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「どんな絶望の中でも、人の心から光が消え去る事は無い！」
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さて、今日は「大決戦！超ウルトラ８兄弟」の感想を書いていきます。

まず全体的な感想ですが、これは昨日書いた通り観に行って本当に良かった！と思える作品でした。
かつてリアルタイムで見ていた、憧れとも言えるウルトラマンティガが出ると聞いた時から絶対に見に行くと誓っていましたが、それに加えて「平成ウルトラ三部作」のダイナ・ガイアに現時点で最新ウルトラ戦士のメビウス、更に初代・セブン・ジャック・エースの昭和４兄弟が出ると聞いては見に行かないわけには行きませんでしたね。
ストーリーは決して夢を諦めず、信じ続ける事の大切さを教えてくれる素晴らしい話であり、その描写は実質この映画の主人公であり、ティガに変身するダイゴが特に多かったです。
人々の声援を受け、巨悪に立ち上がるウルトラ兄弟の姿には何度も胸がジーンとなりました・・・
特撮は前作の「メビウス＆ウルトラ兄弟」を上回るクオリティの高さで、基本的にはCG等のデジタル撮影を活用しつつ、日本特撮伝統のアナログ撮影も生かしており、序盤のキングゲスラ戦はアナログ、終盤のギガキマイラ戦はデジタルだからこそ出来た闘いだと思います。
もちろん昭和・平成を問わず懐かしい人達や描写もふんだんにあり、特にダイゴがティガに変身した所はつい立ち上がりそうに・・・f^_^;
もうドラマもバトルも、常に釘付けでした！
シリーズ集大成とも言えるこの作品、ウルトラが好きな・好きだった方は是非劇場へ！