バトン

21:09
バトン第25弾!
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今日はTOGクリアの感想を書こうと思いつつも、今日の仕事が比較的体力を使った為、まだ意識がある内にメールボックスに残っていた、バトン倉庫出典のバトンを掲載する事にします。
とんでもない長さですので、読む際は覚悟して下さい(汗)






SHINKYOCHI


新境地バトンですよ!

じゃあ1から10まで名前を入れてみて!

いってみよう!

1 手塚みどり
2 光蛍
3 守田紀子
4 浦園験司
5 麻生将治
6 桐城健
7 志真哲平
8 妃羽菜遥
9 瞬庚
10 能登沢憐太郎

今回は「‐」の他、合作にて僕が担当したパートからのキャラを出しました。
「Next『G』」キャラに睦海がいないのは、それによります。
また、宣伝も兼ねて「G」クロキャラからはWカップルを出しましたので、「G」クロ比率が少し大きいです。


スタート!


ある日(8.遥)が『みんなでカレーを作ろう』といってきた。
⇒遥「あの~、皆さん。一緒にカレーを作ってみませんか?」

(8.遥)は最近料理にハマっていて、カレーを作りたいらしい。
⇒志真「なんか遥ちゃん、ちょっと前に偶然『クッキングパパ』を見てから急に料理に夢中になったんだって、佳奈他おばあちゃんが言ってた。」


(3.紀子)が『じゃあ普通にカレー作ってもつまらないから(10.憐太郎)(9.瞬)(1.みどり)(2.蛍)(3.紀子)対(5.験司)(4.将治)(6.健)(7.志真)(8.遥)のカレー対決にしよう』といった。
⇒紀子「遥さん、折角色んな人がいますし、この二組に分けてカレー対決にするのはどうです?」
験司「おい、ちょっと待て紀子。この組み合わせはいつの間にどうやって決めた?」
紀子「あみだくじで、さっき。」
験司「あ、あみだ!?」


賛成の(10.憐太郎)(8.遥)(6.健)、顔面蒼白の(9.瞬)(1.みどり)(5.験司)。
⇒遥「じゃあ皆さん、頑張りましょう!」
健「料理なんてした事ねぇけど、勝負事から逃げたら喧嘩番長の名がすたるぜ!」
憐太郎「紀子と一緒なんだ・・・絶対、美味しいカレーを作るぞ!」


験司「オレ、料理は蛍に任せてるからなぁ・・・」
みどり「どうしよ、カレーってまだ作った事ないんだけど・・・」
瞬「・・・包丁すらろくに握った事のないこの俺に、料理をしろと言うのか・・・?」


そんなこんなでカレーをつくることに。(4.将治)はカレーに苦手なじゃがいもが入っているのでじゃがいもを相手チームにやろうとしたら(6.健)に怒らせてしまった。
⇒将治「・・・あの、瞬特佐。このじゃがいもを使う気は無いでしょうか?あいにくこちらは量が少し多く、使いきれないかと思いますので・・・」
瞬「そんなに多いのか。後輩の麻生の頼みならば仕方ない、どれだけ貰えば・・・」
健「こら、麻生!勝手にじゃがいもを渡そうとしてんじゃねぇ!お前がじゃがいもが苦手だからって、そうはさせねぇぞ!」
将治「・・・ちっ。」


具材のニンジンに名前をいれたり、かわいい形にきる器用な(10.憐太郎)。空中で野菜をきる技にチャレンジしようとする(2.蛍)。具材の大きさを計って切る(9.瞬)。
⇒瞬「よ・・・よし。丁度2センチずつだ。」
憐太郎「瞬さん、遅いよ!時間掛けるなら、こうやって切って・・・」
蛍「あら、このニンジン『G』って掘ってあるじゃない!このじゃがいもは勾玉みたいな形になってて上手ね~、能登沢君。じゃあ私は、昔やってたバドミントンの腕を生かして・・・!」
憐太郎「うわっ!ニンジンが空中で真っ二つに!先生、すごーい!」
瞬「・・・あの動体視力、そして動き。俺の部隊にも欲しい所だな・・・」


チョコレートが大好きな(7.志真)。カレーにチョコレートを入れるとコクが増すと言って大量の板チョコを鍋に投入。(4.将治)と(5.験司)に怒られた。
⇒志真「じゃあ、隠し味に・・・と。」
将治「あ、あの・・・志真さん。今入れたのってまさか・・・」
志真「うん、明治の板チョコ。」
験司「なっ、なにやってんだ!あんたは!」
志真「こいつを入れると、コクが出ていいぜ~。騙されたと思って食ってみてくれよ。」
将治「僕としては騙されている気しか、しないのですが・・・!」
験司「早く何とかしてくれ・・・オレの気が変わらねぇ内に・・・!」


