小説
23:12
「そんな私の日々の側には、ヒロフミ君がいて・・・『四ツ葉家の四姉妹』がいます。だから今日も明日も明後日も、一週間後も一ヶ月後も、一年後もきっと・・・いや、絶対に楽しくなる。そんな日々を、私は過ごしています。」
---------------
明日からGWの後半、五連休の始まりですが・・・連休に入る前に、「日省月試」で色々と変更した点やお話したい事がありますので、今日はその辺りについて割と長々と書いて行きます。
まず、「日省月試」の主人公である典零寺遥の本名をカタカナの「ハルカ」に変更する事にしまして、それに合わせて副題も「典零寺ハルカの気になるあの男子」に変更し、本作に関する日記やLINE VOOMの記事内の「遥」表記を全て「ハルカ」に変えました。
カタカナ表記にした理由は、幾つかありまして・・・まず、一つ目は彼女が「妃羽菜遥」の平行同位体・パラレルワールドの存在と言う点を強調する為で、これは「G」クロ世界の遥である「麻生春華」と同じ措置にして、「ボクらの「G」代」ラストで遥の平行同位体ネタを出した時、平行同位体なのに「麻生春華」と違って本名の表記が同じだった事に微かな違和感を感じていたのが、今回の変更のきっかけになりました。
二つ目は、「四ツ葉家」の登場人物は一部例外を除いて本名はカタカナ表記にしており、最初は「あくまでゲスト・スターシステムで登場させた他作品のキャラ」と言う点を強調する為に、同様の経緯で登場させた佳奈他・みどりさん共々あえてそのままの表記にしていましたが、何度も「日省月試」を読み返している内に「遥」表記だと何だか異物・仲間外れ感を感じるようになって行き、前述の「ボクらの「G」代」での事もあって、もう「四ツ葉家」の登場人物扱いにしてもいいかな?と思いました。
ちなみに同じ理由で典零寺佳奈他も「カナタ」、藤戸みどりも「ミドリ」に変えたり、「四ツ葉家」の登場人物なのに漢字表記にしていた四ツ葉理子も「マサコ」に変えたりしていますが・・・みくについては、意図的に変えていません。この辺りは、いつか本編で明かせればとf^_^
三つ目は、ハルカ達と同じくスターシステムで登場させたハルナ(モスラ人間体)を、「Twelve Beast」にて「城南 遥奈」と言う名前で登場させる予定があり、「四ツ葉家」にも「TB」にも登場する都合、単純に表記が被らないように「遥」をハルナに譲る形で変更する事にした・・・と言う、所謂裏事情です。
あとは・・・典零寺ハルカが「日省月試」本編で不健全なアレコレに何度か遭遇しているので(汗)、清純さを売りにしていたキャラが不健全なアレコレと遭遇する、と言うギャップも狙ってのキャスティングとは言え、オリジナルの「妃羽菜遥」への風評被害と言いますか・・・皆様の中での「遥」のイメージになるべく影響が出ないよう、「ハルカ」表記にして似て非なる別人とも思えるように配慮した点もあります。
つらつらとややこしい事を色々と書きましたが、要は表記を統一・合わせた事でより読みやすくなったハズ、と言う事です。
言い替えるなら、「郷に入っては郷に従え」・・・私の好きな言葉です。
また、1ページ目のハルカ・ヒロフミの画像を新しいものに差し替えまして、主な変更点として背景を「キャンパスゲート」に変えています。
この背景は先月のログイン報酬で増えたものなのですが、後述の画像を見て頂ければ分かる通り、草花のレリーフが入った歴史と高級感とスマートさを感じる門が実に聖アンファンテ学園のイメージに近く、入手してすぐに画像を作り直しました。
前に使っていた背景「校門」は、各部活による新入生歓迎の看板が並び立つ、どう見ても4月の入学式直後のシチュエーションであり、6月下旬頃の時期の話である「日省月試」には合わないと思っていたので、本当にちょうど良い背景が追加されたと思います。
そして前述した、同じ「キャンパスゲート」の背景を使った制服Ver.四姉妹の「朝の挨拶」画像を、各ルートの3ページ目ラストに追加しました。
実は元々、各ルートの〆となる画像として「朝の挨拶」画像を使う予定はありまして、作った後にアキミのポーズが同じ3ページ目の2ショット画像のヒロフミのポーズと同じ事に気付き、他にいいポーズも浮かばなかったのもあって、ボツに(画像はLINE VOOMで去年の「日省月試」公開一周年記念として掲載しています)。
