特撮②

23:56
「ゴジラでも、ビオランテでも無い。本当の怪獣はそれを作った人間です 。」
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さて、今日は平成ゴジラ20周年記念イベント第三部、二度目の嵯峨芸祭について書こうと思います。


昨日の予定変更によって急遽追加された第三部は、起床の時から波乱の展開でした。
朝8時から出ようと思っていながら、なんとその時間に起きてしまいましたし(汗)
急いで準備をして8時半に出発し、乗り遅れさえ無ければ間に合う時間ではあったのですが、そんな時に一駅乗り過ごしてしまい、松尾駅に到着した時には10時前でした。
スクールバスも来るのに少し時間が掛かるとの事で、どうしようかと思っていたその時、柳星張さんからメールが来ました。
駅に着く前に遅れる旨を伝えていたのですが、その返信と一緒に僕が早く着くようにと励ます文がありました・・・!
これを見て、何としても間に合わなければと思い、嵯峨芸までの道を高2の時の持久走以来、全力疾走しました(汗)
時間は少し過ぎたものの、何とか会場に到着したのですが、今度は突然の会場変更・・・
同じタイミングで会場に着き、同じ大阪から来た見知らぬお兄さんと話しながら再び全力疾走し、会場に飛び込んだ時には既に「VSビオランテ」が始まっていました。
まだ序盤の序盤だったのが救いで、柳星張さんに挨拶してから呼吸を整えつつ「VSビオランテ」を鑑賞し、次に「ゲハラ」を見ました。
それから婆羅陀魏の母の差し入れのじゃがりこを昼食代わりに2人で食べ、生徒作品の短編を2つ見た後、一旦外に出て校内を少々回り、また落書きブース(?)へ行きました。
昨日の絵と連動させた僕のバランとゴジラ(のような絵)はさておき、柳星張さんはまたしても飾りたいくらいにハイクオリティなイラストを書いておられました!
昨日書いたイリスを除く、平成ガメラシリーズの怪獣達のイラスト、そしてゲハラ・・・もう、素晴らしいの一言に尽きました(^-^)b


落書き終了後、もう一度上映会場に戻る事にしました。
田口監督のもう一つの作品である「G」の上映が始まるのでは、と睨んでの事ですが、入ってみるとなんと「VSビオランテ」がまた上映されていました。
これなら会場にいれば良かったと思いつつ、再び鑑賞していたのですが、次に始まったのは「ゲハラ」では無く生徒作品、しかも何故か二回リピートでした。
生徒作品は四回程リピートしながら結局「G」は上映されず、突然の会場変更や適当な校内地図等を含め、これらは不満足でしたね・・・
その後夕方まで時間を潰し、本日もう一つのメインイベントにして禁断の催し物、天野ミチヒロさんによる放送禁止映像の講演会に参加しました。
講演会とは言っても映像が中心で、見た作品の名前を挙げて行くと・・・

「ジャングル黒べぇ」
「江戸川乱歩作品集 恐怖奇形人間」
「ちびくろマンボ」
「怪人 せむし人間」
「ポケットモンスター 第38話『でんのうせんしポリゴン』」

と、その道の方からすれば封印作品の代表であろう、まさに今や無かった事にされている作品達の映像を見た(・・・気がします、一応f^_^;)
特にポケモンは今回の講演会で客席から一番声援が大きく、天野さんも驚いていました(汗)
ですが僕もリアルタイムで見ていた「ポリゴン」がもう一度見れましたし、何より映像が懐かしかったので、この声援も分かります。
それから天野さんのライフワークであるUMAについての講演を聞き、今日で遂に三日連続で顔を合わせる事となった天野さんと軽く雑談した後、嵯峨芸前で柳星張さんと別れました。


今日は怪獣以上に封印作品のインパクトが強かったですが、大スクリーンで見た「VSビオランテ」が大迫力でした!
やはり、特撮映画は大画面で見るのが良いですね~。
天野さんの講演会はもう凄く貴重なものを見たんだなぁ・・・と深く思いましたし、この三日間を共にした天野さんも本当に良い方でした!
婆羅陀魏は怪獣酋長こと天野ミチヒロさんを、全力で応援しております!(^^ゞ
そしてゴジラ20周年記念イベント尽くしであった三日間、僕と一緒に参加して下さったみかんさん、柳星張さんにはいくら感謝の言葉を捧げても足りません・・・!
しかし言わせて下さい!この三日間、ありがとうございました!m(_ _)m
僕はこの至高の三日間を生涯忘れません!
特撮最高!怪獣最高!
そしてゴジラ、最高!!
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好釦