特撮②

23:49
「宇宙兵器総動員!地球軍対ミステリアン凄絶の一大攻防戦!」
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今日でようやく夜勤が終わり、金曜まで休みです・・・が、こんな時間に日記を書いている理由は先ほどまで会社の先輩との夕食会があったからです(汗)
若干遅くなる程度かと思っていましたが、まさかこんな時間にまでなるとは・・・会社付き合いも大変です。
その分、明日は遊友と劇場版遊戯王を観に行き、その後は日本橋に行って楽しもうと思います。
もしかすると、日本橋で物凄い戦利品があるかもしれませんf^_^;



さて、今日と言えばとにかくこれですね!



「コンナコトモ、アロウカト・・・」

夜勤明けのお楽しみ、特コレです!
ちなみにAWACSさんの日記にて、遂に「特コレ」呼称が確定になりました!
「東宝特撮映画 DVDコレクション」と毎回打つのは面倒だろうと去年の10月から約3ヶ月、しつこいくらいに「特コレ」と呼び続けましたが、他サイトで使われる日が来るとは・・・なんだか嬉しいです!


話を本題に戻します(汗)
そんなAWACSさんが待ち望んでいた今回は「地球防衛軍」、東宝本格SF侵略映画第1弾であり、かの川北監督を特撮への道にいざなった偉大な作品です。
もしもこれが無ければ、ゴジラ「VS」シリーズが無かったと思うと・・・
今回・・・厳密には前回のマガジンで特記する点は、今まで次刊予告だけだった一番後ろのページに今号の内容が入った事でしょうか。
川北監督のコラムもやはり上記の事情が手伝ってか、川北監督の論調にいつも以上の強い思いを感じました。
本当に細かい事ですが、特コレについては極力詳細に書きたいのでf^_^;
またまたちなみにですが、これを本屋へ買いに行った時、いつもなら2~3冊は残っているのですが、今日は一冊しか残っていませんでした。
珍しい事ながら、危なかったですね・・・



感想ですが、数々の映画にて謳われる「空想科学映画の決定版」にふさわしい内容でした。
地球防衛軍対ミステリアンの攻防戦が本当に巧みで、特に爽快さすら感じるテンポで光線が飛び交う第三次攻防戦はまさに必見です。
マーカライト・ファープの光線が時間が経つにつれて少しずつ光線の量が減って行く等、東宝特撮初期の作品とは思えない細かい光学合成も凄く、前述の川北監督の経緯を踏まえてゴジラ「VS」・モスラシリーズの多彩な光学合成、光線技のルーツなのでは?と勝手に睨んでいますf^_^;
ミステリアンについてもただの侵略者として描かず、人類が発展を重ね続ける場合の末路の一つとして描かれており、その最後は少々寂しくもありました。
公開前に世界初の人工衛星が打ち上げられ、宇宙時代を迎えつつあった時代だからこその警鐘であると言えます。
あと、この作品を語るにおいて外せないのが「第三次攻防戦でのモゲラの活躍(?)」、「突如マーカライト・ファープの設計図を持って来る博士」、「よくある宇宙人の物真似の元となったミステリアンの喋り方」ですね(笑)



次回の特コレは「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」、メーサー殺獣光線車初登場の傑作です。
静岡版では「ゴジラ対メカゴジラ」が今月発売されるようですが、まさかこの作品を持って来るとは意外でした。
これからも、特コレから目が離せません(^-^)b
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好釦