その後、先月「キャンパスゲート」背景が追加されてハルカ・ヒロフミの画像を作り直したのを機に、改めて「朝の挨拶」画像も作り直してみたのですが・・・今度は追加直前に四姉妹の表情が2ショット画像と殆ど同じ事に気付き、このまま掲載しても印象として良くないと思い、追加は止めにして三度画像を作り直し・・・ようやく、正式な公開となりました。
紆余曲折を経ての画像は、どの画像もどれを取ってもとても良いと思っていますし、各ルートで四姉妹からの「おはよう」の順番を変えていたのも、この画像の使用を見越してのものだったので、これを持って「日省月試」は100%完成したと思っています。
なので出来れば、GW中に全ルートを読んで・読み返してみて頂ければ・・・と思います。
余談として・・・トウカの蝶ネクタイが5ページの初登場画像と同じく、私服Ver.と違う物になっていますが、これは「学校用」と言う設定で制服のネクタイと干渉しない別の蝶ネクタイにした為で、前述のボツVer.の画像では私服Ver.と同じ蝶ネクタイになっていたりします。
蝶ネクタイ自体を外さなかった理由として、四姉妹にはそれぞれ「シンボルとなる蝶を思わせる、各々で違うアクセサリーを身に付けさせる」、と言うデザイン上のルールを設けている為で、それぞれ・・・
チハル:モンシロチョウを思わせる、後ろ髪の白黒リボン。
アキミ:アオスジアゲハを思わせる、水色の蝶のピアス。
トウカ:オオムラサキを思わせる、紫色の蝶ネクタイ。
フウナ:ナミアゲハを思わせる、前髪に着けた黄緑色の蝶のヘアピン。
・・・となっていまして、トウカの蝶ネクタイは他に比べると自由が利くので、オシャレ女子の設定もあって違う蝶ネクタイを付けさせていますが、逆に他の姉妹のアクセサリーは自由が利かない都合、どう見ても校則違反になりかねないのにアキミにピアスを付けさせたままなのは、これが理由です。
一応、「キメツ学園」の炭治郎のように「ワケあり」として堂々と校則を破っているイメージではありますが(汗)・・・学園の名誉そのものである「四ツ葉家の四姉妹」の1人にして、数々の人助けやスポーツ大会で賞を貰いまくっているアキミなら、ピアスくらいは見逃して貰えるでしょう・・・たぶんf^_^
「そんな私の日々の側には、ヒロフミ君がいて・・・『四ツ葉家の四姉妹』がいます。だから今日も明日も明後日も、一週間後も一ヶ月後も、一年後もきっと・・・いや、絶対に楽しくなる。そんな日々を、私は過ごしています。」
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明日からGWの後半、五連休の始まりですが・・・連休に入る前に、「日省月試」で色々と変更した点やお話したい事がありますので、今日はその辺りについて割と長々と書いて行きます。
まず、「日省月試」の主人公である典零寺遥の本名をカタカナの「ハルカ」に変更する事にしまして、それに合わせて副題も「典零寺ハルカの気になるあの男子」に変更し、本作に関する日記やLINE VOOMの記事内の「遥」表記を全て「ハルカ」に変えました。
カタカナ表記にした理由は、幾つかありまして・・・まず、一つ目は彼女が「妃羽菜遥」の平行同位体・パラレルワールドの存在と言う点を強調する為で、これは「G」クロ世界の遥である「麻生春華」と同じ措置にして、「ボクらの「G」代」ラストで遥の平行同位体ネタを出した時、平行同位体なのに「麻生春華」と違って本名の表記が同じだった事に微かな違和感を感じていたのが、今回の変更のきっかけになりました。
二つ目は、「四ツ葉家」の登場人物は一部例外を除いて本名はカタカナ表記にしており、最初は「あくまでゲスト・スターシステムで登場させた他作品のキャラ」と言う点を強調する為に、同様の経緯で登場させた佳奈他・みどりさん共々あえてそのままの表記にしていましたが、何度も「日省月試」を読み返している内に「遥」表記だと何だか異物・仲間外れ感を感じるようになって行き、前述の「ボクらの「G」代」での事もあって、もう「四ツ葉家」の登場人物扱いにしてもいいかな?と思いました。
ちなみに同じ理由で典零寺佳奈他も「カナタ」、藤戸みどりも「ミドリ」に変えたり、「四ツ葉家」の登場人物なのに漢字表記にしていた四ツ葉理子も「マサコ」に変えたりしていますが・・・みくについては、意図的に変えていません。この辺りは、いつか本編で明かせればとf^_^
