回想貯蔵庫
08/27の日記
01:18
ディガアアアアアアオン・・・
---------------
果たして、この日記を見ている方があと何人いるのかは分かりませんが・・・旧フォレストのサービス終了、ひいてはこのサイトの消滅まであと約12時間と迫った今日この時に、正真正銘の最後の日記を書こうと思います。
ちなみにタイトルは、原点回帰と言う意味であえて昔の「‐」ゴジラの咆哮を使いました。
僕にとって、怪獣の咆哮は怪獣の台詞のようなものだと思っていますので、このゴジラの咆哮が如何なる意味を持つのかは、皆様が今感じた通りにお考え頂ければ・・・と、思います。
また、当サイト最後の更新としてTOP画をオチアスさんから頂いた最初のTOP画に変えました。
どうもフォレスト+はgifに対応していないらしく、アップしてみても動かなかったので、このTOP画は新サイトの「創造画集」に掲載する予定はありません。
本当は最後の更新として、旧フォレストのみのコンテンツであるアンケートありきの「婆羅陀魏キャラ総選挙」を完成させ、新サイトと旧サイトとでオチを変更したものを掲載しようと思っていたのですが・・・新サイトへのコンテンツ移行が全て終わったのが一昨日と言う時点で、お察し願えればと思います(汗)
新サイトが本格始動する来月以降、今年中を目処に絶対に完成させますので、それまでどうかお待ち頂ければと思いますm(_ _)m
旧サイトのおもひでぽろぽろ。
・・・2006年。中学校を卒業した記念に初めて自分の携帯(ガラケー)を貰い、特撮・ゴジラ系のサイトを回っている内、「GFW」でゴジラに出戻ったばかりの2005年・中学3年生の頃に思い描いた自分だけのゴジラを、僕と同じゴジラ復活を待ち焦がれるファンの皆様に見せてみたい、今はゴジラ冬の時代でもいつか春が・・・ゴジラ復活の日が訪れると信じ、その時までに何か公式に貢献したい。
その思いから2006年4月8日、高校生になると同時に当サイト、旧名「婆羅陀魏のゴジラ小説部屋」の開設及び「ゴジラ「‐」シリーズ」の連載が始まりました。
サイトのレイアウトや小説の文体は、サイト開設前から交流があったモンスターFさん及び宇多瀬与力さんのサイト・作品を参考にし、フォレストページでのサイト作りもお2人に倣ったからですが、フォレストページが小説活動をするに当たって最適だったり、開設当初はアダルトな広告が全く無かった事もあり、本当に良いチョイスをしたと思っています。
これまた以前よりの知り合いの、まだ「菫」と名乗っていた頃のオチアスさんがよくいらっしゃったり、柳星張さん・みかんさんを始めとした「女性陣」、一応の後輩に当たるAWACSさんと新たに出会ったりしました。
2008年には特撮二次創作サークル「ABJDS」が公開され、畏れ多くも僕も参加。「Next「G」」と言う最高の形で結実し、高校を卒業して一足早く社会人になった2009年は「ゴジラパーティー」を皮切りに、サイト友達様とのオフ会やゴジラ系イベントの参加も積極的になり、よりサイト友達様との距離が近付きました。
アブジェで15年コンテンツとなった「「G」chronicle」が始まったのもこの年なので、08・09年がアブジェ界隈のターニングポイント・黄金期だったのは間違いありません。
2010年以降は、ある意味自由だった学生で無くなり「大人」になった事で、更新が不定期になったり趣味にのめり込み過ぎたり黙示録に入ったり「断捨離」したり・・・と、正直に言って決して褒められた事ではないアレコレを繰り返していると思います。
日記に名前が出たりコメントして来たりしていたリアル友人も今や全員と縁が切れ、今でも惜しい方々がひっそりとこのサイトを去って行ったり、逆に僕の方から縁を切った方もいます。
世界も世間もたった10年弱で大きく巡り変わって行き、良くも悪くも自分含めて人間は時間と経験で変わるのだと、今も思い知らされています・・・ですが逆に「大人」に、自分を上手く表現出来るようになった事で、昔の「子供」だった自分には出来ない事が出来るようになったのも確かです。
