特撮②
22:01
「空飛ぶ戦艦か!火口より生れ地球を蹂躙する紅蓮の怪鳥ラドン!」
---------------
一週間振りの日記です(汗)
多少慣れてはいますが、生活感覚が普通と大きく違う夜勤だと、やはり日記やゲームをするのが難しいです。
合作小説はちびちびと更新したものの、TOGはこの夜勤中全くプレイ出来ませんでした・・・
27日に攻略本が出るまでには極力進めたいので、今日と明日にやろうと思います。
さて、今日と言えばこれを置いて無いでしょう!
「Rodan」
隔週火曜恒例、特コレです!
夜勤明けはもう特コレと、寮の近くにあるケンタッキーで夕食を食べるのがここ1年近くの生きがいになりそうな状態ですf^_^;
今回は「空の大怪獣ラドン」、ラドンのデビュー作となった東宝初の総天然色怪獣映画で、怪獣映画=観光映画の路線はこの映画で確立されたと言っても過言ではありません。
マガジンを見ていて初めて知ったのが、この映画の大抵のポスターに出て来るラドンの形の違いです。
翼が細く、流線型の体をしているポスターのラドンは今までイラストなのかと思っていたのですが、どうも初期に作られた粘土造形が使われているようで、写真を見ると確かに翼や体の形が同じでした。
しかし、翼竜よりも鳥に近いこのラドンを見ていると、むしろウルトラ怪獣のリトラを思い出しますね。
実際、リトラもラドンの操演人形の改造ですし。
本編の感想ですが、ラドンが一躍人気怪獣になったのも分かる素晴らしい映画でした。
炭坑の町で起こる、メガヌロンによる殺人事件を巡る、人々の様々な模様を描く前半、隔離された舞台から一気にアジア全土を股に掛けたラドンの脅威を描く後半と、ストーリーのメリハリがとてもしっかりしており、前半部分にラドンの存在が一切出て来ないのも特徴です。
ストーリーでは上記の展開を始めとする「対比」も多く、前半が主に夜なのに大して後半は昼、前半にて人々を恐怖させたメガヌロンをあっさりと餌にするラドン、未確認飛行物体として空を飛ぶラドンとそれを追う飛行機の飛行機雲の大きさの違い・・・など、どれもラドンの巨大さと脅威を分かりやすく表しています。
飛行機雲と言えばやはり「VSキングギドラ」にてオマージュされた戦闘場面ですが、僕が特に好きなのがラドンが始めてその姿を現す未確認飛行物体(ラドン)追跡シーンで、スピード感の高い音楽と飛行機雲だけでラドンと飛行機の追跡を描くこのシーンは何度見てもいいです。
その後の空中戦にて、戦闘機が巨大なラドンの飛行機雲を突き抜けながらラドンを追い掛ける所はまさに空中戦ならではのシーンで、西海橋に落ちるラドンや精巧なセットで描かれる福岡での戦闘など、ストーリー後半は見所が多すぎるくらいに特撮面が充実しています。
そしてこの作品と言えば「ミスを生かした」事で有名なラストで、阿蘇山の炎に悶え苦しみながらも番(つがい)を気遣い、最後の抵抗の後に力尽き、溶岩へ沈むラドンの姿は悲しくもあります。
東宝特撮の記念碑的作品と呼ぶに相応しい、総天然色の傑作でした。
次回は「地球防衛軍」、AWACSさん待望の作品です。
僕もこれが初見ですので、次回も楽しみです!
あと明日、性懲りもなく天王寺に出撃しに行きます。
合作小説の為に、どうしても欲しいものが幾つかかありますので・・・
「空飛ぶ戦艦か!火口より生れ地球を蹂躙する紅蓮の怪鳥ラドン!」
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一週間振りの日記です(汗)
多少慣れてはいますが、生活感覚が普通と大きく違う夜勤だと、やはり日記やゲームをするのが難しいです。
合作小説はちびちびと更新したものの、TOGはこの夜勤中全くプレイ出来ませんでした・・・
27日に攻略本が出るまでには極力進めたいので、今日と明日にやろうと思います。
さて、今日と言えばこれを置いて無いでしょう!
「Rodan」
隔週火曜恒例、特コレです!
夜勤明けはもう特コレと、寮の近くにあるケンタッキーで夕食を食べるのがここ1年近くの生きがいになりそうな状態ですf^_^;
今回は「空の大怪獣ラドン」、ラドンのデビュー作となった東宝初の総天然色怪獣映画で、怪獣映画=観光映画の路線はこの映画で確立されたと言っても過言ではありません。
マガジンを見ていて初めて知ったのが、この映画の大抵のポスターに出て来るラドンの形の違いです。
翼が細く、流線型の体をしているポスターのラドンは今までイラストなのかと思っていたのですが、どうも初期に作られた粘土造形が使われているようで、写真を見ると確かに翼や体の形が同じでした。
しかし、翼竜よりも鳥に近いこのラドンを見ていると、むしろウルトラ怪獣のリトラを思い出しますね。
実際、リトラもラドンの操演人形の改造ですし。
本編の感想ですが、ラドンが一躍人気怪獣になったのも分かる素晴らしい映画でした。
炭坑の町で起こる、メガヌロンによる殺人事件を巡る、人々の様々な模様を描く前半、隔離された舞台から一気にアジア全土を股に掛けたラドンの脅威を描く後半と、ストーリーのメリハリがとてもしっかりしており、前半部分にラドンの存在が一切出て来ないのも特徴です。
ストーリーでは上記の展開を始めとする「対比」も多く、前半が主に夜なのに大して後半は昼、前半にて人々を恐怖させたメガヌロンをあっさりと餌にするラドン、未確認飛行物体として空を飛ぶラドンとそれを追う飛行機の飛行機雲の大きさの違い・・・など、どれもラドンの巨大さと脅威を分かりやすく表しています。
飛行機雲と言えばやはり「VSキングギドラ」にてオマージュされた戦闘場面ですが、僕が特に好きなのがラドンが始めてその姿を現す未確認飛行物体(ラドン)追跡シーンで、スピード感の高い音楽と飛行機雲だけでラドンと飛行機の追跡を描くこのシーンは何度見てもいいです。
その後の空中戦にて、戦闘機が巨大なラドンの飛行機雲を突き抜けながらラドンを追い掛ける所はまさに空中戦ならではのシーンで、西海橋に落ちるラドンや精巧なセットで描かれる福岡での戦闘など、ストーリー後半は見所が多すぎるくらいに特撮面が充実しています。
そしてこの作品と言えば「ミスを生かした」事で有名なラストで、阿蘇山の炎に悶え苦しみながらも番(つがい)を気遣い、最後の抵抗の後に力尽き、溶岩へ沈むラドンの姿は悲しくもあります。
東宝特撮の記念碑的作品と呼ぶに相応しい、総天然色の傑作でした。
次回は「地球防衛軍」、AWACSさん待望の作品です。
僕もこれが初見ですので、次回も楽しみです!
あと明日、性懲りもなく天王寺に出撃しに行きます。
合作小説の為に、どうしても欲しいものが幾つかかありますので・・・