小説

16:59
「私は好きにした。君らも好きにしろ。」
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今日、先日の「G」クロ作品と共にコロナ隔離の際に書き進めていたものを、公開しようと思います。
突然ですが・・・今日を持って、擬人怪獣(コラボ小説)シリーズに掲載予定だった第九弾やリクエスト作品等の作品群を未完作品とし、未執筆に終わった作品と共に構想プロットを、更にサイトでは未掲載だった一部作品を「擬人怪獣シリーズ」に一挙掲載しました。
具体的に書きますと・・・


・「各異世界概説」
「怪獣界」にみかんさんから聞いた、「禁断の書物」関連のネタバレ・裏設定を一挙掲載。

・特別編「恐竜の世界‐the Fallen Kingdom‐」
プロット作品として、ストーリー構想を掲載。

・番外編「モスラ学園物語」
プロット作品として、登場人物・設定を掲載。

・第九弾「私と、ワルツを」
未完作品として、4ページ以降にプロット掲載。

・みかんさん87458番リクエスト作品「THE BIRTH OF LEGACY KONG」
未完作品として、1ページ目にキコ自己紹介文、4ページ以降にプロット掲載。

・皇さん102413番リクエスト作品「HERE WE GO!」
プロット作品として、ストーリー構想を掲載。

・「怪獣今昔物語集」
柳さんへ送った年賀状SSS「初夢シリーズ」の追加と、去年の皇さんの誕生日に送った短編「帰って来た今年のケー!年日!2022」を掲載。

・「LINE限定公開短編集」
擬人怪獣(コラボ小説)シリーズ専用LINEグループ内でのみ公開していた短編の内、まだ公開していなかった五つの短編と、「怪獣今昔物語集」内短編「アイスクリーム、You scream?」の完全版を一つにまとめたものです。一部カスタムキャスト作成画像あり。


・・・と、なります。
こんな形での発表になって、楽しみにしていた方々には申し訳ありませんが・・・後述の通り書こうと言う気に全くならないのに、ただ時間だけがどこまでも過ぎて行く中、物語の構想や結末は考えてあるのにいつまでも完成の目処が見えないまま、どうなるのか分からない状態で放置しておくのも良くないと思い、このような形でもとにかく表に出したく思いまして、決断した次第です。
要は「婆羅陀魏グラフティー」や、先日「G」クロに掲載した「Goes」と似た理由と形式で、これが「コラボ小説」として今の所実質最後の更新なので、今まで秘密ながらもシリーズを書くに当たって従う必要があった怪獣界関連のネタバレ・裏設定や、諸事情で内輪でしか見られない事を前提で書いた柳さん宅のキャラが登場する作品も、意図的に解禁する事にしました。言ってしまえば自棄(ヤケ)です。
ただ、ご本人から強い苦情が来たら非公開にする可能性がありますので、その点はご了承下さい。
なお、未完・プロット作品にのみ登場するキャラのプロフィールの掲載予定はありません。こちらもご了承下さい。



また同時に、僕による擬人怪獣(コラボ小説)シリーズの執筆は「無期限縮小」としまして、その間の執筆は及びシリーズ関係のキリ番リクエストは、僕自身(「‐」世界)のキャラだけが登場する作品・・・つまり、他メンバー(以後「女性陣」)のキャラが出ない作品にのみ限定させて致します。
この結果に至った主な理由については、

・単純なスランプ。
・放置している、もしくは書きたいと思っている他の作品の執筆を優先したい。
・女性陣によるシリーズ及び僕の扱いから、僕にとってシリーズを書くメリット・恩恵が全く無い。
・レガ母蘇親子を始めとした、一部メンバーの独断・私物化行動。
・去年の「HEAD to HEAD to HEAD」掲載時、添削の件を巡ってとあるメンバーとトラブルになった末、そのメンバーのキャラを実質出せなくなり、メンバー5名中2名のキャラが出せない状況と言う、シリーズとしての頭打ち。
・シリーズ開始から10年以上になり、「‐」世界の年月経過も10年くらい経った事で、「‐」世界怪獣の重要なファクターであるパートナーの人間が成長し過ぎてしまい、出しにくくなった(特にジュリア辺り)。

・・・等々ありますが、一番の理由はもう女性陣の為に作品を書こうと言う気になれない、と言う点です。
そうなった経緯は、あえてここには書きませんが・・・前述の理由や近年の僕と女性陣との関係性から、皆様も察して頂ければと思います。
ただ、一つ書くならば・・・擬人怪獣シリーズはあくまでも女性陣への日頃の感謝の形として始め、書いていた作品群だった筈・・・と言う事です。
また、あくまで僕のキャラが出る作品以外は書かないと言うだけで、僕のキャラオンリーの話は幾つか構想していますし、シリーズが女性陣との共有コンテンツである事に変わりは無い都合、ある程度譲歩する形で今後もシリーズの世界観・設定・キャラを使ったイラスト・小説をSNSにアップするのに問題無い点は、女性陣に伝えています。
よって、これから女性陣のキャラの活躍が見たい場合は、女性陣の創作活動でお楽しみ頂ければと思います。
何だか、MCUのスパイダーマンみたいな事になってしまいましたが、MCUに出れなくなってもスパイダーマンのこれまでの活躍は消えませんし、「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでピーター・パーカーが下した決断のように・・・それぞれ違う場所でやるべき事をする、ただそれだけの話です。
それに、残念ながら今の所可能性は0%に等しいですが・・・一応は「無期限縮小」なので、いつか事態が大きく好転すれば僕の気が変わり、「コラボ」を再開する可能性はあります。
「世の中に絶対は無い」事を微かに頭に置いておきながら、今はひとまずこれまでの「コラボ」と置き土産をお読みになって、「‐」世界キャラ達の新たな活躍を待って頂ければ・・・と思います。
30/95ページ
好釦