姉妹の現在四女で、姉妹制度の発案者。
ゴジラ兄弟とは共に育った幼なじみで、ラゴス・ゴジラに好意を持つが、その想いは未だ届かず仕舞い。
しかし、不老不死を理由にいつか彼が気付いてくれる事を願っている。
近距離寄りの戦法、お転婆で気の強い行動派、女だと油断して勝負を挑んだ怪獣がゴジラ兄弟より恐ろしい目にあったという逸話があるなど、守護神の一族としてはイレギュラーな存在だが、優しい性格で母性本能が高く、普段は村の子供達の子守をする、保母のような生活をしている点からも伺える。
家族や仲間をとても大切に思っており、彼らの為なら自分の身を犠牲にする覚悟を持つ。
趣味は料理、裁縫、毎日の日記付け。
ネーミングセンスは賛否両論気味だが、本人は気にしていない。
人間形態での武器は光の鞭「コスモス」。
イシュタル・インファント・モスラ
(「怪」、1、3、3・5、4、5、6、7、特3、特4、8、特5、特6、今昔、LINE)
性別:女
年齢(人間換算):14歳
身長:153cm
生年月日:SD142年12月14日
一人称:わたし
※本作でのキャラ付け・差別化の都合で、一人称を「私」から変更しています。
シンの一人娘。モスラ姉妹の現在九女。
森の神の加護を受けた大樹で羽化した事で、自然の英知とエネルギーを授かっており、「守護神」に最も近いと噂されるその実力はシン以上。
普段は頭の良さを生かして子供達に勉強を教えていたり、森や海に異常がないか飛び回っている。
守護神の一族の典型的な性格通り、温厚で争いを好まない平和主義者。
しかし平和を乱す者には一切の容赦をせず、自然や動物を愛し、それらを守る強い意志と正義感を持つ。
また、華奢でお淑やかなお嬢様風オーラに油断し、勝負と言うより奇襲を仕掛けた怪獣が彼女の慈しみの微笑みを受けて戦意を削がれたと同時に、恐ろしい殺気を感じて戦わずに逃げたという噂があり、シンの血は引いている事もあってか時折攻撃的に暴走。そんな彼女を止められる者は恐らくいない。
家庭的な母に憧れているが、シンと違って料理、裁縫は不得意で、特に料理は殺獣的とすら言われる始末。
ダガーラに好意を抱いているも、それが「好き」と言う感情であるのをまだ理解していない。
人間形態での武器は弓の「エリアス」。