三つ目は、ハルカ達と同じくスターシステムで登場させたハルナ(モスラ人間体)を、「Twelve Beast」にて「城南 遥奈」と言う名前で登場させる予定があり、「四ツ葉家」にも「TB」にも登場する都合、単純に表記が被らないように「遥」をハルナに譲る形で変更する事にした・・・と言う、所謂裏事情です。
あとは・・・典零寺ハルカが「日省月試」本編で不健全なアレコレに何度か遭遇しているので(汗)、清純さを売りにしていたキャラが不健全なアレコレと遭遇する、と言うギャップも狙ってのキャスティングとは言え、オリジナルの「妃羽菜遥」への風評被害と言いますか・・・皆様の中での「遥」のイメージになるべく影響が出ないよう、「ハルカ」表記にして似て非なる別人とも思えるように配慮した点もあります。
つらつらとややこしい事を色々と書きましたが、要は表記を統一・合わせた事でより読みやすくなったハズ、と言う事です。
言い替えるなら、「郷に入っては郷に従え」・・・私の好きな言葉です。
また、1ページ目のハルカ・ヒロフミの画像を新しいものに差し替えまして、主な変更点として背景を「キャンパスゲート」に変えています。
この背景は先月のログイン報酬で増えたものなのですが、後述の画像を見て頂ければ分かる通り、草花のレリーフが入った歴史と高級感とスマートさを感じる門が実に聖アンファンテ学園のイメージに近く、入手してすぐに画像を作り直しました。
前に使っていた背景「校門」は、各部活による新入生歓迎の看板が並び立つ、どう見ても4月の入学式直後のシチュエーションであり、6月下旬頃の時期の話である「日省月試」には合わないと思っていたので、本当にちょうど良い背景が追加されたと思います。
そして前述した、同じ「キャンパスゲート」の背景を使った制服Ver.四姉妹の「朝の挨拶」画像を、各ルートの3ページ目ラストに追加しました。
実は元々、各ルートの〆となる画像として「朝の挨拶」画像を使う予定はありまして、作った後にアキミのポーズが同じ3ページ目の2ショット画像のヒロフミのポーズと同じ事に気付き、他にいいポーズも浮かばなかったのもあって、ボツに(画像はLINE VOOMで去年の「日省月試」公開一周年記念として掲載しています)。
その後、先月「キャンパスゲート」背景が追加されてハルカ・ヒロフミの画像を作り直したのを機に、改めて「朝の挨拶」画像も作り直してみたのですが・・・今度は追加直前に四姉妹の表情が2ショット画像と殆ど同じ事に気付き、このまま掲載しても印象として良くないと思い、追加は止めにして三度画像を作り直し・・・ようやく、正式な公開となりました。
紆余曲折を経ての画像は、どの画像もどれを取ってもとても良いと思っていますし、各ルートで四姉妹からの「おはよう」の順番を変えていたのも、この画像の使用を見越してのものだったので、これを持って「日省月試」は100%完成したと思っています。
なので出来れば、GW中に全ルートを読んで・読み返してみて頂ければ・・・と思います。
余談として・・・トウカの蝶ネクタイが5ページの初登場画像と同じく、私服Ver.と違う物になっていますが、これは「学校用」と言う設定で制服のネクタイと干渉しない別の蝶ネクタイにした為で、前述のボツVer.の画像では私服Ver.と同じ蝶ネクタイになっていたりします。
蝶ネクタイ自体を外さなかった理由として、四姉妹にはそれぞれ「シンボルとなる蝶を思わせる、各々で違うアクセサリーを身に付けさせる」、と言うデザイン上のルールを設けている為で、それぞれ・・・
チハル:モンシロチョウを思わせる、後ろ髪の白黒リボン。
アキミ:アオスジアゲハを思わせる、水色の蝶のピアス。
トウカ:オオムラサキを思わせる、紫色の蝶ネクタイ。
フウナ:ナミアゲハを思わせる、前髪に着けた黄緑色の蝶のヘアピン。
・・・となっていまして、トウカの蝶ネクタイは他に比べると自由が利くので、オシャレ女子の設定もあって違う蝶ネクタイを付けさせていますが、逆に他の姉妹のアクセサリーは自由が利かない都合、どう見ても校則違反になりかねないのにアキミにピアスを付けさせたままなのは、これが理由です。
一応、「キメツ学園」の炭治郎のように「ワケあり」として堂々と校則を破っているイメージではありますが(汗)・・・学園の名誉そのものである「四ツ葉家の四姉妹」の1人にして、数々の人助けやスポーツ大会で賞を貰いまくっているアキミなら、ピアスくらいは見逃して貰えるでしょう・・・たぶんf^_^