婆羅陀魏CCCP

18:50
「・・・ギャオス、だよ。」
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さて、8月になったと言う事で早速TOP画を今月の「婆羅陀魏CCCP」に変更しました。
今回は今月2月にようやく完結を迎えた、「G」クロ婆羅陀魏編第三章「GUARDIAN」より、主人公の1人である樹とギャオスの朱雀コンビで、「GUARDIAN」の舞台が2017年8月であり、朱雀が「夏」を司ると言う事もあって今回採用しました。
背景のギャオスはガシャポンのHGガメラ壱のギャオス(立ちVer.)を使いまして、5月や先月の「婆羅陀魏CCCP」で自分で撮影したマンダやモスラ(の羽根)を背景に使ったのが個人的に良い感じだったのと、使用した立ちVer.ギャオスの両足を外すと、どことなく「ガメラ1」における東京タワーでの営巣シーンの時のギャオスに近くなる事に気付き、あのシーンに見えるよう意識して撮影してみました。
営巣シーンのギャオスは、四神ギャオスのイメージ元にしたシーンですし、一応人を襲っているようには見えない、足元にいる樹を見つめているイメージで撮ったのですが・・・いかがでしょうか?
「GREATEST」で先行登場させ、それから10年近く経とうとしている中でようやく正式にデビューさせられた樹も、あくまで「女」ではなく「男」、決してただの「ボク少女」では無いキャラとして描き続けた、LGBTやトランスジェンダーが話題になる今の世だからこそ輝く、画期的なキャラになったでは無いかと思っています。
・・・まぁ、正直ボク少女キャラを出したいと思ったのが誕生のきっかけだったり、元にしたのは(内情は逆ですが)同じ名前でボク少女なプリキュアだったり、メイド服を着せたりしていますが・・・そこは愛嬌と言う事でf^_^
それを抜きにしても、父親とは深い確執から逆に深い関係になったり、パートナー怪獣を母親代わりに思っていたり、そのパートナー怪獣も人間体になると色々個性的だったりしますから、差別化は出来ているかと思っています(汗)
四神の「異色枠」にして、性別や偏見と言う壁に立ち向かい続ける「反骨精神枠」として、これからも「彼ら」が皆様に愛される存在になる事を願っています。



これで、「婆羅陀魏CCCP」に登場していない巫子は穂野香のみとなりましたが・・・今は「穂野香と言えば?」とだけ書いておきます。
来月の「婆羅陀魏CCCP」担当キャラも確定ではありませんが決めていますので、誰が来るか予想してみて下さい(^^ゞ
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好釦