特撮②

20:49
「恐怖の海底帝国地上に挑戦!緊急出動する万能原子戦艦!」
---------------
さてさて、昨日遊友が隠しキリ番を踏んだと言う事で、新しい隠しキリ番を発表しようと思います。
次回の隠しキリ番は、「37450(みなしご)」です。
ちょうど真ん中くらいなので、ゆっくり狙えると思います。



そして今日、勿論逃さず買って来ましたよ!



「マンダの生け贄にせよ!」

火曜日恒例、特コレ第四号です!
今回は「海底軍艦」、東宝特撮メカの中で最も有名なメカ、轟天号が登場する作品です。
初見の作品なので感想を考慮してマガジンの詳細は割愛しますが、かの円谷監督が味噌汁を見て思い付いた事で有名な特撮の「からくり」が登場しています。


早速本編を見てみた感想ですが、この作品はとにかく轟天号とこれまた東宝特撮映画で有名な人物、神宮寺大佐のかっこよさに尽きました。
轟天号は「無敵の万能戦艦」の通り名に相応しい活躍を見せており、出撃シーンは伊福部先生の音楽と相まって痺れるくらいのかっこよさが・・・
もう、とりあえず強くてかっこいいんです!(汗)
轟天号が何故今でも人気のメカなのか、心から納得致しました・・・
また、そんな轟天号を作った神宮寺大佐は愛国心から最初こそ大日本帝国再興の事しか考えていない、轟天号建造の為に生き別れた娘さんに対していい対応が出来ない不器用な人でしたが、ムウ帝国の地上攻撃及び娘さんの誘拐を機に変わって行くその姿はまさに「男」でした。
「GFW」の熊坂教官もそうですが、どうも僕はこういう男気ある人がツボなようでf^_^;
神宮寺大佐に、僕は大和魂を見ました!
あとこの二大巨塔に押されてしまっていますが、本作はムウ帝国の守護竜ことマンダのデビュー作でもあります。
元々マンダは大蛇の予定で、名前もそこから採られていますが(万蛇=マンダ)、公開年が辰年だったので竜に変わった経緯があります。
後々「怪獣総進撃」に出た時に蛇のようになっていたのは、この経緯があるからでしょうか?
またまた補足ながら、5年後に再上映された時の同時上映は、「怪獣総進撃」だったそうで・・・羨ましいラインナップです!


次回の特コレはモスラのデビュー作である「61モスラ」です。
また、公式サイトを見ると第六号はやはり「日本沈没」でした。
このまま静岡版と同じ順番なのか、また変更があるのか・・・今後の特コレも見逃せません。
49/65ページ
好釦