特撮

23:53
「命をかけて、かかって来い!」
---------------
こちらでは報告が遅れてしまいましたが、先週14・15日に母と「ニジゲンノモリ」及び淡路島観光に行って来ました!
15日は夕方6時頃の帰宅→夜8時から深夜までAさんとリモート飲み会と言うタイトなスケジュールの後、16・17日は朝と夜両方の仕事があって中々じっくり休める時が無かったのですが、昨日はどちらも無かったのでようやくじっくりと休み、今日の日付変更線が変わる前に何とか日記を書く事が出来ました・・・
結論から言うと、「ニジゲンノモリ」も淡路島観光も最高に楽しく、少々トラブルはあったものの親子水入らずで良い息抜きになりました!
当初は雨の予報もありましたが、少なくとも僕らが観光している間は全く影響は無かったですし、楽しみにしていた甲斐がありましたね(^^ゞ
これから、その「ニジゲンノモリ」と淡路島観光のレポートを書いて行きたいと思いますが、画集・参の「旅行写真」と「その他」に色々写真をアップしましたので、レポートの前後に見てみて下さい。
更にLINE VOOMの方には動画を含め、沢山の写真を四回に分けてアップしています。こちらも是非!










14日は朝9時前に出発。
朝食に朝マックを食べ、11時前に「ニジゲンノモリ」に到着し、まずは「ゴジラ迎撃作戦」に参加しました。
前回お会いした「ゴジラ迎撃作戦」の名物隊員・セリザワ隊員に会えなかったのは残念でしたが、参加受付をしてすぐにプレシアタールームに入れたり、体重制限がまさかの「自己申告」制になっていたので体重測定をせずに参加出来たのは良かったですね(代わりに「同意書」が増えていましたが)。
プレシアターの映像は相変わらずのクオリティでしたが、一つ気付いたのがNIGODによって誘導されたゴジラが淡路島に上陸した際、去年の夏に海水浴に行った岩屋海岸から上陸していたと言う点で、無意識に淡路島のゴジラ関係の聖地に行っていた事に驚きましたね・・・
続けて、内心多少の恐怖を抱えながら初めての参加となったジップラインですが・・・思っていたより、怖くなかったです。
まさに目の前にゴジラが迫る・・・いや、自らゴジラへリアルに向かって行くあの迫力は、本当にここでしか体感出来ないですし、スタッフさんがハーネスの装着からジップライン後のキャッチまでしっかりとやってくれますので、体重110kg以上なのに行ったり注意事項を破ったりしない限り、危険な事にはならないかと思います。
・・・何より、未だトラウマである7年半前に乗ったユニバのハリポタに比べれば、もう全然マシに思えますし(汗)
ジップライン前に貴重品などは「収納庫(ロッカー)」に預けて、落下防止の為にポケットに何も入れてはいけないのですが、ジップライン中に写真や動画が撮りたい方の為にスマホが反応するビニール製のストラップケースを貸して貰えますので、撮影も問題ありません(^^)d
ただ、僕もジップライン中に撮影しようと片手を命綱から離した瞬間、体がぐるりと一回転してバランスを崩しかけたので、撮影は不可能でした・・・代わりに母が動画を撮影してくれましたが、体重が重い方は安全面も考えてジップライン中の撮影は控えた方が無難です。
ちなみに「装着帯倉庫(ハーネス装着施設)」とジップラインの待機場には、ちびゴジラとクレヨンしんちゃんとのコラボ企画「空とぶ大冒険」の看板や撮り下ろし音声がありましたので、こちらもお見逃しなく。



次に、こちらも初めての細胞シューティングに。
好きな位置・タイミングでボタンを押して始める形式で、警告が来たらしゃがんで攻撃を回避しつつ、時間が来るまで銃でゴジラ細胞を撃ち続けるのですが、銃の形状が独特で銃で言うバレル(銃身)に見える部分を手前にし、引金・照準器がある方を奥にして構えるので、シューティングの注意事項が書かれた看板をしっかり見ないと大抵の方は間違えると思いますし、照準を定めている筈なのに中々当たり判定が来ず(光っている時に撃てば良かった?)、スコアは380点(D判定)と言う有り様でした・・・
ちなみにC判定は2000点からなので、いかに酷い結果なのかがお分かりかと思いますf^_^
人はあまりいなかったので、やろうと思えば何度かチャレンジは出来たと思うのですが、早々に切り上げてフェンスに邪魔されない実寸大ゴジラの撮影を存分にして(撮影用の高台もありました!)、ハーネスを外して貰ってゴジラミュージアムの方に。
展示品は以前のものに「ゴジラ-1.0」特別展及び、恐らく東宝30cmシリーズの歴代ゴジラフィギュアの展示を加えた感じで、マイゴジ立像は4月の「ゴジラinウメキタフロア」で見たものと全く同じでしたが、劇中の壊滅した銀座を彷彿とさせる背景があるだけで違いましたし、すぐ近くで撮影も出来るのでマイゴジに怯える、または立ち向かったりする一枚も撮れますよ!
他にも「特設災害對策説明會」と言う劇中とはまた違う海神作戦の説明ボードがあったり、ここでしか聞けない山崎監督のインタビュー動画があったりしますので、今月中で終わる前に「ゴジラ-1.0」特別展目当てで行ってみるのも、十分アリかと思います!