(1.みどり)と(3.紀子)はカレーにはらっきょうか福神漬けかでもめている!
⇒みどり「紀子ちゃん!カレーにはらっきょうを添えるものよ!年上の言う事は聞きなさい!」
紀子「みどりさんこそ、何を言ってるんですか!福神漬けとカレーのセットが世の中の常識に決まってますよ!」


カレーに大切なのは愛のスパイスだよ、とキザな台詞を言う(2.蛍)。
⇒蛍「みどりちゃんに紀子ちゃん、大事な事を忘れてるわよ?カレーに添えるのは、大好きな人への愛の香辛料でしょ?」
みどり&紀子「「!」」
蛍「さて、私は験司へどんなスパイスを加えようかしら・・・」

みどり――ちょっと年上なだけなのに、この貫禄・・・
紀子――先生って、やっぱり大人・・・


盛り付け。(8.遥)は(10.憐太郎)のことが好きなため、(10.憐太郎)のお皿に惚れ薬を入れようと企む。
⇒遥――・・・憐太郎君は年下とか、紀子ちゃんがいるのは分かってる。だけど・・・それでも私、憐太郎君への思いを抑えられない!
モスラ・・・私、やってみせるわ!

遥「あの・・・憐太郎君。この皿、使って!」
憐太郎「えっ、妃羽菜さん?あ・・・はい。じゃあ貰います。」

遥――や・・・やった!

憐太郎「よーし、じゃあ早速盛り付けて・・・」
験司「おっ、レン。ちょっとこっちの皿が足りねぇから、それ使ってもいいか?」
憐太郎「そうなの、験司兄ちゃん?うん、分かったよ。」


いよいよみんなでカレーを食べることに。(10.憐太郎)(9.瞬)(1.みどり)(2.蛍)(3.紀子)の『愛のスパイス★爽やかカレー』。
さて、お味はいかが?
⇒将治「うーん、爽やかさの中にも何処か深さのある味・・・ちょっと不安もありましたが、結構いけますね。」
遥「こう、作った人の愛を凄く感じる味だよね。麻生君。」


(10.憐太郎)のかわいい形に切ってあるニンジンに感動する(6.健)。
⇒健「おっ、これ亀の型に切ってあるじゃねぇか!切ったのって憐太郎なんだろ?お前、なかなかやるな!」

憐太郎――桐城兄さん、それ一応ガメラのつもりなんだけど・・・


続いて、(5.験司)(4.将治)(6.健)(7.志真)(8.遥)の『情熱★一つ上のカレー2010』。さて、お味はいかが?
⇒瞬「・・・これは甘口か?まぁ、香辛料が良い感じに効いているから、問題は無いが。」
みどり「・・・うん。福神漬けも悪くないかも。」
紀子「らっきょうって、結構美味しい・・・!」


(5.験司)は(7.志真)にカレーを『あーんして』と言って食べさせる。まんざらでもなさそうな(7.志真)。
⇒験司――おかしいな・・・
カレー食べ出してから、急に体が熱くなってきやがった・・・
それに・・・なんでか、体熱くなってから志真さんを見ると・・・くっ!すまねぇ、蛍・・・!

験司「・・・志真さん、あーんしろ。」
志真「えっ?」
験司「これ・・・板チョコ残ってて、食えたもんじゃねぇんだよ。だから・・・あんたが食ってくれ・・・」
志真「この美味しさが分からんとは、仕方がないなぁ。じゃっ・・・」


遥「それにしても、憐太郎君はどうなって・・・って、ええっ!?」

――ど・・・どうして、浦園さんが私の皿を持ってるの!?
そ、それに・・・志真さんと・・・!

蛍「どうしたの、妃羽菜ちゃ・・・げ、験司!?」








お疲れさまでした!

次に回す方は?
本当は3人の方を指定しないと行けませんが、今回はフリーで。


ありがとうございました!



今回は書いてる内にあまりにも長くなりましたので各質問への突っ込みは削りましたが、その分各キャラの会話を多くしました。
折角なので、クロスオーバー要素を強くしようかと。
ただ、遥が憐太郎を好きになる事や、験司と志真の禁断の関係・・・は今回限りですので、ご安心をf^_^;
最後の回答はテキスト化する事すら悩み、このバトンの掲載すら考えました、上記の設定で強引にテキスト化しました(汗)
それ以外の回答はかなり上手く行っていましたので、このままボツにするのも勿体無いと思いまして。
ここまで見て下さり、ありがとうございます!
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好釦