小説
12:59
「さて、そろそろあたしからの『ごほうび』を、受け取ってくれ。」
---------------
どうも、今日から開催されている「ジャパンモビリティショー」に出展されているロボット「アーカックス」が、ガンヘッドに見えて仕方がない婆羅陀魏です。
あの変形機構と言い、大きさやデザインと言い、コクピットの作りや狭さと言い、バンディッツでなくともあれはガンヘッドに見えると思いますねぇ・・・
ちなみに「Next「G」」において、ガンヘッドは映画本編の時事列に合わせて2038年に試作型が運用し、2045年に量産されて行った・・・と言う設定がありますが、現在アーカックスも富裕層向けに販売予定があるとの事なので、2045年くらいにアーカックスもしくはその次世代機のロボットが一般販売される日が来るかもしれません。
「王様戦隊キングオージャー」にてコクピットのメカニズムとして使われているスケルトニクスも出展されていたりと、「東京モーターショー」の頃はあまり興味がなかったのですが、もし今後の「ジャパンモビリティショー」がこう言う感じの内容になるのなら、いつか特撮絡みのメカニックが現実のものになって行きそうで、本当に楽しみです。
とりあえず、2045年までの楽しみが増えました(^^)d
本題ですが、今日「依頼物置場」に短編「アキキャン△」を掲載しました。
タイトルでお分かりの通り(笑)、本作は「四ツ葉家」のアキミのある秋の日のソロキャンプの様子を描いた短編で、一部小ネタを挟んでいる以外は本当にキャンプしかしていません。
それこそ、「ゆるキャン△」のしまりんのソロキャンプを小説化したような感じですね。
題材が題材なので、他の作品と比べて展開の起伏があまり無いので人によっては退屈かもしれませんが、「ゆるキャン△」を見ただけで無く今年二回実際にキャンプに参加した経験と、立派なキャンパーである母に徹底監修を頼んだので、キャンプの楽しさ・良さがギュッと詰め込まれた作品になったと思っています。
そもそも、本作は二年前の拍手短編「ボクらの「G」代」でチハルをがっつり出したので、チハル以外の姉妹をフィーチャーした作品を書こうと思い、去年公開された「映画ゆるキャン△」に合わせる、もとい乗っかる形でアキミにフィーチャーした本作を、映画公開ぐらいまでに書ければ良いかと思っていたのですが・・・所詮「ゆるキャン△」を見ただけの超にわかにキャンプ小説など書ける筈もなく、今年に入ってちゃんとキャンプに参加した事によってようやく書けた、ある意味いつもの経緯を経ての公開だったりしますf^_^
今日はアキミの誕生日で、最近モンスターさんがアキミが推しだと判明したのもあって、今日までにどうにか書くと言う目標は達成出来ましたし、まだ内容は未定ですが残るトウカ・フウナにフィーチャーした作品も近い内に書ければ、と思います。
キャンプの描写を通して、四ツ葉アキミと言うキャラの掘り下げや魅力を描けたとも思っています。是非とも、秋の夜長にご覧下さい。
ここからは、本作の小ネタ関連を書いて行きます。
なるべく、本作を読んだ後にご覧下さい。
・アキミが乗るバイク、HONDA・CB250は母からのアドバイスで採用しました。「長身の女子高生が後ろにキャンプ道具を搭載して乗っても大丈夫な、格好良過ぎないゴツめのバイク」と言う無理難題に、見事に応えてくれました(^^ゞ
ダークブルーのカラーはオリジナルですが、ブルーの車種も十分イメージ通りでしたし、バイク好きの方にとっては納得のチョイスかと。
ちなみに、CB250と共に同じHONDAのHORNETも勧められまして、こちらも良いと思い・・・アキミのツーリング用のバイクとして採用する事にしました。つまり、アキミはキャンプ用と普段使い用の二種類のバイクを持っている、と言う設定です。これもバイク好きなら・・・(省略)
・キャンプの場所を大阪・能勢にした理由は4月に「のせキャン△」に行ったから・・・ではなく、元からここにする予定でした。元々大阪では有名なキャンプ地で、アキミが大阪で好きな場所と言う設定もあります。
・アキミの台詞「ここをキャンプ地にする~」及び「この場所をキャンプ地として~」は、お察しの通り「水曜どうでしょう」の有名な台詞「ここをキャンプ地とする!」が元です(笑)
後述の「ゆるキャン△」ネタと合わせ、絶対に入れたかったネタです(汗)
・アキミが昼食に食べた「のせのせラーメンセット」は、適当に能勢の名産物を詰め込んだオリジナルセットなので実在しませんが、「お浄&るりりん」は実在します。詳しくは、各自検索。