ミュージアムを出て、こちらも以前はなかった「淡路島特撮スタジオ」を体験。
監督気分で小物を持って撮影したり、ニジゲンノモリ周辺のセット内でGFWゴジ立像と共に記念写真を撮ったり出来るのですが、最大の目玉がオリジナルの予告風動画「ゴジラ対ニジゲンノモリ」が撮れると言う点で、GFWゴジ相手にアクションした時の様子がコラージュされた、まさしく世界に一つだけの動画が作れちゃいます!
タイトルも8文字以内のカタカナに変更可能で、僕と母が一緒に戦ったと言う事で「ゴジラ対バラ ト ハハ」に変えて貰いました(笑)
記念写真が入ったアルバム及び写真・動画のダウンロード権を貰う為には3000円必要ですが、それだけの価値があるモノだと思いますし、ダウンロードした写真・動画は普通にLINEで送れましたので、家族や友人との共有も出来ますよ(^^)d
僕と母がモザイク無しで写っている都合、皆様にお見せ出来ないのが本当に残念ですが、これについてはジップライン含めてご自分で体感して頂いた方が良いと思いますので、実際に行ってのお楽しみと言う事で。
あと、個人的には「ゴジラ・フェス大阪」で目の前にいながら指を咥えて見ている事しか出来なかった、GFWゴジとの記念写真や共演が実現したのが、本当に嬉しかったり・・・
その後、グッズストアで「明石大門 大怪獣ノ図」のTシャツと「羽ばたく!ペン立て」のバトラ・レインボーモスラを購入。
以前「ゴジラ誕生祭10」でモスラのペン立てを買っていて、バトラとレインボーモスラのペン立ても欲しいと内心思っていたので、これで細やかな願望がまた一つ叶いました(^^ゞ



こうして「ゴジラ迎撃作戦」を心行くまで堪能し、午後2時前に「モリノテラス」で昼食に。
今回は等身大ゴジラ・モスラの特製ボトル入りドリンク、マイゴジシール付き明石焼き、シンゴジシュークリーム、それと「SPY×FAMILY」のヨルさんトマトソースピザを頼み、各自特典コースターを貰いながら腹ごしらえをして、次に「SPY×FAMILYinニジゲンノモリ ドキドキめいろ&フラワーパーク」に参加しました。
受付後、アーニャがイーデン校に通う時に使うスクールバスに乗って、会場がある「草原と花の広場」に移動し、迷路で使うタブレットと地図を貰って説明を受けてから、迷路内でミッションに挑んだのですが・・・30℃近くの暑さの中走ったり、そこそこ頭を使ったり、エージェント(スタッフ)に見つからないようにしゃがんで隠れたり、次のエリアに行く為の扉が妙に固かったり、・・・と、「WISE」の新入り隊員(スパイ)と言うシチュエーションとは言え、まるで「逃走中」に参加している感じで、正直楽しいと言うよりきつかったです(汗)
母もここで主に足にダメージを受け、翌日若干の筋肉痛になっていましたし・・・
一応、バス内や迷路の出口で撮り下ろしのボイスがあったりしますし、フラワーパークは映えスポット満載で、ショップには様々なオリジナルグッズもあって、「モリノテラス」では頼めないメニューもあったりしましたので、体力に不安が無ければ参加する価値はあると思います。
ちなみにミッション終了後、成績に合わせてフォージャー家の誰かのカードが貰えまして、「頭脳」ミッションでSランク判定を取ったのでロイドさんのカードを貰えました。
と、なると恐らく他のミッションでSランク判定・・・「体力」はヨルさん、「察知力」はボンドが貰えると思われ、Sランク無しだとアーニャが貰えるのだと思いますが(僕らと一緒に参加し、多分Sランク無しだった親子連れはアーニャを貰っていました)・・・もし次の機会があったとしても、ヨルさんは絶対無理と言う事ですね・・・母は二度とやる気は無いようですがf^_^
スペシャルランチセットをお持ち帰りし、帰りのスクールバスで「ニジゲンノモリ」入り口まで戻り、そのまま4時半に「ニジゲンノモリ」を去り、14日のメインイベントはこれにて終了。
途中のイオンで夕食や飲み物を買い、夜6時半に洲本にある予約していたホテル「シーアイガ海月」にチェックイン。
冷蔵庫とWi-Fiが完備されていたり、部屋の窓から淡路島のオーシャンビューが眺められる事に感動しつつ、テレビで新アニポケやMステを見ながら夕食兼宴会をしたり、大浴場でお風呂に入ったりしながら、0時半に就寝しました。






