怪獣島のど自慢大会、開催!




こんな話まで読んで下さり、本当にありがとうございます(汗)
本作は、諸事情で第三弾及び番外編からカットした「怪獣島のど自慢大会」の部分を再構成して掲載したもので、理由は「折角ここまで文章を書いたのに、このまま消したくない!」と言う個人的な思いだけです(笑)
音速野郎・メガギラスがそうさせたのかは不明ですが、正直言って本作を読んで下さった方には、本流からカットされた理由がなんとなくお分かりかと思いますし、のど自慢大会を一番望んでいるメガギラス自身が、のど自慢大会がカットされた最大の理由の一つだったりしますf^_^;
それ故、あえて本作には一切修正は加えていませんので、後の作品と矛盾する事もあると思いますが、NG・未公開シーンのような感じで思って見逃してやって下さい。
ちなみに、メガギラスはのど自慢大会パートの為に考えたオリジナル怪獣ですが、メガギラスにした理由は単に高周波を武器にしている点と、柳さん・みかんさんどちらのサイトにも平成怪獣の擬人化キャラの中にメガギラスがいない事に気付き、そこを補完する点の2つが理由です。
再登場は多分無い・・・と思っていたら特別編3で一応ありましたが、それでも今回のように目立つ事は絶対にないでしょう(汗)


参加怪獣達の持ち歌についてですが・・・


・スペース
第一弾でノリで言わせた台詞から結局引っ張って来てしまった形ですが、「エコーズ・オブ・ラヴ」を歌わせた理由は言うまでもなく、「VSスペースゴジラ」のエンディング曲だからです。
実はみかんさんは難色を示していたりしますが…

・「‐」ゴジラ
本作と同じ第一弾からの伏線ネタで、あの時は「志真に人間の曲を聞いてみる」と言う台詞でした。
そして聞いてみた結果が・・・「めざせポケモンマスター」です(汗)
何故この曲なのか・・・それは志真、と言うより著者が僕だから、でしょう(笑)

・機龍
「崖の上のポニョ」のハーモニカ演奏と「赤いりんご」は柳さん指定で、赤いりんご及び歌うつもりだったらしい「ロード全13章」は、Jr.が冒頭で語っているレオ誕カラオケ大会短編にて本人が歌っています。
ちなみにハーモニカを持っていますが、別に不満足期ではありませんので(笑)

・Jr.&バルグザーダン
こちらも第一弾からのネタで、Jr.は現代っ子と言う事で「Cho Cho TRAIN」と無難な曲にしました。
バルグザーダンを乱入させた理由は、単にJr.を目立たせようと思っただけで、深い動機付けはありませんf^_^;

・呉爾羅&ラゴス・ゴジラ
ラゴス・ゴジラの「怪獣マーチ」ネタ自体は第一弾からで、呉爾羅とのデュエットは第二弾にて既にしていたので、そのままやらせました。
怪獣マーチにした理由も、ラゴス・ゴジラに合うかな…と漠然と思っただけだったりします。

・ジラ
「かえせ!太陽を!」と「We're All to Blame」、どちらも超アップテンポなゴジラソングなのが採用理由ですが、後者はジラにとっては因縁ある曲なのも理由です。
歌う予定だったらしい「お魚天国」は機龍と同じくレオ誕短編にて歌っており、理由は「鯖が入っているから」だとか(汗)
恐らく本編中、ジラが最も目立っていた場面かもしれません。

・「VS」ゴジラ
、最初は「君が代」を歌わせる予定でしたが、柳さんから「彼は国を人間や讃賛するキャラでは…」と言う指摘を頂き、代わりに柳さん指定で「地上の星」を歌わせる事となりました。
まぁ、そもそも「VS」ゴジラは自分からこういった催し物に参加しそうな感じでは無いので、ラゴス・ゴジラ辺りに誘われて・・・と言う流れがあったのでしょうね。


また、これまでの作品ではお2人向けと言う事で、お2人が喜ぶであろうネタを入れていましたが、この辺りからは僕自身が喜ぶネタ…「自己満足」ネタを作中に入れていますf^_^;
メガギラスがやたら仮面ライダーネタを言ったり、僧バランが唐突にけいおん!の楽曲「ふわふわ時間」を歌うのを宣言したのも、それが理由です(笑)
この点もやり過ぎな箇所の一つなので、第四弾では控えめに・・・していませんね(汗)


最後に、何事もやり過ぎるのはいけないな・・・と言う点に尽きる話だったと思います。
この箇所を反省点に、今後の話に生かす所存です。
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好釦