小説

17:05
「生きて、抗え。」
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さて、いよいよ「ゴジラ-1.0」の公開が明日に迫って来ましたね。
去年の11月3日に発表されてから、ちょうど一年・・・明日のゴジラ69周年の日に、ゴジラの新作が観れるこの素晴らしい一日が、楽しみでなりません!
明日は朝も夜も上手いこと仕事が休みなので、朝に1人で初回を、夜に運悪く仕事が休めなかった母とレイトショーを観に行く予定です(^^)d






ちなみに、「-1.0」のタイトル繋がりで「‐」シリーズの余談を話しますと・・・「‐(ハイフン)」は「つながり・絆」を意味する・・・としていて、実際に怪獣と人間との関係性を主題にしていますが、本当は歴代ゴジラ映画で言う「対・VS・×」のような感じで、スポーツの点数表で「‐」を「たい」と読むように、当初は「‐」を「たい」と読ませたタイトルにしていた名残です。
例えば、第二章は「ゴジラ‐プレシオル」、第五章は「ゴジラ‐バラン」みたいな感じですね。
ですが、一万二千年前の物語と「ゴジラ0」のタイトルが浮かんだ時、シリーズ全体で統一性を出すのと、ゴジラシリーズに平成ガメラ・モスラのようなナンバリングタイトルものが無いと思ったので(実際は「VS」シリーズの特報時のタイトルがナンバリング方式でしたが)、ナンバリング方式のタイトルにする事にしました。
・・・この余談、何処かで書いた気がしなくもなくもないですが(汗)、だいぶ古い話である事に変わりはないのでおさらいと言う事で、「シン・ゴジラ」より10年早く「真・ゴジラ」を出していたりする、そんな「‐」シリーズをこれからも宜しくお願いします!f^_^






「シン・ゴジラ」繋がりで、あと一つお話しますと・・・先週、一部の劇場で3日限定で公開していた、モノクロ版シンゴジこと「シン・ゴジラ:オルソ」を観に行って来ました。
単純に画面をモノクロにしているだけではなく、あえて少し画質を落としているように見えて、数年前の作品の筈なのに昭和特撮映画を見ているような気分になりました。
また、モノクロにした事で「光」がはっきりと分かるようになり、特に「内閣総辞職ビーム」のシーンは通常版とは違う高揚感を感じ、最初に観た時のような鳥肌が立ちましたね・・・
最近シンゴジがご無沙汰だったのもあり、1300円で観れたのが勿体無いくらい、本当に面白かったです!
無論、シンゴジを何回見たか分からない方にこそ見て頂きたい・・・のですが、上映がたった3日で終わってしまったのが残念でなりません。
また劇場を増やしての上映、もしくはソフト化を切実に希望します・・・!
とにもかくにも、明日の「ゴジラ-1.0」の公開が楽しみですね(^^ゞ
更に東京ではゴジラフェスが開催され、Webでは「ゴジラVSメガロ」が配信されますし・・・皆様、明日は最高のゴジラ・デイを共に楽しみましょう!
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好釦