15日は朝4時半に起き、窓から見える朝焼けに染まる淡路島の夜明けを、ゆっくりと眺めたり撮ったりしていました。
厚い雲で朝日が隠れていたのは残念でしたが、逆に朝焼けに照らされる幻想的な雲の風景が見れて、早朝から良いものが見れましたね・・・
ちなみにお気付きの通り、寝たのが0時半なので4時間も寝ていません(汗)
まぁ、この一年朝の仕事がある日はそれぐらいの睡眠時間なので、いつも通りではありますが。
その後も頭が起きてしまったので二度寝はせず、母と朝食を食べながら観光スケジュールの確認をしたりして、朝7時半にチェックアウトしてホテルを去り、まずは沼島上陸の為に土生(はぶ)にある連絡船の船着き場へ。
海沿いを行く予定がルート進入に失敗して山沿いを行く事になりつつ、時間には間に合って連絡船に乗り、9時過ぎに沼島に上陸。
実は「Gift」を書いていた時、沼島は人も観光スポットも少ない場所だと思い込んでいたのですが、実際に行ってみると観光スポットも住民も結構な数で、何なら小・中学校や海水浴場まであった事に驚きを禁じ得ませんでしたf^_^
ですが田舎に来たかのような、古き良き日本の原風景が広がっている事に代わりは無く、次のうずしおクルーズのスケジュールの都合もあって、30分程ターミナルセンター周辺や漁港をうろうろした位なのですが、もし次の機会があれば「おのころ神社」や「上立神岩」などの観光スポットにも行ってみたいと思いました。
とりあえず、バラン(隼薙)は行くのに案内人が必要な巨岩「鞘形褶曲」辺りを拠点に山々に身を潜めていて、穂野香アンバーはさぞ島内では目立っただろうなぁ・・・とも思いましたね(汗)
行きはガラガラだったのに、帰りは沼島民で結構席が一杯だった連絡船に乗って、10時頃に惜しまれつつも沼島を去りました。



それから一時間ほど海沿いを走り、11時前に道の駅・福良に到着。
12時10分のうずしおクルーズのチケットを買い、道の駅付近のフードスタンドで淡路牛バーガーや猪肉のウインナー入りホットドッグ、道の駅内の売店で淡路牛乳のバニラアイスを食べたりした後、12時10分に水流による見送りパフォーマンスと共に、うずしおクルーズに出発しました。
うずしおクルーズは二種類の観覧船があり、僕らが乗ったのは幕末の軍船「咸(かん)臨丸」の模造船で、もう一つは何とあの「日本丸」の模造船でした。
更に渦潮にはいつ行けば大渦が見られるのが分かる「潮見表」がありまして、次の日本丸の便に乗れば大渦が見られたらしいのですが、既に予約で埋まりつつあった事から12時10分の咸臨丸に乗る事にしました。
アブジェメンバーとしては、日本丸に乗りたかった所ですが・・・人だらけの船内で存分に撮影したり、じっくり景色や渦潮を眺める事はとても出来ないので、12時10分の咸臨丸に乗って正解だったと思います。
潮風に吹かれながら甲板でのびのびと鳴門海峡を眺め、鳴門大橋付近でいよいよ渦潮に遭遇。
潮見表では「中型」だった渦潮でしたが、ガイドのお姉さんや何度も渦潮を見ている母が「今日は凄かった!」と太鼓判を押す程に渦潮の数も勢いも予報以上で、眼前に広がる海と月の満ち引きが起こす世界に誇る自然現象に、ひたすら興奮しっぱなしでした・・・!
お初ながら最高のうずしお体験が出来て、昼1時過ぎに帰港。
道の駅でうず塩サイダーや淡路牛ポテチ、それと何とも僕ホイホイな「聖獣四神勾玉アクセサリー」をお土産に買ったりして、2時前に福良を去りました。
その後、淡路島の西海岸をドライブがてら走り続け、昼3時半にもはやお馴染みの道の駅・岩屋で淡路島唐揚げを食べたり、神戸ポートタワーにゴジラが掴まるご当地ゴジラストラップを買ったりして一休みして、とうとう淡路島とさよならに。
後は帰るだけになった・・・のですが、母にとってダンディーオヤジ抜きでここまで長距離を走り続けるのがだいぶ久々だったからか、淡路島を出る前にガソリンを入れ忘れてガソリンメーターが赤の状態のまま高速道路をひた走る事になったり、途中で高速を降りる所を間違えて再び高速に乗って遠回りをする事になったり・・・と、最後の最後でレッカー行きも覚悟のチキンレースを繰り広げた末、どうにかギリギリの所で行き着けのガソリンスタンドに到着。
無事チキンレースを制して夕方6時過ぎ、ようやく自宅にゴールしたのでした・・・






レポートは以上です。
存外長くなりましたが、それだけ色々と楽しめまくった2日間だったと言う事で。
次に淡路島に行くとしたら、先日発表されたゴジラミュージアムのスペースゴジラ展目当てか、沼島再びのどちらかになりそうです。
とにもかくにも、また行きたいといつでも思える、日本人の心の故郷・・・それが淡路島なのだと、しみじみと思いました。
ここまで見て下さり、本当にありがとうございました!
1/100ページ
好釦