元よりの僕の作品のアイデンティティであり、他の誰にも負けない長所・武器だと思っている「アイデアで勝負」は、カスタムキャストと言うツールを手に入れてから更に様々な形で表現出来るようになったと思います。
「断捨離」はしましたが「擬人怪獣シリーズ」も僕の輝かしい作品・思い出の跡地で、純粋な読者の皆様にご迷惑をお掛けした事が褒められないと言うだけで「断捨離」自体は今も後悔していませんし、溢れるアイデアから生まれた作品をとにかく詰め込んだ「依頼物置場」は、まさに僕の宝物です。
何より、開設当初から待ち続けていたゴジラの復活が果たされ、再びゴジラが・・・「怪獣(KAIJU)」が世界に通ずるエンターテイメントの一つになったのは、あの冬の時代に足を踏み入れた身として、万感の極みです。
そして3.11やコロナ禍などの数々の苦難を乗り越え、「継続こそ力なり」をこのサイトが・・・僕達が体現出来たのかもしれない。そう思っています。
そんな当サイト(旧フォレストページ)が、僕達の人生の十数年の足跡が、跡形も無くなってしまうのは、ひたすらに悲しいです・・・が、逆にこの移行に費やした二ヶ月は改めてこの「婆羅陀魏乃小説部屋」の総てと、あの日の僕と向き合う機会にもなりました。
アーカイブとして残すべきモノも全て残しましたし、あとは最期を見届けるだけです。
最後に、この18年間4ヶ月の間に当サイトに来て下さった、全ての皆様。
本当に、本当に。ありがとうございました。
このサイトは無くなりますが、その全てを引き継いだ新サイトで、また「婆羅陀魏」としての二次創作活動を始めます。
新サイトでも引き続きのご声援の程を、どうか宜しくお願い致しますm(_ _)m
約18年間お世話になった旧フォレストページと、この記事を読んで下さった皆様・・・そして、僕の人生の一部だったこの旧「婆羅陀魏乃小説部屋」への、感謝を込めて・・・
ではでは、さようなら!!
01:18
ディガアアアアアアオン・・・
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果たして、この日記を見ている方があと何人いるのかは分かりませんが・・・旧フォレストのサービス終了、ひいてはこのサイトの消滅まであと約12時間と迫った今日この時に、正真正銘の最後の日記を書こうと思います。
ちなみにタイトルは、原点回帰と言う意味であえて昔の「‐」ゴジラの咆哮を使いました。
僕にとって、怪獣の咆哮は怪獣の台詞のようなものだと思っていますので、このゴジラの咆哮が如何なる意味を持つのかは、皆様が今感じた通りにお考え頂ければ・・・と、思います。
また、当サイト最後の更新としてTOP画をオチアスさんから頂いた最初のTOP画に変えました。
どうもフォレスト+はgifに対応していないらしく、アップしてみても動かなかったので、このTOP画は新サイトの「創造画集」に掲載する予定はありません。
本当は最後の更新として、旧フォレストのみのコンテンツであるアンケートありきの「婆羅陀魏キャラ総選挙」を完成させ、新サイトと旧サイトとでオチを変更したものを掲載しようと思っていたのですが・・・新サイトへのコンテンツ移行が全て終わったのが一昨日と言う時点で、お察し願えればと思います(汗)
新サイトが本格始動する来月以降、今年中を目処に絶対に完成させますので、それまでどうかお待ち頂ければと思いますm(_ _)m
旧サイトのおもひでぽろぽろ。
・・・2006年。中学校を卒業した記念に初めて自分の携帯(ガラケー)を貰い、特撮・ゴジラ系のサイトを回っている内、「GFW」でゴジラに出戻ったばかりの2005年・中学3年生の頃に思い描いた自分だけのゴジラを、僕と同じゴジラ復活を待ち焦がれるファンの皆様に見せてみたい、今はゴジラ冬の時代でもいつか春が・・・ゴジラ復活の日が訪れると信じ、その時までに何か公式に貢献したい。
その思いから2006年4月8日、高校生になると同時に当サイト、旧名「婆羅陀魏のゴジラ小説部屋」の開設及び「ゴジラ「‐」シリーズ」の連載が始まりました。
