特撮②

20:35
「ゴジラ新世紀に捧ぐ!」
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さてさて、今日はまず拍手レスからです。



柳星張さん
「東宝特撮映画~」は本当に話題ですね~。
そちらの昨日の日記でも宇多瀬さんが情報提供をなさっていましたし、きっとモンスターさんもお買いになっていると思います。
これはまさに特撮ファン待望の週刊シリーズですよね(^-^)
僕もCMを初めて見た時はついつい箸を止めて画面に釘付けになり、仕事中ずっと頭の中にゴジラのBGMが流れていました(笑)
創刊号は例によって安くなっている上に収録作品が初代ゴジラですので、この機会に是非入手してみて下さい(^^ゞ



「東宝特撮映画~」の興奮も冷めやらぬ中、今日は天王寺へ再出撃して来ました。
ですが天王寺に着きながら肝心の本屋の場所を思い出せず、みかんさんにメールして場所を伺い、何とか到着しました(汗)
早速特撮の棚に行ってみましたが、よく見ると一つ一つが結構なお値段で、昼食に交通費を含めた1万5千円ではとても全て買う事が出来ず、仕方なく欲しいと思った本を厳選して買いました。
ざっと読んでみた各特撮本の感想ですが・・・


『ゴジラ画報』
「ゴジラ2000」公開時に発売されたものですが、もうとにかくマニアックの一言!
特撮・怪獣映画だけで無く、特殊技術を用いた作品ならほぼ載っており、名前すら知らない作品もチラホラ・・・
まさにコアな方だけに向けた、ぎっしり詰まった一冊です。


「ずっと怪獣が好きだった 造形師が語るゴジラの50年」
「GMK」や平成ガメラ・超星神シリーズ造形で有名な品田冬樹さんがゴジラ・怪獣論をマニアックに語る本です。
意外に写真も豊富で、参考書としても良好です。
とりあえず、僕は品田さんが蘇らせた「バラン」が見たくてたまらないです(汗)


「ソノラマMOOK ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」
「GMK」のムック本で、本編の写真やメイキング、デザイン集に制作秘話・インタビュー等、「GMK」好きならずとも絶対に見逃せないボリュームとなっています。
これの地味な見所は、最後に載っている「GMK」用語集ですね(笑)


「東宝特撮・怪獣・SF映画写真集」
66年~84年までの東宝特撮・怪獣・SF映画の写真をフルカラーで載せた本です。
僕の目的だった平成作品や昭和初期(主にバラン)と見事に外れてしまってはいますが、それでも写真やギャラリーの豊富さは随一で、どの写真も鮮明かつ綺麗でした。


「ゴジラ 東宝大怪獣図鑑」
これは厳密には以前のオフ会時に買ったもので、殆どモノクロ&コンビニに売っているようなポケットブックながら、「GFW」までの殆どの東宝特撮怪獣・兵器を網羅した、まさに「見た目で判断してはいけない」良本です!
コラムも中々にマニアックだったり(笑)
余談として、オフ会時に柳星張さんに描いて頂いたWバランのバラン怪獣体は、この本を参考に描いて頂きました。


あと、これ以外に「ガメラ3」のサントラを買っています。
長くなりましたが、念願のゴジラ(特撮)本をこんなにも入手でき、とても満足です!
まだ幾つか本は残っていますので、また次の機会に買いに行こうと思います。
ちなみに東宝大怪獣図鑑を除いた出費合計、約1万3千円ですf^_^;
そして今、ガメラ3のサントラを聴いています。
胸震わせる、重厚なサウンドの嵐・・・もう最高です!
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好釦