日常
23:13
「大好きを、ありがとう。」
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お久しぶりですm(_ _)m
今日発売された、まんがタイムきららキャラットにで遂に原作「けいおん!」が本当の終わりを迎えました。
何の前触れも無く、先月のきらら本誌にて突然「次回、いよいよグランドフィナーレ!」と書かれていたのを見た時は、まさに「頭が真っ白になった!」状態でした。
無論予告には嘘偽り無く今月発売のきらら本誌にて大学編が終わり、今日発売のキャラットで高校編が終わってしまいましたが、どちらも以前の最終回まで(現在単行本が出ている、アニメで放送された範囲)と比べると、かなり急に時間や話が進み、途中で終わった感は否めない感じでした。
特に大学編は範囲的に4年は続けられたからか、「将来の夢、音楽とは何なのか?」と言う伏線があったので、余計にそう感じてしまうのでしょう。
ですが、だからと言ってつまらなかったわけでは決して無く、ストーリー自体は面白かったので、これをじっくりやれていたら・・・とつくづく思うだけです。
読者ではどうしようも出来ない、色々な事情があったのだと思いますし、大学に舞台を移しても、新しい後輩とバンドを始めても、紛れも無く僕が知っている「けいおん!」の物語で、毎月楽しく読んでいました。
だからこそ、僕はもっとこの新章を読んでいたかったなぁ・・・とどうしても思ってしまうのです。
とは言え、ここまで僕達を楽しませてくれて、本当にありがとうございました。
大学編・高校編も単行本になるようですし、来月には劇場版のソフト化もあります。
現在進行形で作品の展開が無くとも、名作はいつまでも色褪せませんし、僕もゴジラシリーズでそれを経験しています。
また、まぶしいくらいに青春を生きる彼女達に会いたくなった時、あの輝いていた青春を思い出したい時に、何度でも見返そうと思います。