サイトのレイアウトや小説の文体は、サイト開設前から交流があったモンスターFさん及び宇多瀬与力さんのサイト・作品を参考にし、フォレストページでのサイト作りもお2人に倣ったからですが、フォレストページが小説活動をするに当たって最適だったり、開設当初はアダルトな広告が全く無かった事もあり、本当に良いチョイスをしたと思っています。
これまた以前よりの知り合いの、まだ「菫」と名乗っていた頃のオチアスさんがよくいらっしゃったり、柳星張さん・みかんさんを始めとした「女性陣」、一応の後輩に当たるAWACSさんと新たに出会ったりしました。
2008年には特撮二次創作サークル「ABJDS」が公開され、畏れ多くも僕も参加。「Next「G」」と言う最高の形で結実し、高校を卒業して一足早く社会人になった2009年は「ゴジラパーティー」を皮切りに、サイト友達様とのオフ会やゴジラ系イベントの参加も積極的になり、よりサイト友達様との距離が近付きました。
アブジェで15年コンテンツとなった「「G」chronicle」が始まったのもこの年なので、08・09年がアブジェ界隈のターニングポイント・黄金期だったのは間違いありません。
2010年以降は、ある意味自由だった学生で無くなり「大人」になった事で、更新が不定期になったり趣味にのめり込み過ぎたり黙示録に入ったり「断捨離」したり・・・と、正直に言って決して褒められた事ではないアレコレを繰り返していると思います。
日記に名前が出たりコメントして来たりしていたリアル友人も今や全員と縁が切れ、今でも惜しい方々がひっそりとこのサイトを去って行ったり、逆に僕の方から縁を切った方もいます。
世界も世間もたった10年弱で大きく巡り変わって行き、良くも悪くも自分含めて人間は時間と経験で変わるのだと、今も思い知らされています・・・ですが逆に「大人」に、自分を上手く表現出来るようになった事で、昔の「子供」だった自分には出来ない事が出来るようになったのも確かです。
元よりの僕の作品のアイデンティティであり、他の誰にも負けない長所・武器だと思っている「アイデアで勝負」は、カスタムキャストと言うツールを手に入れてから更に様々な形で表現出来るようになったと思います。
「断捨離」はしましたが「擬人怪獣シリーズ」も僕の輝かしい作品・思い出の跡地で、純粋な読者の皆様にご迷惑をお掛けした事が褒められないと言うだけで「断捨離」自体は今も後悔していませんし、溢れるアイデアから生まれた作品をとにかく詰め込んだ「依頼物置場」は、まさに僕の宝物です。
何より、開設当初から待ち続けていたゴジラの復活が果たされ、再びゴジラが・・・「怪獣(KAIJU)」が世界に通ずるエンターテイメントの一つになったのは、あの冬の時代に足を踏み入れた身として、万感の極みです。
そして3.11やコロナ禍などの数々の苦難を乗り越え、「継続こそ力なり」をこのサイトが・・・僕達が体現出来たのかもしれない。そう思っています。
そんな当サイト(旧フォレストページ)が、僕達の人生の十数年の足跡が、跡形も無くなってしまうのは、ひたすらに悲しいです・・・が、逆にこの移行に費やした二ヶ月は改めてこの「婆羅陀魏乃小説部屋」の総てと、あの日の僕と向き合う機会にもなりました。
アーカイブとして残すべきモノも全て残しましたし、あとは最期を見届けるだけです。
最後に、この18年間4ヶ月の間に当サイトに来て下さった、全ての皆様。
本当に、本当に。ありがとうございました。
このサイトは無くなりますが、その全てを引き継いだ新サイトで、また「婆羅陀魏」としての二次創作活動を始めます。
新サイトでも引き続きのご声援の程を、どうか宜しくお願い致しますm(_ _)m
約18年間お世話になった旧フォレストページと、この記事を読んで下さった皆様・・・そして、僕の人生の一部だったこの旧「婆羅陀魏乃小説部屋」への、感謝を込めて・・・
ではでは、さようなら!!
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