・昼食後にアキミが助けたカップルの女性「元気ちゅあん」は、ライダーファンなら即座に分かったと思いますが「仮面ライダーW」シリーズの名ネタキャラ・泉京水が元ネタです(笑)
名前が「元気」なのは演者が須藤「元気」さんだからで、「おっしゃる通りだわぁ・・・」「イケメンで優しいのね・・・嫌いじゃないわっ!」の台詞も「運命のガイアメモリ」本編で京水が仮面ライダーオーズへ発した台詞そのままですし、黄色のペアルックは京水が変身するルナ・ドーパントの体色から採用していたりいます。
ここまで書いておいて、京水ネタを使った理由は「嫌いじゃないわ!」がふと頭をよぎったから・・・それだけですf^_^
・アキミの言う「松ぼっくりが『コンニチワ』とは言わないか」、は「ゆるキャン△」の有名なネタで、キャンプにおける有用な豆知識にもなっている絶妙なネタです。
ちなみに松ぼっくりは火を付けられると「アツイ」と言い、フェザースティックがアニメ二期で出た時にしまりんが「もう松ぼっくりもいらないかな?」と発言すると「チョマテヨ」と言ったり、アニメ二期のミニコーナー「しましましまりん」では松ぼっくりが・・・と、「ゆるキャン△」と松ぼっくりは切っても切れない関係にあり、「ここをキャンプ地とする!」と共に必ず使おうと思っていたネタです。
・アキミが夕食に作った「サイコロステーキ炒飯」は、先月の「しがキャン△」で母が実際に作ってくれたもので、「ゆるキャン△」の少なくともアニメには出て来ていない、料理が全く出来ない僕でもちゃんと描写が書けるキャンプ飯、と言う事で採用しました。
ミネストローネは母の発案で追加したものなので「しがキャン△」では食べていませんが、LINE VOOMの「しがキャン△2日目」記事にサイコロステーキ炒飯の画像を上げていますので、こちらも見てみて下さい。
・アキミが見ているドラマの一つ「ロボット刑事隊 J-コップ」は、「勇者警察ジェイデッカー」の韓国ローカライズ版「ロボット捜査隊 K-コップ」が元ネタです。
本作を書こうとしていた二年前はちょうど「スパロボ30」をプレイしていた頃で、参戦作品の一つだった「ジェイデッカー」が実は母にとって、放送当時主に元父親のせいで色々辛い事ばかりだった中、4歳の僕がテレビにかじりつくようにジェイデッカーを見ている姿が心の支えになっていた、非常に思い出深い作品だった事が分かりまして(ちなみに僕はジェイデッカーを見ていた事を全く覚えていませんが、実家にデュークファイヤーのおもちゃはありました)。
その一件もあり、本作はいずれ母にも見せるので何処かでジェイデッカーネタを使おうと思ったのですが、「K-コップ」の影響で韓国でのジェイデッカー人気が非常に高く、ジェイデッカーの「スパロボ30」参戦にも繋がったと言う逸話を聞いて、オリジナルとの差別化がてら採用する事にしました。
ちなみに、内容としては深夜32時台特撮モノである事と「フルーティーズのメロンノ」以外は、「K-コップ」もといジェイデッカーとそんなに違いはなかったり・・・
・「J-コップ」以外のドラマは、「風都探偵」が「四ツ葉家」世界ではドラマ化している事は「日省月試」の解説日記で触れましたが、それ以外のネタは全て「G」クロの他作者作品のネタです。
・「特捜課物語」はAWACS編全体、ベイオネットは第四章「覚醒の儀式」に登場するヴィランが元。
・「Researchers File」はモンスターさんがGステに掲載している同名のスピンオフ作品、「スペース「G」」は同作に登場予定・・・だと聞いたスペースゴジラが元です。
・「J-コップ」のクイーン・メロンノはAWACS編第六章内作品「Hurt Locker」に登場するヴィラン・メロゥノが元で、とある男から性暴力を受けたのも一緒。
アキミが見ようとしている話に出て来る、「殺ス者」レリックはモンスター編の、怪盗「我来也」は宇多瀬編のスーパーヴィラン、「事務所」はモンスター編に登場する同名の場所及び所属メンバーが元です。
・アキミの朝食のスクランブルエッグは、「のせキャン△」の時に実際に作って貰った朝食で、「半熟」の対義語問題は実際に調べてみてもはっきりしなかった事から、出してみました。
「完熟」か「成熟」か、はたまた「全熟」か、もしかしたらそれ以外にもあるのか・・・きっと答えは出ないこの問い、貴方はどう思うでしょうか。
「さて、そろそろあたしからの『ごほうび』を、受け取ってくれ。」
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どうも、今日から開催されている「ジャパンモビリティショー」に出展されているロボット「アーカックス」が、ガンヘッドに見えて仕方がない婆羅陀魏です。
あの変形機構と言い、大きさやデザインと言い、コクピットの作りや狭さと言い、バンディッツでなくともあれはガンヘッドに見えると思いますねぇ・・・
ちなみに「Next「G」」において、ガンヘッドは映画本編の時事列に合わせて2038年に試作型が運用し、2045年に量産されて行った・・・と言う設定がありますが、現在アーカックスも富裕層向けに販売予定があるとの事なので、2045年くらいにアーカックスもしくはその次世代機のロボットが一般販売される日が来るかもしれません。
「王様戦隊キングオージャー」にてコクピットのメカニズムとして使われているスケルトニクスも出展されていたりと、「東京モーターショー」の頃はあまり興味がなかったのですが、もし今後の「ジャパンモビリティショー」がこう言う感じの内容になるのなら、いつか特撮絡みのメカニックが現実のものになって行きそうで、本当に楽しみです。
とりあえず、2045年までの楽しみが増えました(^^)d
本題ですが、今日「依頼物置場」に短編「アキキャン△」を掲載しました。
タイトルでお分かりの通り(笑)、本作は「四ツ葉家」のアキミのある秋の日のソロキャンプの様子を描いた短編で、一部小ネタを挟んでいる以外は本当にキャンプしかしていません。
それこそ、「ゆるキャン△」のしまりんのソロキャンプを小説化したような感じですね。
題材が題材なので、他の作品と比べて展開の起伏があまり無いので人によっては退屈かもしれませんが、「ゆるキャン△」を見ただけで無く今年二回実際にキャンプに参加した経験と、立派なキャンパーである母に徹底監修を頼んだので、キャンプの楽しさ・良さがギュッと詰め込まれた作品になったと思っています。
そもそも、本作は二年前の拍手短編「ボクらの「G」代」でチハルをがっつり出したので、チハル以外の姉妹をフィーチャーした作品を書こうと思い、去年公開された「映画ゆるキャン△」に合わせる、もとい乗っかる形でアキミにフィーチャーした本作を、映画公開ぐらいまでに書ければ良いかと思っていたのですが・・・所詮「ゆるキャン△」を見ただけの超にわかにキャンプ小説など書ける筈もなく、今年に入ってちゃんとキャンプに参加した事によってようやく書けた、ある意味いつもの経緯を経ての公開だったりしますf^_^
今日はアキミの誕生日で、最近モンスターさんがアキミが推しだと判明したのもあって、今日までにどうにか書くと言う目標は達成出来ましたし、まだ内容は未定ですが残るトウカ・フウナにフィーチャーした作品も近い内に書ければ、と思います。
キャンプの描写を通して、四ツ葉アキミと言うキャラの掘り下げや魅力を描けたとも思っています。是非とも、秋の夜長にご覧下さい。
ここからは、本作の小ネタ関連を書いて行きます。
なるべく、本作を読んだ後にご覧下さい。
・アキミが乗るバイク、HONDA・CB250は母からのアドバイスで採用しました。「長身の女子高生が後ろにキャンプ道具を搭載して乗っても大丈夫な、格好良過ぎないゴツめのバイク」と言う無理難題に、見事に応えてくれました(^^ゞ
ダークブルーのカラーはオリジナルですが、ブルーの車種も十分イメージ通りでしたし、バイク好きの方にとっては納得のチョイスかと。
ちなみに、CB250と共に同じHONDAのHORNETも勧められまして、こちらも良いと思い・・・アキミのツーリング用のバイクとして採用する事にしました。つまり、アキミはキャンプ用と普段使い用の二種類のバイクを持っている、と言う設定です。これもバイク好きなら・・・(省略)
・キャンプの場所を大阪・能勢にした理由は4月に「のせキャン△」に行ったから・・・ではなく、元からここにする予定でした。元々大阪では有名なキャンプ地で、アキミが大阪で好きな場所と言う設定もあります。
・アキミの台詞「ここをキャンプ地にする~」及び「この場所をキャンプ地として~」は、お察しの通り「水曜どうでしょう」の有名な台詞「ここをキャンプ地とする!」が元です(笑)
後述の「ゆるキャン△」ネタと合わせ、絶対に入れたかったネタです(汗)
・アキミが昼食に食べた「のせのせラーメンセット」は、適当に能勢の名産物を詰め込んだオリジナルセットなので実在しませんが、「お浄&るりりん」は実在します。詳しくは、各自検索。
・昼食後にアキミが助けたカップルの女性「元気ちゅあん」は、ライダーファンなら即座に分かったと思いますが「仮面ライダーW」シリーズの名ネタキャラ・泉京水が元ネタです(笑)
名前が「元気」なのは演者が須藤「元気」さんだからで、「おっしゃる通りだわぁ・・・」「イケメンで優しいのね・・・嫌いじゃないわっ!」の台詞も「運命のガイアメモリ」本編で京水が仮面ライダーオーズへ発した台詞そのままですし、黄色のペアルックは京水が変身するルナ・ドーパントの体色から採用していたりいます。
ここまで書いておいて、京水ネタを使った理由は「嫌いじゃないわ!」がふと頭をよぎったから・・・それだけですf^_^
・アキミの言う「松ぼっくりが『コンニチワ』とは言わないか」、は「ゆるキャン△」の有名なネタで、キャンプにおける有用な豆知識にもなっている絶妙なネタです。
ちなみに松ぼっくりは火を付けられると「アツイ」と言い、フェザースティックがアニメ二期で出た時にしまりんが「もう松ぼっくりもいらないかな?」と発言すると「チョマテヨ」と言ったり、アニメ二期のミニコーナー「しましましまりん」では松ぼっくりが・・・と、「ゆるキャン△」と松ぼっくりは切っても切れない関係にあり、「ここをキャンプ地とする!」と共に必ず使おうと思っていたネタです。
・アキミが夕食に作った「サイコロステーキ炒飯」は、先月の「しがキャン△」で母が実際に作ってくれたもので、「ゆるキャン△」の少なくともアニメには出て来ていない、料理が全く出来ない僕でもちゃんと描写が書けるキャンプ飯、と言う事で採用しました。
ミネストローネは母の発案で追加したものなので「しがキャン△」では食べていませんが、LINE VOOMの「しがキャン△2日目」記事にサイコロステーキ炒飯の画像を上げていますので、こちらも見てみて下さい。
・アキミが見ているドラマの一つ「ロボット刑事隊 J-コップ」は、「勇者警察ジェイデッカー」の韓国ローカライズ版「ロボット捜査隊 K-コップ」が元ネタです。
本作を書こうとしていた二年前はちょうど「スパロボ30」をプレイしていた頃で、参戦作品の一つだった「ジェイデッカー」が実は母にとって、放送当時主に元父親のせいで色々辛い事ばかりだった中、4歳の僕がテレビにかじりつくようにジェイデッカーを見ている姿が心の支えになっていた、非常に思い出深い作品だった事が分かりまして(ちなみに僕はジェイデッカーを見ていた事を全く覚えていませんが、実家にデュークファイヤーのおもちゃはありました)。
その一件もあり、本作はいずれ母にも見せるので何処かでジェイデッカーネタを使おうと思ったのですが、「K-コップ」の影響で韓国でのジェイデッカー人気が非常に高く、ジェイデッカーの「スパロボ30」参戦にも繋がったと言う逸話を聞いて、オリジナルとの差別化がてら採用する事にしました。
ちなみに、内容としては深夜32時台特撮モノである事と「フルーティーズのメロンノ」以外は、「K-コップ」もといジェイデッカーとそんなに違いはなかったり・・・
・「J-コップ」以外のドラマは、「風都探偵」が「四ツ葉家」世界ではドラマ化している事は「日省月試」の解説日記で触れましたが、それ以外のネタは全て「G」クロの他作者作品のネタです。
・「特捜課物語」はAWACS編全体、ベイオネットは第四章「覚醒の儀式」に登場するヴィランが元。
・「Researchers File」はモンスターさんがGステに掲載している同名のスピンオフ作品、「スペース「G」」は同作に登場予定・・・だと聞いたスペースゴジラが元です。
・「J-コップ」のクイーン・メロンノはAWACS編第六章内作品「Hurt Locker」に登場するヴィラン・メロゥノが元で、とある男から性暴力を受けたのも一緒。
アキミが見ようとしている話に出て来る、「殺ス者」レリックはモンスター編の、怪盗「我来也」は宇多瀬編のスーパーヴィラン、「事務所」はモンスター編に登場する同名の場所及び所属メンバーが元です。
・アキミの朝食のスクランブルエッグは、「のせキャン△」の時に実際に作って貰った朝食で、「半熟」の対義語問題は実際に調べてみてもはっきりしなかった事から、出してみました。
「完熟」か「成熟」か、はたまた「全熟」か、もしかしたらそれ以外にもあるのか・・・きっと答えは出ないこの問い、貴方はどう思うでしょうか。